2021-02-26 第204回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第2号
そのために、簡単じゃないことは今御指摘のとおりなんですが、中央道など、NEXCOの路線から流入する、ETCを装着していない車両から現金により料金を徴収するということがありますので、この本線料金所をなくすことができない、そのためにはETCの専用化等の取組を進める必要があるということで、昨年十二月、お話がありましたように、国交省と高速道路各社でETC専用化に関するロードマップ、策定をいたしました。
そのために、簡単じゃないことは今御指摘のとおりなんですが、中央道など、NEXCOの路線から流入する、ETCを装着していない車両から現金により料金を徴収するということがありますので、この本線料金所をなくすことができない、そのためにはETCの専用化等の取組を進める必要があるということで、昨年十二月、お話がありましたように、国交省と高速道路各社でETC専用化に関するロードマップ、策定をいたしました。
昨年十二月、国交省は、ETC専用化等による料金所のキャッシュレス化・タッチレス化についてのロードマップを発表されました。その中で、都市部では五年の概成を目指して計画的に推進すること、また、将来的な本線料金所の撤去等が記載をされました。 こうした、交通事故をなくす観点からも、将来的なと言わず、ETC専用化と併せて、五年を目途に本線料金所の撤去を進めるべきと考えております。
また、ETC専用化を進めるに当たっては、レーンの運用については、現在の料金所ではETCレーンと一般レーンがある中で、ETCレーンを基本とするものとは考えていますが、ETC未装着車への対応も検討する必要があると考えております。
ETC車両と非ETC車両の料金収受コストの差でございますけど、少し古い平成二十八年度のデータでございますけれども、非ETC車両がETC車両の約六倍となっておりまして、ETC専用化などを進めることによりまして、料金収受業務の効率化を通じ経費の削減を図ることは重要であるというふうに考えてございます。
その中でも、新型コロナウイルス感染症禍という中で、サステナブルな料金所の機能の維持ですとか非接触型、感染リスクの軽減といったものも書かれているところでございまして、この中間とりまとめにおきましては、例えば、ETC利用率の高い都市部は五年後のETC専用化を目指すということですとか、その手順についてはしっかりと目標時期を明示したロードマップを策定するといったことも踏まえながら、今現在、高速道路会社において
では、続きまして、ETC専用化、高速道路のETC専用化についてお伺いしたいと思います。 これ、ETCを全てのゲートに付けて、もう現金精算を基本的にはなくしていくという方向ではないかなというふうに思っていますけれども、今回高速道路のETC専用化を実施しようとした背景ですとか、これまでどのような検討状況に今なっているのか、この辺り、まず総括的に赤羽大臣の方から御説明をお願いしたいと思います。
スマートインターチェンジは、御存じのように、ETC専用のコンパクトなインターチェンジでございますけれども、既存高速道路の有効活用や、あるいは、今おっしゃったように、周辺の商業施設へのアクセス、さらには雇用の創出など、非常に効果が高いものだというふうに考えておりまして、現在、平成二十六年度末時点でございますが、全国で七十七カ所で設置済み、六十八カ所で事業中となっております。
○徳山政府参考人 先生御指摘のスマートインターチェンジでございますけれども、ETC専用とすることで、建設費も人件費も非常に安価にできるというアイデアから、十年前にスタートを切りまして、この十年間、今年度末見込みでいいますと七十カ所を開通させまして、なお五十九カ所で事業中でございます。地域からは非常に大きな期待をいただいております。
それで、ちょっと飛ばすかもしれないんですが、最近、私は東名を走っていて、愛知県内でスマートインターチェンジというのが新しくできて、ただし、ETC専用、こう書いてありまして、このスマートインターチェンジと雪の問題等を考えますと、やはり、いざというときに、禁止にして中に入れないような形で、立入禁止というか、車が入れない状態にするということも一つだと思いますけれども、たまってしまった車をいかに吐き出していって
○若井大臣政務官 お尋ねのスマートインターチェンジですけれども、我が国におけますインターチェンジの平均間隔十キロメーターを欧米諸国と同等の水準五キロメーターに改善をする、このことを念頭に置きつつ、高速道路の有効活用や地域活性化を図るため、従来のインターチェンジよりも低コストで整備できるETC専用のスマートインターチェンジの整備を進めているところでございます。
それから、ETC専用のスマートインターチェンジにすることによって高速道路を有効に活用して、逆に地域活性化とか物流の効率化に寄与する。こういったことを総合的に勘案してスマートインターチェンジというのが導入されてきたというふうに認識をしております。
一方で、ETCの利用率の高まりとか、それからETC専用のスマートインターチェンジ、これが通常のインターチェンジに比べると安価に整備が可能であるということもありまして、今後、高速道路のアクセス機能の向上のためには、私は、各地でスマートインターチェンジの導入促進というのが必要かなと思っていますし、もちろん、そういう導入が始まっているということは承知をしております。
