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38件の議事録が該当しました。

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1971-12-01 第67回国会 衆議院 逓信委員会 第2号

樋上委員 電波監理局長に再度お伺いするのですけれども、かつてFM東海FM実験番組を出したときに、これにスポンサーをつけたが、これについてのお考えはどうか。また、放送試験局は技術的な調査だけをやっておるのかということ。さらに、番組内容についてこまかい規定を設けているのですが、どんな規定を設けているのか。こういう点についてお伺いしたいと思います。

樋上新一

1971-03-23 第65回国会 参議院 逓信委員会 第7号

というのは、この前鈴木君がここで質問をしたときに、例のFM東海の問題についていろいろお尋ねしています。それに対して、実用実験局という形でスポンサーをつけたとか何とかという問題が問題になったときに、そういうことはあり得ないのだと、まあ考え方として電波監理局じゃないのだというようなお話をしておられたと思うんですけれどもね。

久保等

1971-03-23 第65回国会 参議院 逓信委員会 第7号

ところで、お尋ねの従来の例と申しますと、まあいままで東海大学FM実験放送ということをやっていた例がございまして、これは実用化試験局実験局と二重の性格を持ったものでございまして、相当長期間やっていたわけでございますが、最後いろいろな事情がございまして、いわゆるFM東海というかっこう実験局でいわゆるこの学校放送と申しますか、高等学校向け番組をやっていた例はございます。

藤木栄

1971-03-23 第65回国会 参議院 逓信委員会 第7号

政府委員藤木栄君) 私のことばが足りなかったと思いますけれども、いわゆるFM東海は、先ほども申し上げましたように、実用化試験局実験局と二重の性格を持って運用されていた時代がございます。しかし、最後の段階になりまして実用化試験局は中止いたしまして、実験局だけの番組先ほどの「望星高校の時間」と言っておりますけれども、その番組も実施していた、そういう時代がございます。

藤木栄

1971-02-19 第65回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号

反省の色があるなんて言いますけれども、役員その他から見ましても、また自分たちFM東海機材器具、設備をそのまま引き継がれたということを聞きましても、いわば居直り強盗が認められたようなもので、反省でも何でもない。大手を振ってわがもの顔でまかり通っているわけなんです。反省の色があるという見方のほうがおかしいと思うのです。

岡沢完治

1971-02-19 第65回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号

岡沢分科員 FM東京免許にからんでは、先ほど楢崎委員が鋭く指摘された中央FM放送との関係あるいはFM東海との関係で問題にされているだけではなしに、FM東京の社長である大野さんが、元郵政次官であった。あるいは代表取締役の一人の梶井さんが、電電の総裁であった。またやはり代表取締役の一人であります松前さんが、逓信院総裁であった。

岡沢完治

1971-02-19 第65回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号

それによってFM東海はばく大な利益を得たという事実関係も、明らかに出ているわけであります。言うならば、どろぼうあるいは強盗がその品物を返したから許される、しかも、そのFM東海の実情の中身はあまり変わりはないと思われるFM東京に、数少ないFM放送免許をされるということにつきましては、国民のほうで疑惑を持つのが当然である。

岡沢完治

1970-10-28 第63回国会 衆議院 逓信委員会 第17号

FM東海これが不法電波を発射した。それに対して郵政省として、これはたいへんなことだというわけで告発されました。その告発されたときの気持ち、もう不法電波を発するということは、これは電波法違反では一番大きな問題です。それについてのお考えというのはいまも変わっておらないかどうか、この点お伺いいたします。

中野明

1970-10-13 第63回国会 衆議院 法務委員会 第31号

岡沢委員 むずかしい御立場だとは思いますし、理屈は何とでもつくわけでございますけれども、大臣自身がおっしゃいましたように、告発当時は電波法違反が明白であった、しかもこういうのを放置したのでは、電波行政というものは成り立たないという御前提で異例の告発に踏み切られたと思いますが、その後、こういう状態がなくなったと申しましたが、これはFM東海反省してなくしたわけではございません。

岡沢完治

1970-10-13 第63回国会 衆議院 法務委員会 第31号

FM東海告訴事件で、法務大臣郵政大臣当時、みずから告発人となられました、例の電波法四条違反処分に関連して若干御質問いたしたいと思います。  四十三年七月九日、郵政省がみずから告発人となりまして、電波法四条違反東京地検東海大学を被告発人として告発された事件処理が最近なされたように聞いておりますけれども、その処分がどうなったか、お尋ねいたします。

