2021-03-09 第204回国会 衆議院 環境委員会 第2号
特に、環境省といたしましては、ESG金融ハイレベル・パネルの下に、二つのタスクフォースを昨年の三月にスタートさせております。 一つは、ESG金融やその発展形であるインパクトファイナンスを後押しするポジティブインパクトファイナンスタスクフォースというものをスタートをさせていただきました。もう一つは、地域におけるESG金融の普及、展開を図るESG地域金融タスクフォース。
特に、環境省といたしましては、ESG金融ハイレベル・パネルの下に、二つのタスクフォースを昨年の三月にスタートさせております。 一つは、ESG金融やその発展形であるインパクトファイナンスを後押しするポジティブインパクトファイナンスタスクフォースというものをスタートをさせていただきました。もう一つは、地域におけるESG金融の普及、展開を図るESG地域金融タスクフォース。
それで、そのESG金融ハイレベル・パネルというのも主催していて、それに経産省とか金融庁も参加してやっているという話なんです。ただ、どうもまだ、何というか弱い感じがするんですよね。だから、もっとこれを、どうやって普及のために環境省で力を出していけるかという問題だと思うんですけど。
環境省としては、ESG金融ハイレベル・パネル、このもとに二つのタスクフォースをことしの三月に立ち上げて、検討を進めています。 一つは、ポジティブインパクトファイナンスタスクフォースといいますが、これは、大手金融機関、機関投資家における実践が進むような評価ガイドを作成をしていく、今年度中に。 ただ、先生の御関心の、地域の中でESGをどうやって広げるか。これはもう一つのタスクフォースであります。
金融業界の主要プレーヤーを集めましたESG金融懇談会が昨年七月に取りまとめた提言を踏まえまして、更なる議論、行動の場としてESG金融ハイレベルパネルを開催したところでございます。環境情報等を企業、投資家の間で共有し、直接システム上で対話できるESG対話プラットフォームを整備しております。
私ども、ESG金融につきましては、例えば、投資家や金融機関に対するESG投資金融の質的向上に向けた支援、企業と投資家の対話を促進するためのESG情報開示の促進等々を具体的にやっておりますし、今、政策的には、例えばESG金融ハイレベル・パネルというのを先月私ども立ち上げたところでありますし、また、民間企業、民間金融機関を中心に、二十一世紀金融行動という名前の、これは二百六十九の金融機関が参加をした、その
とりわけ、この二月末に第一回のESG金融ハイレベル・パネルが開催されたと今大臣が述べられましたけれども、本当に、こういったことをスタート台として環境省としては取り組んでいただきたい。 ただ、いろいろと、企業の支援あるいは情報開示ということをおっしゃられました。非常に大事なことです。