これを改善するということを念頭に置きまして、また一方で、ETCが随分普及してきているというようなこともありまして、せっかくある高速道路を有効活用する、そして有効活用によりまして地域活性化を図るということで、従来のインターチェンジよりも低コストで整備できるETC専用のスマートインターチェンジの整備というものを進めてまいりました。
ETCを使わないで、普通のインターで行列をつくっているということで、我が町のインターはETC専用でありますので、使用者が減っているというのが現状であります。 そんなわけで、楢葉町さんと毎週一回打ち合わせをしながら、いろいろな問題についてやっておるわけであります。
もう一つ、やはり大きな課題というか問題というか、なっている件で、この高速道路の利便増進事業の対応についてちょっとお伺いしてまいりたいと思いますが、この事業につきましては、高速道路の値下げとETC専用のスマートインターチェンジの建設、こういったことのために全体の枠組みといたしまして三兆円の国による債務継承がなされております。
スマートインターチェンジにつきましては、これは御承知のとおり、申請主義をとっておりまして、地方公共団体が国に申請するということでスマートインターチェンジを進めていくということになるわけなんですが、これも今の段階ではETC専用ということになっておりまして、ある意味、我々は、高速道路の無料化ということを進めていく中で、一つの議論としては、ETCの方だけが得をするといいますか、利便になるということに対しての
これはETC専用で、大変効率的に追加インターチェンジの整備を図るものでありますから、経済対策に盛り込まれたことは大きな意味があって、特に地方については大いに期待が持たれております。 日本の高速道路はインターチェンジ間隔が非常に長うございまして、欧米に比べて、もう倍ぐらいある。したがって、高速道路は走るがインターがないので利用できないという弊害が、実は多数ございました。
一方で、公明党は、サービスエリアやパーキングエリアなどに設けられたETC専用のスマートインターチェンジの大幅増設を進めてまいりました。設備が小規模で、低コストで設置できるわけでございます。朝夕の渋滞緩和や、救急車による搬送時間の短縮、災害時の代替ルートの確保、さらには観光振興とか企業誘致による雇用創出などの経済効果も既に実証されているところでございます。
委員御指摘のように、ETC専用でありますスマートインターチェンジの整備に積極的に取り組む必要があると認識しております。 国土交通省では、平成十六年度からスマートインターチェンジの社会実験を進めておりまして、昨年十月には十八か所でスマートインターチェンジの本格導入を行っております。現在、十七か所で社会実験を実験中でございます。
現在供用中の既存の高速道路ネットワークを有効に活用するためにも、ETC専用のスマートインターチェンジを初めとする追加インターチェンジの設置が大変有効であると期待しております。 私の地元にも、インターチェンジの間隔が大変長うございまして、高速道路への乗りおりに時間がかかるために、高速道路の機能が十分に発揮されていない、十分に生かし切れていないと感じる区間があります。
ETCといえば、高速道路のサービスエリア、パーキングエリアにETC専用の出入り口を設けたスマートインターチェンジが幾つか設置されてまいりました。これは大変好評でございます。スマートインターは、料金所の渋滞緩和だけでなく、何よりもその地域の住民たちの皆さんの通勤に使われたり、あるいは災害や病人の緊急輸送に使われたり、地域の活性化などに大変役立っております。
さらに、ワンストップサービスの継続実施、クレジット以外の決済方法として、ETCパーソナルカードの導入、首都、阪神会社による提携カードの発行、ETC専用レーンの増設など、さまざまな普及促進策を実施させていただいております。
したがって、ETC専用のインターチェンジ、スマートインターチェンジと称させていただいておりますが、その導入をいろいろ検討させていただいているということでございまして、平成十六年度からサービスエリア、パーキングエリア等において出入りができるスマートインターチェンジの社会実験を全国三十二カ所で実施させていただいておりまして、その利用状況、周辺地域の活性化への効果及び運用上の課題等の把握を、現在取りまとめをさせていただいているというところでございます
沖縄自動車道の要所要所にETC専用のスマートインターチェンジを増設し、そこを基点として南北に延びる、そして東西への基幹道路を整備していくことが重要なプロジェクトであると思っておりますが、この件に関しましては、先週も県の道路課長、それから北中城村長、金武町長といったメンバーで西日本高速道路株式会社にスマートインターチェンジの増設に関して陳情を行っているということを承知しておりますが、西日本高速道路株式会社
現在、ワンストップサービスの継続実施、クレジット以外の決済方法としてのETCパーソナルカードの導入等も、あとETC専用レーンの増設なんかも継続実施さしていただきたいと思っておりますが、新たに、国によるETC車載器リース制度の実施とか、二輪車ETC、またスマートインターチェンジの本格導入等々含めて一層の普及促進に取り組んでまいりたいと考えておるところでございます。
従来のインターチェンジ建設には五十億円程度かかるところを、ETC専用のスマートインターチェンジであれば、設置、運営等の経費を五十分の一に削減でき、一億円程度で建設できることから、沖縄自動車道全体で八カ所増設する計画になっております。 本年九月から実証実験として、モデルケースとして第一号、北中城村役場に隣接して喜舎場スマートインターチェンジを設置する計画になっているようでございます。