2020-11-20 第203回国会 衆議院 経済産業委員会 第3号
これに対しまして、既に発効しております日・EUのEPAでは、英国産品を日・EU原産とみなすという拡張累積の導入をするためには、EU側と改めて交渉をして、そして日・EUのEPAを改正する必要がございます。
これに対しまして、既に発効しております日・EUのEPAでは、英国産品を日・EU原産とみなすという拡張累積の導入をするためには、EU側と改めて交渉をして、そして日・EUのEPAを改正する必要がございます。
欧州委員会のユンケル委員長は、EU原産の鉄鋼、アルミニウムに対する米国の追加関税の恒久的適用除外だと、米国の脅しに屈して通商協議に戻る考えはないと強い姿勢で臨んでおられます。 しかし、日本はどうでしょうか。自動車への追加関税を検討しますと言われた途端に、交渉開始から僅か五か月でFTA交渉が、日米貿易協定が妥結したわけであります。そして、私たちは何も取ることができなかった。