1984-07-10 第101回国会 参議院 農林水産委員会 第24号
○政府委員(関谷俊作君) この問題につきましては、実は今回指導いたしましたDD剤というものは、これは若干高くつくわけでございますが、EDB剤の持ちますような、こういう面での汚染等の懸念がないというものがあったわけでございます。
○政府委員(関谷俊作君) この問題につきましては、実は今回指導いたしましたDD剤というものは、これは若干高くつくわけでございますが、EDB剤の持ちますような、こういう面での汚染等の懸念がないというものがあったわけでございます。
一方、EDB剤そのものにつきましては、ただいま御質問の中にございましたように、御承知のようにアメリカでは地下水等へ出たというような結果も出ているわけでございますが、我が国では二回調査をしまして、地下水への影響はないという判断をしたわけでございます。
○政府委員(関谷俊作君) 今のところ、EDB剤につきまして登録取り消しという措置は考えておりません。ただ、土壌汚染の問題につきましては、これは起きますと影響が大変深刻でございますし、非常に長い間影響が及ぶということでございますので、これは早目に切りかえをしていくと いうことで、製造業者、関係団体等の協力も得て今回のような切りかえを早目に実施をした、かようなことでございます。