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68件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2014-04-09 第186回国会 衆議院 国土交通委員会 第9号

今御質問のありましたマレーシア航空機不明事案、これと同様な事案我が国で起こった場合でございますけれども、まず、航空機が行方不明になった場合に、国土交通省の羽田の事務所に東京救難調整本部というのが置かれまして、これが、我が国が管轄しますかなり広大なFIRこの中で捜索救難活動を実施するわけでございますけれども、警察庁、消防庁、海上保安庁、防衛省と協力しながらそれを実施するということになっております

田村明比古

2014-03-12 第186回国会 衆議院 外務委員会 第4号

関連して一つ、これは御要望だけさせていただきたいと思いますが、まさに皆さんごらんいただいたように、これは台北FIRがあるんですが、台湾はメンバーではないはずなんですね。昨年の十一月は議長の特別ゲストということで招待されたが、今回の三月は招待されていないというふうにお聞きをいたしました。  台湾自身は、やはり安全にもかかわることなので、何らかの形で参加をしたいという意思があるのではないか。

松本剛明

2014-03-12 第186回国会 衆議院 外務委員会 第4号

○松本(剛)委員 お手元にお配りをした資料の裏側を見ていただくと、今、公海上の航行の自由という話がありましたけれども、多分、ICAOでは、FIR、飛行情報区の問題ではないかというふうに思います。皆さんにも御参考までに見ていただけたらと思いますが、領海、領空とこのFIRとは全く別物と思っていただいた方がいいのではないかというふうに思っております。  

松本剛明

2012-08-28 第180回国会 参議院 外交防衛委員会 第9号

これ、先生方も覚えていらっしゃると思いますけど、二〇一〇年に、沖縄県とそして与那国町からの依頼もあり、そして台湾FIRともかぶるということで、我が国ADIZにやっぱり入れた方がいいだろうと。これを丸くしてADIZに入れたからといって、何ら自衛隊の行動に、制約が切れたり何かするわけではないんですよ。ただ、我が国姿勢として非常に重要な姿勢だと思うんですけど。  さて、竹島はどうなんでしょう。

宇都隆史

2010-03-19 第174回国会 参議院 外交防衛委員会 第5号

そのときに、先ほどお話をさせていただいたFIRの方ですね、航空路の短縮の話も今出てきておりまして、こういう意味では大変交渉する絶好機会ではないかなというふうに思います。  そしてもう一つ絶好機会といいますか、是非その機をとらえていただきたいんですけれども、先ほど大臣の方からも、今月末沖縄の方に行かれるというお話を伺いました。

島尻安伊子

2009-04-21 第171回国会 参議院 外交防衛委員会 第9号

さらには、与那国島真上防空識別圏が通っているという関係、あるいはFIR、情報区がその東側にある等々あって、与那国から台湾の方へ行く直行便もわざわざ石垣島の方まで、逆に東の方に行ってからまたUターンをして台湾に行くという現状等々を考えると、かなり不安に思っている方もいらっしゃいますので、しっかりと全般状況を見ながら守りというものを固めていただきたいということを要望したいと思います。  

佐藤正久

1999-04-23 第145回国会 衆議院 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会 第11号

しかも、運輸大臣にも後で聞きますが、ADIZの問題もあるんですよ、FIRの問題も。  そこで、ではもう少し具体的なお尋ねをしますが、これは防衛庁か外務省かわかりませんが、ことしの二月二十五日に、台湾海峡安全保障情勢に関する国防総省の報告書米議会に提出されておりますね。いわゆる「中台軍事バランス分析」という副タイトルがついているように思います。このことについては御存じか。

上原康助

1999-04-23 第145回国会 衆議院 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会 第11号

そういう歴史的な事実の中で、現在FIR自体は、この与那国島周辺台湾管制空域ということになっております。  したがいまして、民間空港の安全を確保するため、与那国空港に離着陸する航空機については、国際民間航空条約規定に基づき、その飛行計画台湾当局に通報しているところでございます。  

川崎二郎

1999-04-23 第145回国会 衆議院 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会 第11号

沖縄返還当初から、防空識別圏FIRの点は、飛行情報区ですね、両方問題になってきたわけですが、これは御承知のように、FIR、飛行情報区は東経百二十四度、ここは西表島が入っているわけですね、一部が。防空識別圏は、御承知のように東経百二十三度、与那国町の真上に線引きされている。

上原康助

1999-04-15 第145回国会 衆議院 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会 第8号

