2016-05-10 第190回国会 参議院 総務委員会 第12号
これは、大規模な災害が発生したときに、その被害軽減を目的として臨時的に開設されるFM放送局でありますけれども、この臨時災害放送局、これは熊本地震ではどのように運用されてきたのか、また今後どうするのか、伺います。
これは、大規模な災害が発生したときに、その被害軽減を目的として臨時的に開設されるFM放送局でありますけれども、この臨時災害放送局、これは熊本地震ではどのように運用されてきたのか、また今後どうするのか、伺います。
それでは、発災直後にすぐさま災害FM放送局を立ち上げたところもあるのでありますが、財政の厳しいところなんかでは、直ちに対応できない自治体もあるのではないかと思うのでありますけれども、災害時における臨時災害FM放送局の開設の円滑化をどのようにしたらよいかということで、政府で何か考えておればお尋ねいたします。
それでは、時間もないので、次に、臨時災害用FM放送局についてお尋ねいたしたいと思います。 この臨時災害用FM放送局の法律上の位置づけと、この制度の特徴をお尋ねいたします。
全国のコミュニティーFM放送局二百を超す加盟局で組織される日本コミュニティ放送協会では、震災発生直後から被災地支援を呼びかけて、特に尽力したのが、被災四県で緊急に開設された、先ほどの気仙沼のような臨時のコミュニティーFMへの送信機器などの支援だったそうであります。
UHFそしてFM放送局、さらに、その後、衛星放送、そして地域のコミュニティー放送局というような、さまざまなメディアの形態が出てまいりました。 そういう中で、どうしてもやはり地方の、地域の有力なメディアあるいは新聞社、県庁あるいは市役所、そういったものが放送局の株の仕切りをしてくる、そして、地域なら地域の一つのメディアの構造がこれまででき上がってきているというのが現実であろうというふうに思います。
○浅尾慶一郎君 半分以上の局が赤字なわけでありますが、そうしたコミュニティーFM放送局を支援する事業はどういったものがございますでしょうか。
それから、外国語放送の充実でございますが、これにつきましては、この懇談会以降にも外国語放送をやるFM放送局の四局目の名古屋が開局をしているということでございます。それから、CSの多チャンネルデジタル放送を通じまして、五カ国語九チャンネルの外国語放送が実施をされているということでございます。 それから、高齢者向けの専門放送の導入、これは結論から申しますと今はございません。
そんなことで基本方針をそのようにしておりまして、また、四キロワットのFM放送局とミニFM、いわゆる地域コミュニティー放送が対抗するというのも、これはなかなか難しい話でございますので、コミュニティー放送としての基本的なニーズに合ったものを二十ワットの範囲内でやっていただければ大変にスムーズに、皆さんに喜んでいただける、こう理解をいたしているところでございます。
NHKのこの承認を求めるの件の中でも、「ラジオ放送網整備計画」ということで、「外国電波混信等に対する受信改善を図るため、中波放送局及びFM放送局を建設する。」と、中波放送局を建設するという計画が述べられておるわけでございます。 私、以前にも当委員会で申したと思いますが、例えば鳥取県の若桜町というところは、千六百世帯が外国のラジオの混信で特に夜聞こえないということでございます。
そこで、司会やインタビューだけではなくて、子供たちが中心となって運営していくテレビやラジオ、いわゆるミニFM放送局とかインターネット放送なども使って子供たちに自分の考えや自分の調べたことなどを発信していく、みずからが能動的にコミュニケーションに参加することがより必要ではないかと思います。
それに加えて、もちろんインターネットのホームページを通じる情報の伝播、さらに、大使館におきましてFM放送局を設置いたしまして、ここを通じて直接情報を流す。また、東京におきましては、ラジオ・ジャパンを通じて情報を流す。もちろん、このラジオ・ジャパンはぜひ聞いてくださいということを、かねてから現地のインドネシアにおいて安全の手引を配ってございまして、その中に明記してございます。
既に県域放送に県の出資が認められ放送番組編集の自由が確保されている点を考慮すれば、地域によっては、放送の対象範囲が狭く経済性に乏しいコミュニティーFM放送局を円滑に開局させるには行政の支援も必要なケースがあり得ると思うのであります。
さらに、東京ではエフエムジャパン、それから大阪ではエフエム802の二局が加わりまして、現在、民間FM放送局で四十六局中三十六局で実施しております。 受信機につきましても、携帯型、車載型、据え置き型とがございまして、現在、約四十万台が普及しております。 県にいたしますと、全国三十四県で実施されておるという実情でございます。
それによりまして、本年の十月十六日、大阪で初の外国語FM放送局ができました。アジア地域の言葉を中心に十四カ国語で生活情報、各国の情報を流しておりまして、非常な反響を呼んでおると聞いております。 また来年四月には、東京を中心とした地域にエフェムインターウェーブといいます局が開局の予定でありまして、これは英語を中心として幾つかのアジアの言葉を使ってやる予定であります。
現在は在日外国人向けのFM放送局の免許申請も出ているようでございますし、また在日外国人の地方参政権についてもいよいよ具体化されようとしている状況でございます。
次に、ミニFM放送局を、行政、兵庫県に認可されました。これは大変重要なことだというように思うのでございます。運営がどうなっているのか、その費用負担はどうなのか、そこら辺、少し聞いておきたいと思います。
○江川政府委員 御指摘のミニFM放送局といいますのは、FM796-フェニックスという呼び名で、兵庫県に開始されたFM局でございます。 これは基本的には、機材から人から、いろいろなものをボランティアでやっていただいておるというところが中心でございます。
その処理の期間でございますが、最近十年間に開局をいたしましたテレビジョン放送局が二十二局ありまして、FM放送局が三十五局ありました。これを見てみますと、免許申請を締め切りましてから予備免許をするまでに要した平均年月は、テレビジョン放送局で約二年七カ月、FM放送局で約三年五カ月でございました。
こんなことってあるかということで早速取り上げて、郵政省も積極的に御努力をしていただいて、さっきもありましたが、FM放送局の設置によって臨時措置をやっているわけですよね。
次に、事業計画につきましては、その主なものは、全国あまねく受信できるよう、テレビジョンにおいては衛星放送設備の整備を進め、ラジオにおいては中波放送局及びFM放送局の建設を行うこと、視聴者の意向を積極的に受けとめ、公正な報道と豊かな放送番組の提供に努めること、国際放送について番組の充実刷新を行い、あわせて受信の改善に努めること、受信料制度の周知徹底を図り、受信契約の増加と受信料の確実な収納に努めること
次に、事業計画につきましては、その主なものは、全国あまねく受信できるよう、テレビジョンにおいては、衛星放送設備の整備を進め、ラジオにおいては、中波放送局及びFM放送局の建設を行うこと、視聴者の意向を積極的に受けとめ、公正な報道と豊かな放送番組の提供に努めること、国際放送について、番組の充実刷新を行い、あわせて受信の改善に努めること、受信料制度の周知徹底を図り、受信契約の増加と受信料の確実な収納に努めること
次に、事業計画につきましては、その主なものは、全国あまねく受信できるよう、テレビジョンにおいては、衛星放送設備の整備を進め、ラジオにおいては、中波放送局及びFM放送局の建設を行うこと、視聴者の意向を積極的に受けとめ、公正な報道と豊かな放送番組を提供すること、国際放送について、番組の充実刷新を行い、受信の改善に努めること、新受信料額の定着と受信者の把握に努め、受信契約の増加と受信料の確実な収納を図ること