2018-06-01 第196回国会 参議院 本会議 第24号
FTAAP実現に向けて、考えについてのお尋ねがありました。 アジア太平洋地域の成長と繁栄のためには、質の高いFTAAPの実現が重要だと考えており、こうした観点から種々の経済連携協定を進めております。 我が国の主導でTPP11が合意に至ったことは、FTAAP実現に向けた大きな一歩です。
FTAAP実現に向けて、考えについてのお尋ねがありました。 アジア太平洋地域の成長と繁栄のためには、質の高いFTAAPの実現が重要だと考えており、こうした観点から種々の経済連携協定を進めております。 我が国の主導でTPP11が合意に至ったことは、FTAAP実現に向けた大きな一歩です。
我が国の主導で今般TPP11が合意に至り署名も行われたという中で、これはFTAAP実現に向けた大きな第一歩であるというふうに考えているところでございます。 同様に、FTAAP実現への道筋という意味では、もう一つ、RCEPもございます。
我が国の主導でTPP11が合意に至ったことは、FTAAP実現に向けた大きな一歩であり、アジア太平洋地域での自由貿易推進に対する我が国の強いリーダーシップを示すものです。FTAAP実現へのもう一つの道筋であるRCEPについても、質の高い協定を早期に妥結できるよう、精力的に交渉を進めてまいります。同時に、APECにおいて、我が国は、FTAAPのための能力構築の取組も引き続き実施してまいります。
○国務大臣(河野太郎君) FTAAP実現に向けた政府の考えについてのお尋ねがありました。 我が国は、自由貿易の旗手として、アジア太平洋地域においても自由貿易推進の流れを確固たるものにしていく考えです。自分も、昨年十一月のAPEC閣僚会議でそのような発言をいたしました。 我が国の主導でTPP11が合意に至ったことは、FTAAP実現に向けた大きな一歩です。
また、アジア太平洋自由貿易圏、FTAAP実現への道筋を現時点ではどのようにお考えでしょうか。また、アメリカ以外のTPP十一か国で新たな協定を作っていく可能性はあるのでしょうか。総理の認識をお伺いいたします。 以上、我が党は、総理がトランプ大統領と日米同盟が強固なものであることを確認され、経済交渉についても我が国の立場をしっかりと伝えられたことを高く評価します。
それはFTAAP実現への道筋を提示しましたけれども、TPPルートかあるいはRCEPルートかについてはいまだ不確定な状況であります。 このため、二〇一四年の中国で行われたAPEC北京会合におきましては、FTAAP実現に向けて具体的な道筋を示そうと、中国は北京ロードマップの策定を議題といたしました。
アメリカの次期大統領がTPP離脱を表明した今、FTAAP実現へのシナリオをどのようにすべきでしょうか。あくまでTPPをてこにしてアメリカ政府の態度の変化を促していくのでしょうか。また、その場合、アメリカとの再交渉は一切行わないのでしょうか。現行のTPPが最善でいかなる妥協もあり得ないという姿勢で臨むのでしょうか。安倍総理の御認識をお伺いします。
FTAAP実現へのシナリオについてお尋ねがありました。 自由で公正な経済圏という旗を自由民主主義国家第二位の経済大国である日本までもが下ろしてしまえば、自由貿易の進化はそこで終わってしまいます。国会に速やかにTPP協定を承認いただき、その基盤の上に立って、TPPの意義を米国に粘り強く訴え続けていきたいと思います。
また、私自身、APECの閣僚会議の方に出席をさせていただきましたが、私の方からもFTAAP実現に向けた道筋であるTPP及びRCEPを着実に進展させることは不可欠である、こうしたことを強調し、賛同する意見も多く出された次第であります。 このようにFTAAPへの道筋としてのTPPの重要性、今回のAPECにおける一連の会議において様々な形で確認をされていると認識をしております。
よって、APECにおきましても、今申し上げましたようにこのFTAAPを捉え、FTAAP実現に向けて努力を進めていく方針であると承知をしております。
このTPP交渉というのは、FTAAP実現へ向けての一つの、APECなどでも実際に協議が開始されているものだというふうに位置付けられておりますので、そうした視点から、TPP交渉についても今関係国と協議を続けているところでございます。
野田総理からは、日米が協力し、地域における貿易、投資に関する高い水準のルール、秩序を作っていくことの意義は大きい、TPPはアジア太平洋自由貿易圏(FTAAP)実現のための道筋の一つであると認識している旨述べました。 自動車に関しては、関係業界や議会等の意見、要望等を踏まえ、透明性、流通、技術基準、認証手続、新グリーンテクノロジー、税のようないろいろな考えが伝えられているところです。
野田総理からは、日米が協力し、地域における貿易・投資に関する高い水準のルール、秩序をつくっていくことの意義は大きい、TPPはアジア太平洋自由貿易圏、FTAAP実現のための道筋の一つであると認識している旨述べました。 自動車に関しては、関係業界や議会等の意見、要望等を踏まえ、透明性、流通、技術基準、認証手続、新グリーンテクノロジー、税のようないろいろな考えが伝えられているところです。
こうした構想に向けて、例えば二〇一〇年の横浜APECでは、FTAAP実現に向けてTPPなど現在進行形の取組を発展をさせることが重要だと合意をされているところでもあります。 そこで、TPPについてお伺いをしてまいりたいと思います。
このような考え方に立って、我が国は、FTAAP実現に向けてさまざまな道がある旨を強調してまいりました。特にTPPは、FTAAPに向けた取り組みの中で実際に交渉が進められている唯一の枠組みであり、その意味でTPPの意義は大きいと考えております。
菅さんと何度かやりましたけれども、TPPどこに入っているんですかと言うと、この「APECエコノミーとの交渉」という白い枠のすぐ下の、「APECにおけるFTAAPの議論を加速、FTAAP実現のための道筋の検討」と、こう書いてあります、そこに入っているんだと。苦しい答弁ですね。そのほかにもASEANプラス3とかASEANプラス6とかいろんな道筋があると、こうもおっしゃっておられた。
○内閣総理大臣(菅直人君) 先ほども何度も申し上げましたが、FTAAP実現のための道筋の検討という項目は、この二〇一〇年、二〇一一年から二〇二〇年までに向かっての矢印のところにFTAAP実現のための道筋の検討ということが入っておりまして、先ほど申し上げましたように、FTAAPの道筋の中の幾つかの道筋の一つにTPPも含まれているという認識です。
このことがAPECの議論を促進させることにもなりましたし、また日本の貿易の自由化と農業の再生を両立させて進めるんだ、このアジア太平洋のFTAAP実現のための先頭を日本も一緒になって走ってくれるんだと、そういうことが内外に示したことがもう一つの大きな成果であったと、このように感じております。
また、APEC首脳会議の議長国として日本がFTAAP実現への道のりにおいてリーダーシップを発揮するためには、アジア太平洋地域における経済連携でルールメーキングの母体となる可能性の高いTPPへの参画こそ、その最大の試金石となります。