2019-04-18 第198回国会 参議院 外交防衛委員会 第9号
○国務大臣(岩屋毅君) 先生がおっしゃっている、いわゆる電磁パルス、EMP兵器は、核爆発などによってシステム全体を誤作動させたり破壊したりする攻撃になるわけでございますけれども、まずは様々な攻撃に対する抗堪性の強化が重要だというふうに認識をしておりまして、これまでも、例えば指揮中枢である施設の地下化や通信網の多重化、それから電磁パルス攻撃に対する装備品の防護に関する研究などを推進をしてまいりました。
○国務大臣(岩屋毅君) 先生がおっしゃっている、いわゆる電磁パルス、EMP兵器は、核爆発などによってシステム全体を誤作動させたり破壊したりする攻撃になるわけでございますけれども、まずは様々な攻撃に対する抗堪性の強化が重要だというふうに認識をしておりまして、これまでも、例えば指揮中枢である施設の地下化や通信網の多重化、それから電磁パルス攻撃に対する装備品の防護に関する研究などを推進をしてまいりました。
先生が今指摘された例えば電磁パルス爆弾といいますかEMP兵器などのケースについても、当然、詳細は申し上げられませんが、様々米国との間で情報交換はさせていただいているところでありまして、こういった兵器への対応に関するものも含めて、まずは抗堪性の強化が重要だというふうに認識しておりまして、指揮中枢施設の地下化、あるいは通信網の多重化、電磁パルス攻撃に対する装備品の防護に関する研究などをこれまでも推進してきましたが
一般的に、電磁パルス兵器、EMP兵器は、核爆発などによりまして瞬時に強力な電磁波を発生させ、電子機器に過負荷をかけ、誤作動をさせたり破壊をしたりするものと承知をしております。このような電磁パルスを用いた攻撃につきましては、その可能性も含めまして、関連の動向を注視しているところでございます。
○山本副大臣 委員御指摘のEMP兵器でございますが、そもそもEMP兵器とは、核爆発などにより瞬時に強力な電磁波を発生させ、電子機器に過負荷をかけ、誤作動させたり破壊したりするものと承知をしております。 また、北朝鮮が今月の三日に、広大な地域に対する超強力EMP攻撃を加えることができると発表していることも承知をしております。
今言ったように、プリペア・フォー・ザ・ワーストだから、その観点で話をするのですが、EMP兵器というのがあるのです。EMP兵器というのは、これは大きなことからいえば、核爆発なんか起きたときに上空で放出されるガンマ光線が電子を生みます。それは、いわゆる雷みたいなものなんです。そういうのを電磁でぱっとやると、フロッピーディスクなんかでも、電磁波ですから、だめになるという話。