2007-05-09 第166回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号
これはもともとあるわけでありまして、それにオーストラリアあたりが加わってFIPsというような形でやってきたわけでありますが、私どももまたそこには働きかけ、取り組みをいたしまして、四カ国に加えて、日本とオーストラリアが加わってG6、こういう形で枠組みが一つあるわけであります。
これはもともとあるわけでありまして、それにオーストラリアあたりが加わってFIPsというような形でやってきたわけでありますが、私どももまたそこには働きかけ、取り組みをいたしまして、四カ国に加えて、日本とオーストラリアが加わってG6、こういう形で枠組みが一つあるわけであります。
その間、以前はFIPsと言われる五つの主要国がある意味ではそれぞれの国々、グループを代表するということで、とりわけ一昨年の七月のいわゆる枠組み合意、これがまあ大きなベースになったわけでありますけれども、ここは日本の入っていないFIPsという場で実質決められてきたということでございますが、私が経済産業大臣になってから以来、日本が世界第二位の経済国家である、農業に関しては世界最大の食料純輸入国である、そしてまた
それを折に触れて申し上げた大きな理由の一つは、今、小平委員が御指摘になったように、今から二年ほど前ですか、新四極、あれは新五極ですかね、FIPs、ファイブ・インタレスティッド・パーティーズと言われる、アメリカ、ブラジル、インド、オーストラリアそしてEUといった国々が、非公式とはいいながら農業について実質的にそこで決めてしまおうと。
御質問に関してでございますが、今御指摘のように、拡大FIPs、まずこのFIPsという言葉、私まず御説明しておかなければいけないのではないかと思いますが、これはいわゆるファイブ・インタレステッド・パーティーズという言葉の略称だそうでございまして、去年の春ごろ、アメリカ、EU、それからブラジル、豪州、インドという五か国が農業について非公式に、初めは秘密だったんですけれども、やるということで、残念ながら世界一
中川大臣には、先週十月二十日にジュネーブで開かれましたWTOの拡大FIPs閣僚会議に御出席なさいました。その会議ではどのようなことが話題になったのか、そして十二月に予定されております香港閣僚会議に向けての何か手掛かりが見いだせたでしょうか、伺いたいと思います。
それで、先般のFIPsで、EUも懸け離れた提案だと、むしろアメリカだとかG20辺りから見るともっと調整的な立場の提案をしてくるべきだと、こういうような話でございましたけれども、相当問題があるということで、各グループからEUが集中的な非難を浴びまして、そして持ち帰ってEU内部でもう一度検討してくると、こういうことでございました。
だから、拡大FIPsの会合それからバイの会合の状況の中で、私ども議論がかみ合わないということはないわけでございますが、経産大臣としては御承知のように非農産品を扱うという立場での御主張はあるわけでございますが、それは総理の下でお互いにお互いの立場を議論しているということはございますけれども、今は一致団結して歩調を合わせて対応しているという状況でございます。
二十日に予定されていた農林水産委員会、大臣のWTOの交渉の関係で本日になったこと、先日のFIPs閣僚会議の中におけるその一つの交渉の経過について御説明をいただきたいと思いますが、新聞の報道によると、EUとアメリカとの問題が非常に問題がふくそうし、本質的な議論に至らなかったということを新聞で報道されておりました。
EUのボエル農業委員だとかファルコナー農業交渉議長だとか、それからラミーWTOの事務局長、それからアメリカのジョハンズ農務長官だとか、それとポートマン通商代表だとか、カナダのミッチェル農務長官、帰りにはフランスへ寄りましてビュスロ農業大臣等々とバイをいたしましたり、またG10の会合をやったり、拡大FIPsの会合をやったり、それからあと貿易交渉委員会、百四十カ国ほど出ているわけですが、そこで私、特別、
独立専門機関で米国のFIPSのような基準を作る必要がある。本件は政府が主導権を取るべきである。情報セキュリティーについては情報センター、支援センター、研究センターを設置し、これらを連携させる。暗号理論とコンピューターサイエンスの両方が重要である。ただ、センターを作る場合、二十四時間戦う人が不足しておる。IT利用企業の意識も低い。侵入できたといっても事の重大さが理解できない。