岡沢完治

1970-07-10 第63回国会 衆議院 逓信委員会 第15号

個人の権利である申請を取り下げるという直接利害に関する重要な作業、これに公務員を当たらしたということは問題ですし、さっきも言いましたように、FM東海の横すべりの会社であるFM東京というのは、これは突如として出てきた申請です、初めの申請にはないのですから。一本化されてから後に突如としてあらわれた申請に、その一部の申請者のために公務員を働かした、これは問題ですよ。わかりますか。

中野明

1970-06-10 第63回国会 衆議院 法務委員会 第27号

これは先ほど先生からも御指摘がございましたように、電波法第四条の違反というわけでございまして、具体的には、昭和四十三年六月三十日でいわゆるFM東海実用化試験局免許有効期間が満了したという状態でございましたけれども、それ以降七月に入りましてもその実用化試験局電波を出していたというかっこうでございます。

藤木栄

1970-05-06 第63回国会 衆議院 逓信委員会 第13号

いまのFM東海のことに戻りますが、いまもなお告発している、告訴は取り下げてないとおっしゃるのですから、そうすると、この方々は郵政省の見解では電波法に触れる、電波法違反容疑があると確信をもって告発しておられるはずです。いわば電波法違反の、ことばはどうかと思いますが、容疑があるということです。それは間違いないと思います。いまも告発を取り下げておられないのですから。

中野明

1970-05-06 第63回国会 衆議院 逓信委員会 第13号

それに先立ちまして、この東京地区では、東海大学実用化試験局FM東海これが運用されておりました。ところが、四十三年六月二十九日に、郵政当局から東海大学に対して、実用化試験局の再免許を与えない、こういう通知を行ないまして、東海大学のほうではこの通知を無視して運用を続けた。  そこで郵政省は、四十三年七月、電波法第四条の違反ということで、東海大学東京地検告発しておられます。

中野明

1969-06-12 第61回国会 参議院 逓信委員会 第19号

ただ、私は、FM東海という既存の放送があるわけですから、これは望星高校といいまして、多数の貧しい家庭の子弟が放送を通じて勉強しているという特殊な放送でありますから、これらの諸君が、今度の東京地区一本のFM放送というこの郵政省方針によって被害を受け、打撃をこうむることのないように、これらの点はひとつ十分に配慮していただけませんと、せっかくの御方針が私は水泡に帰すような心配がありますので、たいへんせせかましいような

鈴木強

1969-04-08 第61回国会 参議院 逓信委員会 第10号

鈴木強君 私は、重ねて申し上げますが、FM東海問題等も、これはこの結果いかんによってはかなり大きな政治的問題を引き起こすように思います。したがって、大臣が言われているようなガラス張りの中で、だれしもが納得できるような電波の公平な利用というその立場に立って、ひとつぜひ最終的な結着をつけてほしい、こういうことを申し上げておきます。  

鈴木強

1969-03-25 第61回国会 参議院 逓信委員会 第7号

もう一つ、われわれが問題にしておりましたFM東海の問題については、「FM東海実験局免許が今月末で終わるので、新しい局ができるまで暫定的に九月一ぱい免許を延長したい。この免許が切れるまでには、新しい局から試験電波は発射できるようにしたい。」こういうふうに述べておる。実は、この東京FMについては、われわれは前から、いろんなうわさを聞いております。

鈴木強

1969-03-25 第61回国会 参議院 逓信委員会 第7号

もう一つは、現実FM東海という実験局があるわけですね。したがって、大臣が九月まで免許を延長したということですから、そのことについては、十分配慮をいただいていると思います。ここのところは私は感謝いたしますが、しかし、一体このFM東海は九月一ぱい免許が切れます。このままですと解体しますね。一体その措置をどうするか。

鈴木強

1969-03-20 第61回国会 参議院 逓信委員会 第6号

森勝治君 それでは重ねて質問しますが、たとえばFM東海事件、十二チャンネル免許問題等に対する判決などに見られるように、放送行政に対してとかくの批判が生まれていることは皆さん御承知のとおりであります。したがって、五年前に出されましたこの答申案を見ても、行政一貫性の確保を、いま私が三点申し上げましたが、そういう点にも明らかに指摘されているところであります。

森勝治

1969-02-18 第61回国会 参議院 逓信委員会 第3号

しかも、東京にはFM東海という郵政省実験免許を与えた放送局一つあるわけです。これは事実問題として係争にもなって、途中で申請を取り下げたようですけれども、また免許をするなんという、これもまた七ふしぎの一つみたいなものかもしれません、考えてみると。そういうものがあるわけですから、この辺の考慮というものは相当に考えなければならんと思うのです。