そして、停船命令に応じない場合の停船措置といたしまして、巡視船艇の方からはいろいろやったわけでございますが、先生指摘のような航空機につきましては、今回、その位置を特定するために、FIR境界ぐらいまではそれを持っていくというふうなことをやりまして、かなり使ったわけでございますけれども、具体的には、停船措置といたしまして、音響または発光により警告意思を示す警告ボールの投下、発煙筒マリンマーカー、これは

楠木行雄

1998-05-19 第142回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第16号

政府委員楠木行雄君) 管制などのサービスと申しますと、これは各国によりまして領空とかあるいは国際的に定められましたFIRと言っております飛行情報区、これにおきまして提供されておるわけでございます。これは当該国に離着陸する航空機のみならず、各FIR等の上空を通過する航空機もそのサービスを享受しておるのが現状でございます。  

楠木行雄

1998-04-28 第142回国会 衆議院 運輸委員会 第7号

それで、各国によりまして、その領空及び国際的に定められましたFIRと申します飛行情報区がございますが、そこでそういった管制等サービスが行われております。これは、当該国に離着陸をいたします航空機のみならず、各FIR等の上空を通過する航空機もそのサービスを享受しておるわけでございます。  

楠木行雄

1997-03-04 第140回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第2号

これにつきましては、我々、那覇FIRと呼んでおりますが、那覇にございます私どものセンターがこれを完全に管理いたしております。それから、飛行場におりる直前、飛行場から大体半径五マイル、この間につきましては、飛行場管制業務と申しまして、これは飛行場の方で管制しております。したがって、これも民側、私どもがやっております。  

黒野匡彦

1996-05-24 第136回国会 衆議院 外務委員会農林水産委員会運輸委員会科学技術委員会連合審査会 第1号

○加藤(良)政府委員 FIR委員指摘のような位置に引かれているという事実は私たちも承知いたしております。そして、この防空識別圏あるいはFIRこの法的性格というものについては、ただいま外務大臣から答弁申し上げたとおりでございます。  

加藤良三

1985-11-14 第103回国会 衆議院 運輸委員会 第1号

西村政府委員 部内では稚内に置くというようなケースについても検討したことはございますが、稚内に置いたレーダーの覆域はほとんどがソ連の領域、ソ連FIRの中をカバーすることになりまして、むしろこれはソ連側管制に任すべき区域なので、これについてはどうも現実的でないということで、現在はまず道東の区域についてのレーダーの整備を重点に置いております。

西村康雄

1985-11-14 第103回国会 衆議院 運輸委員会 第1号

西村政府委員 札幌管制部レーダーでカバーしておりますのは、今言われました今回の日航機逸脱のR11の航空路、これは東京FIRからハバロフスクFIRに至る地点が、管制移管地点スキッドというところでございますが、このスキッド位置通報を受けるわけでございます。そしてこのスキッドのポイントが大体この札幌管制からはレーダーには映っております。ただ、レーダーの非常に端にございます。

西村康雄

1985-11-08 第103回国会 衆議院 外務委員会 第1号

運輸省当該航空機連絡をいたしましたのは、東京FIRハバロフスクFIRとで管制移管をいたしておりますスキッド地点を通過するときに当該航空機と交信をいたしまして、そして相手側ハバロフスクに対しまして管制移管連絡をいたしました。その後、管制移管連絡の後、さらに今度ソ連領への入域の許可手続というのを運輸省管制部がいたしております。

西村康雄

1985-11-08 第103回国会 衆議院 外務委員会 第1号

その後十三時四十七分でございますが、航空自衛隊から札幌管制部に対して、日本航空四四一便が経路をかなり逸脱しているが、連絡はあるかということでお問い合わせがありまして、札幌管制部といたしましては、先ほど局長がお答えいたしましたけれども当該機が十三時四十七分から二十三分前には既に東京FIRハバロフスクFIR境界を通過しておりまして、それでハバロフスク管制部管制が移管されているということを言いました

土井勝二

1985-05-16 第102回国会 参議院 外務委員会 第11号

それから、日本が参加しました会議におきまして、これは専門家グループの方でございますけれども、この捜索救助区域関係国の合意によって定めるという規定があるわけでございますが、その捜索救助区域につきましては、飛行情報区、いわゆるFIRに基づいて画定するという規定が当初置かれていたわけでございます。

瀬崎克己

1984-07-18 第101回国会 衆議院 外務委員会 第17号

最初に、日本有事でない、極東有事の場合、グアムのアンダーソン基地を発進した、しかも有事の場合だから核爆弾を搭載したB52G戦略爆撃機日本が管轄する飛行情報区、これはFIRと言っておりますが、これを通過する際に、アルトラブ管制上の便宜を日本政府は与えることができるのかどうか、これは運輸省から最初に答えてもらいます。

瀬長亀次郎