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25件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2021-04-06 第204回国会 参議院 経済産業委員会 第2号

FIT特定卸供給によって、再生可能エネルギーによって発電をされた電気は、FIT価格送配電事業者が買い取って、その電気送配電事業者市場価格で引き渡すということになっています。再エネを自社で発電している事業者も、再エネ事業者契約している事業者も、この仕組みを使わなくちゃならないと。

岩渕友

2021-02-26 第204回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第2号

茂木政府参考人 FIT特定卸供給という契約がございまして、この契約では、発電事業者送配電事業者の間の取引価格FIT価格、送配電事業者小売事業者の間の取引価格市場価格で行われますので、通常は、市場価格が低い、そうなりますと、この差を賦課金で埋めるという形でやっています。  今回は市場価格が上がりましたので、相対的にはこれは送配電事業者に余剰が出るという形になります。

茂木正

2020-05-22 第201回国会 衆議院 経済産業委員会 第12号

また、この仕組み入札制度の対象に指定した区分等につきましても、FIT価格の場合と同様の形で、入札を通じて決定されることになることも同様でございます。  一方で、参照価格の方でございますが、こちらは、市場価格平均ということでございますので、その市場動向の結果ということを念頭に、この平均価格はどこかで算定されていくということになるわけでございます。  

松山泰浩

2020-05-20 第201回国会 衆議院 経済産業委員会 第11号

やはり、FIT法というのは二〇一一年三月十一日の午前中に閣議決定されて、その六時間後に東日本大震災が起こったという不幸な生い立ちがあるわけですけれども、もともとはあんなに高い値段ではなかったんですね、多分、想定FIT価格が。それが、やはり三・一一の原子力事故でもって、うわっと、あのときの空気でもって、原子力はだめだ、再エネに行こうぜみたいな話になって、それでぼんと出てきた。

石川和男

2020-05-20 第201回国会 衆議院 経済産業委員会 第11号

入札制度は、FIT価格を、入札による競争を通じて決定することによってコスト低減を進め、国民負担の抑制を図るものであり、二〇一六年の法改正導入をした制度であります。導入後、約三年間で、太陽光については五回の入札委員がおっしゃったように実施をしております。回を重ねるごとに平均入札価格は約一〇%程度低下をしており、競争を通じたコスト低減が実現をしていると思っております。  

梶山弘志

2020-02-26 第201回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第3号

それから、五島風車は、環境省事業として約五年前に浮いたものが今も元気で発電しておりまして、これは環境省から五島市の方に移管されまして、今ずっとFIT価格で売っておりますので、建設費環境省持ちですが、一応商用運転ということでやっておりますので、これはあくまで予定でございますけれども、促進区域に今、五島沖が指定されましたけれども、あそこは同じタイプの風車が浮く予定だというふうに私は聞いております。

石田茂資

2019-04-25 第198回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第3号

質問する時間がありませんが、FIT価格についてもやはり同様の問題があるのではないか。つまり、もちろん国民的な合意は擬制はされておりますけれども、実際に電気料金のうちFITに係る料金請求というのはかなりの額になっていますので、行き過ぎた再生エネルギー市場メカニズムを超えた普及というのはちょっと危険性があるというふうに考えております。  

斎藤洋明

2019-04-03 第198回国会 衆議院 経済産業委員会 第5号

そういった中で、今委員から御提案のように、事業効率性をちょっと横に置いた状況で、ソーラーシェアリングというだけでFIT価格を優遇するということになりますと、コストの高い案件に結局配慮した価格設定ということになりますので、これはひいては買取り価格にはね返って、国民負担が増大するおそれになるというふうに思っています。  

世耕弘成

2019-02-27 第198回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号

しかし一方で、風力発電かなりの部分が大手の傘下に入っているとか、あるいはFIT価格制度をもう政府訴訟覚悟で打ち切ったみたいなところが、ちょっとここは日本とは違うところもあるんですけれども、でも、そういった中でも、気象の予測を精緻化をして、火力の調整力を組み合わせながら、再生可能エネルギーをリアルタイムで制御していく。  

世耕弘成

2019-02-26 第198回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

というのは、日本国内再生可能エネルギーというものが、例えば、開発が非常に難しい状況、あるいは、かつてのかなり高いFIT価格というものが非常に土地取引投機性を与えてしまって、なかなか再生可能エネルギー、例えばメガソーラーなどがつくられないまま、土地ばかりが転売されるというふうな状況が多々ございました。  

三浦瑠麗

2018-05-30 第196回国会 衆議院 経済産業委員会 第15号

さらに、委託金額を一旦決めておいて、更に足りなくなったからその都度その都度税金を投入しながら人員を増強していくというやり方が、果たして適当なのかどうかということも一つ論点だと思いますし、本来、これはFIT業務にかかわるものですから、FIT価格、FIT固定価格の中でそういった費用というのは出すのが本筋ではないかなと私自身は思っております。  

石川昭政

2018-05-23 第196回国会 衆議院 経済産業委員会 第14号

また、制度化を待つまでもなく、本来FIT価格には撤去費用も入っていますので、それをちゃんと積み立てているかどうかを点検する仕組みは、もう今既に入れることにしているわけであります。それをさらに、もう完全に会計別会計で積み立てなければいけないとなると、これはちょっと、制度改正が必要になりますので、これもできるだけ早くやりたいという思いで、現在検討中でございます。

世耕弘成

2018-04-23 第196回国会 参議院 決算委員会 第3号

今御指摘のように、FIT価格にはそもそも廃棄に必要な費用というのを含んで算定をしているわけなんですけれども、それが本当に積み立てられているのかどうか、何か別のことに流用されていないのかどうかというのを今のところなかなか確認する手だてがない、積立てを担保する手だてがないわけであります。  

世耕弘成

2018-03-30 第196回国会 衆議院 経済産業委員会 第3号

FIT価格新設コストと連動して設定をされているというふうに認識をしておりますが、その装置を導入することのコストは相殺できるものの、当初ほどのインセンティブが消費者に対して伝わりづらい状況になっているのも、これまた事実であると思いますが、今後、新設案件の維持に向けた懸念というのが一点目。  そして、二点目の懸念は、FIT期限切れ設備継続利用をしっかりされる環境をつくれるかどうかであります。  

浅野哲

2018-02-22 第196回国会 衆議院 総務委員会 第3号

それから、あとは、価格補助金とかをもっと出してほしいというのもあるし、FIT価格も優遇するとか、そういったいろいろな課題があるんですけれども、本当に、農業をやりながら太陽光発電できるという、それがもう現実にできているところが幾つもあるわけですから、私はこれはどんどん進めていくべきだと思います。  

高井崇志

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