鈴木強

1968-12-19 第60回国会 参議院 逓信委員会 第3号

あんな大きなFM東海被害を受けたのでありまして、そういう訴訟経過を追っかけてみますと、急転直下に解決をみたということは解せない面がある。したがいまして、ただいま御答弁になったようなことだけではちょっと納得できないのであります。その辺のいきさつをもう少し詳しく御説明願いたいと思います。

北條浩

1968-12-19 第60回国会 参議院 逓信委員会 第3号

時間も経過いたしましたので、決算書につきましては以上で打ち切りまして、一、二点郵政大臣にお伺いしたいと思うのでありますが、過般来問題になっておりますFM東海の問題でありますけれども、先般の委員会におきましてもFMの問題につきましては、今後の大臣の免計方針、その他につきまして質問が取りかわされております。

北條浩

1968-08-10 第59回国会 参議院 逓信委員会 第2号

こういうようなことを長くしているから、FM東海放送局であるような錯覚を世間に与えている。本免許にするのがおそかったから、こんなことになったのだ。だから、これを実用局にして本免許にしたい。本免許にする場合には、やはり常識からいって、NHKに免許するのが普通だと思う。一体大学などという狭い基盤の上に立つ企業体許可することが常識に合うのかどうか。

小林武治

1968-08-10 第59回国会 参議院 逓信委員会 第2号

電波監理局事務当局としてもFM東海に対して何らかのサゼスチョンをお与えになったでしょうから、ですからそういう経過の中に出てきていることですから、まあこの判決文を私は本文をよく見ておりませんからわかりませんけれども、新聞の報道する限りにおいても、「一般に免許許可処分期限がつけられている場合、その期限が来たことによって免許許可が効力を失うとするのは妥当ではない。

鈴木強

1968-08-10 第59回国会 参議院 逓信委員会 第2号

すでにUHFの第一次チャンネルプラン、さらに第二次のチャンネルプランというものが明らかになっておりますが、これらの経過についても私はいろいろ伺いたいのですけれども、そういう中で、また一方においては、FM東海や、あるいは12チャンネルのような混乱状態が起きている。どうも最近の日本の電波行政考えてみるのに、少しその中心がぼけてしまっているような気がするわけです。

鈴木強

1968-08-09 第59回国会 衆議院 逓信委員会 第1号

ただ、FM東海に関連しまして、不法電波が、不法電波と認定してもなお電波が出ておるということは、おそらく不法電波というものは、大体の一つ目標は、外国に対する、あるいは外国からの不法電波、こういうことが非常に大きな目標としてああいう規定が入っておると思うのでありますが、不法電波はやはり電波としてただ認定しただけでは実効をおさめられない。

小林武治

1968-08-09 第59回国会 衆議院 逓信委員会 第1号

現実に、先般逓信委員会で視察したときもそういった陳情も受けておりますが、これらは後日に譲るといたしまして、ひとつここで聞いておきたいのは、FM東海の問題というのが起こっております。そうしますと、東京地方FM民放局免許というものは、この問題が起こったので早くなると判断してよろしいですか、おそくなると判断してよろしいですか。

加藤六月

1968-06-03 第58回国会 衆議院 逓信委員会 第25号

)(第二五一九号) 二六五 同(田中六助紹介)(第二五二〇号) 二六六 同外六件(竹内黎一君紹介)(第二五二     一号) 二六七 同外一件(渡辺栄一紹介)(第二五二     二号) 二六八 同外一件(上林山榮吉君紹介)(第二六     〇二号) 二六九 同(中川一郎紹介)(第二六〇三号) 二七〇 同(野田卯一紹介)(第二六〇四号) 二七一 同(坊秀男紹介)(第二六〇五号) 二七二 FM東海

会議録情報

1968-05-21 第58回国会 参議院 逓信委員会 第18号

第三六七三号)(第三  六七五号)(第三七四三号)(第三八八七号)  (第四三一〇号)(第四三一九号)(第四四四  八号)(第四六一九号)(第四六七五号) ○岡山市当新田地区特定郵便局設置に関する請 願(第二八一号)(第二八二号)(第二八三号) ○東京郵政局西川口号宿舎建設に関し付近住民  の日照の保護に関する請願(第三七六号) ○戦傷病者に対する放送受信料免除に関する請願  (第二三四八号) ○FM東海

会議録情報

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