2007-02-22 第166回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第3号
左から右がいわゆる統合の形として深化をしていっているということになりますが、例えば日本が今目指しております、アジアと二国間で結んでおりますEPAというのはFTAにプラス、FTAプラスというふうに位置付けることができるかと思います。つまり、FTAに労働力の移動とか、あるいは制度の協調化を含んでいるという点でプラスであると。
左から右がいわゆる統合の形として深化をしていっているということになりますが、例えば日本が今目指しております、アジアと二国間で結んでおりますEPAというのはFTAにプラス、FTAプラスというふうに位置付けることができるかと思います。つまり、FTAに労働力の移動とか、あるいは制度の協調化を含んでいるという点でプラスであると。
個別の、国別のFTAプラス、それにプラスしたEPAということでありますが、一方で日本とASEANの包括的な経済連携構想ということも早期に具体化できるように考えていかなければいけない、こういう一つの考え方であります。 その中で、東アジアにおいて中国というのが、この四、五年間の台頭ぶりは物すごいものがありまして非常に大きな力を持つように至っている。