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12件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1971-05-13 第65回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会宇宙開発の基本問題に関する小委員会 第1号

また転換を余儀なくされるというようなことになりますと、ELDOあたりでももうすでに、これは幾らでございましたか、おそらく二千二百五十億円ぐらいもELDOでは使っておるわけですね。たいへんな費用をかけてまだほんとうに成功していないわけです。自力開発をするのだというけれども、ELDOのほうでは、どうしてもこれはだめならアメリカに打ち上げてもらうのだという意向もはっきりしております。

石川次夫

1970-10-14 第63回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第15号

なお、ついででございますから伺ってきたことをちょっと申し上げますと、ヨーロッパ衛星関係ESROロケット関係ELDO、二つの別々なものがございます。別々にやっておりますが、これではとてもばらばらでまずいということで、欧州宇宙会議というものも、これは閣僚会議のようでございますが、これは三者合体で一体化するということで話し合いがかなり進んでおるようでございます。

西田信一

1970-10-14 第63回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第15号

そしてELDOとかESROというようなヨーロッパ連合失敗を繰り返しておるところだけを見でこられたようなお話をいまされたのは遺憾に思う。その点ヨーロッパヘ、フランスあたりへ、どういう考え方を持ってあなたは行かれたか。私もあなたと相前後してヨーロッパへ行きました。その点は注目して帰ってきたつもりなんですが、どういうように考えておられるか。

三木喜夫

1970-10-14 第63回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第15号

それから次に、おまえはヨーロッパへ行ってきたがELDO、ESRO失敗のようなものばかり見てきている、フランスのことを調べてきたかというお話でございますが、私はそれは非常に限られた時間で参りまして、実はスウェーデンからの招請で参ったので主たる目的はスウェーデンでございました。

西田信一

1969-05-07 第61回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会宇宙開発の基本問題に関する小委員会 第2号

それは、この中にも書いてありますように、ELDOESRO関係であります。これは単なる欧州開発あるいは研究に対するところの連合体というような形でありますけれども、この中に、やはりESROのほうは宇宙に対するところ研究をやろう、こういう姿が如実に出ております。

三木喜夫

1969-05-07 第61回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会宇宙開発の基本問題に関する小委員会 第2号

特に三万六千キロの軌道において軌道の修正をやるなんというときには、やはり誘導制御姿勢制御というものの必要性があるのだろうと思うのでありますが、過日、きょうも三木委員から御質問があったと思うのでありますけれども、ELDO、ESRO、いわゆる欧州共同体において宇宙開発をやっておる場合に、まあこれはほんとうかうそかわかりませんが、私、現地を訪れましたときの話で、よそから聞いたのですけれども、IBMをアメリカ

齋藤憲三

1969-05-07 第61回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会宇宙開発の基本問題に関する小委員会 第2号

先がたのELDOあるいはESRO考え方は、これは一つ考え方でありまして、国際協力をしなさいと私は言っておるわけじゃございません。これをひとつ国内的に考えてみますと、宇宙航空研究所ですか、これは東大ですね。それから、航空宇宙技術研究所ですか、航技研、これは科学技術庁の傘下にあるんだと思うのです。

三木喜夫

1969-05-06 第61回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第10号

それからもう一つ、念のために伺っておきたいのですが、これを読みますと、欧州宇宙開発機構の中には、ELDOESRO二つに分かれております。ELDOのほうは、要するに技術的に打ち上げる、あるいはロケット開発する、衛星開発するというように、これは事業団式のものであります。しかしESROのほうは、宇宙空間科学の分野における共同研究というものがなされておるわけなんです。

三木喜夫

1969-05-06 第61回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第10号

また、いま先生のおっしゃいましたように、どの国と国際協力をしたらいいかというお話がございましたが、その点につきましては、やはりフランスドイツ、あのELDO関係ESRO関係、これに関係している国々も相当レベルは上ががっていると思いますので、その点につきましても、今後科学技術庁並びにこの宇宙開発事業団というような組織を通じまして、それぞれデータ交換をやっていきたい、そういたしまして国際協力の実をあげたいというふうに

石川晃夫

1969-04-16 第61回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第5号

その概要を申し上げますと、たとえば、フランスは、昭和四十年十一月に自国のロケットによる最初の人工衛星打ち上げに成功しておりますほか、幾つかの科学衛星観測衛星等を、自力により、あるいはアメリカソ連等との協力によって打ち上げておりますのでありますが、この例は、イギリスその他の欧州諸国においても、その程度の差はございますが、同じような状況でありまして、ことに西欧の諸国は、一九六二年以来、いわゆる俗にELDO

大野勝三

1967-03-27 第55回国会 衆議院 予算委員会 第7号

そこでヨーロッパにおきましても、各国は今度は共同して、たとえばELDO、ESROというようなもの、そうしてヨーロッパ一つになってこいつを飛ばして自分たち一つのシェアをとろう、こういうことで一生懸命になっておる。わが国の場合は小さいくせに分かれておる。また気象庁も、気象観測の特別のロケットを飛ばそう、防衛庁はどうしているか知りませんけれども……。  

永末英一

1966-06-02 第51回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第23号

○高橋(正)政府委員 ELDO及びESROにつきましては、これはそれぞれ欧州におきますところ——アメリカ等も一部入っておりますけれども、研究機構あるいは開発機構でございますので、日本といたしましては、直接にはこれらの機構につきましては、加盟協力ということはいたしておりません。  

高橋正春

1965-02-04 第48回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第3号

ELDO(ヨーロッパロケット開発機構)をごらんなさい。一九六一年にイギリスがよびかけて発足した国際グループで、その協同開発の努力の一本化もみごとである。第一段ロケットイギリス、第二段はフランス、第三段はドイツ人工衛星本体はイタリア、ベルギーは電波誘導装置開発し、オランダは通信システム開発と風洞の力学的実験を担当している。

三木喜夫

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