2009-11-24 第173回国会 参議院 環境委員会 第2号
お配りしている資料二を御覧いただきたいんですけれども、EU行政府・欧州委員会の環境担当のデマイス委員が十月中旬にこれ公表したものですが、この試算によりますと、日米欧などが表明している温室効果ガスの二〇二〇年までの中期削減目標を合わせた先進国全体の削減幅は九〇年比で最大一六・五%にとどまると。最善のシナリオで国際合意が成立しない場合、先進国全体の削減幅は九%に低下するという試算をしています。
お配りしている資料二を御覧いただきたいんですけれども、EU行政府・欧州委員会の環境担当のデマイス委員が十月中旬にこれ公表したものですが、この試算によりますと、日米欧などが表明している温室効果ガスの二〇二〇年までの中期削減目標を合わせた先進国全体の削減幅は九〇年比で最大一六・五%にとどまると。最善のシナリオで国際合意が成立しない場合、先進国全体の削減幅は九%に低下するという試算をしています。
しかし、加盟国の多くはEU行政府機関に少なくとも一名の委員を送り出すことを強く希望しており、依然として調整が必要な問題となっています。 第四に、欧州司法裁判所でありますが、EUの基本条約がEU法に基づいて解釈及び適用されていることを確保することにあります。