1994-10-20 第131回国会 衆議院 安全保障委員会 第1号
○海江田委員 時間がありませんので最後になりますが、今防衛庁から私は前向きな御答弁をいただいたと理解しておりますが、河野外務大臣、キンケル外相はEC議長国としての発言だと思いますので、日本がこれに向いて協力の姿勢を示すことによって事態が動き始めると思いますので、お考えをお聞かせいただきたいと思います。
○海江田委員 時間がありませんので最後になりますが、今防衛庁から私は前向きな御答弁をいただいたと理解しておりますが、河野外務大臣、キンケル外相はEC議長国としての発言だと思いますので、日本がこれに向いて協力の姿勢を示すことによって事態が動き始めると思いますので、お考えをお聞かせいただきたいと思います。
EC議長国を含むすべてのサミット参加国との協議を電話にて実施したほか、さらにアジア諸国も含め外交ルートでのさまざまな協議を実施し、情報収集と対応に遺漏なきを期したところであります。 日ソ間におきましては、まず政変の際、総理はエリツィン・ロシア共和国大統領及びゴルバチョフ・ソ連邦大統領と電話で会談されました。
総理と私より、EC議長国を含むすべてのサミット参加国との協議を電話にて実施したほか、さらにアジア諸国も含め外交ルートでのさまざまな協議を実施し、情報収集と対応に遺漏なきを期したところであります。 政変の後、ゴルバチョフ大統領はソ連邦共産党書記長を辞任するとともに、ソ連邦共産党中央委員会解散を求める声明を発し、一九一七年以来のソ連邦の歴史における歴史的転換点を画する事態を迎えました。
これからの問題として、昨晩、実はEC議長国であるオランダのファンデンブロック外相と昨夜電話で話をし、今晩また電話で話をすることを約束しておりますけれども、ECも昨日の段階では援助を凍結しておりました。こういう形の中で各国と協議しながら、ソビエトに対する支援、これをどうするか、こういうことが各国と調整をされるということになろうと思います。
今回のサミットに引き続き、私はEC議長国であるオランダを訪問し、ルベルス・オランダ首相、ドロールEC委員長との間で、初の日・EC首脳会談を行いました。ECは、経済面のみならず、政治面での統合を推し進め、国際政治面でも大きな役割を果たしつつあることから、我が国とECがグローバルパートナーとして、日米関係におけると同様、政治、経済、文化などの面で幅広い関係強化を促進していくことが不可欠であります。
今回のサミットに引き続き、私はEC議長国であるオランダを訪問し、ルッベルス・オランダ首相、ドロールEC委員長との間で初の日・EC首脳協議を行いました。ECは、経済面のみならず政治面での統合を推し進め、国際政治面でも大きな役割を果たしつつあることから、我が国とECがグローバルパートナーとして、日米関係におけると同様、政治、経済、文化などの面で幅広い関係強化を促進していくことが不可欠であります。
また、私はこの機会にデクエヤル国連事務総長、チョードリ総会議長、シュルツ米国務長官、シェバルナゼ・ソ連外相の他中国、西独、メキシコ、ネパール、イラク、英国、EC議長国、韓国、オマーン、ポーランド、ジョルダン、スリランカ等数多くの外相と会談し、レーガン米大統領主催の外相会合に出席し、また、アジア大洋州諸国招待の晩さん会、アフリカ諸国外相招待の午さん会及び主要国外相非公式会合を主催いたしました。
なお、私はパリ滞在中にミッテラン大統領、シラク首相を表敬訪問し、東京サミットに臨む具体的姿勢につき話し合いを行ったほか、日仏外相会談及び日・EC議長国外相協議を行いましたが、東京サミット開始を間近に控え、仏政府要人と忌憚のない意見交換が行えたことは、まことに有意義であったと考えます。 最後に、例年OECD閣僚理はサミットの直前に開催され、そこでの討議の内容はサミットの地ならしとなります。
○政府委員(国広道彦君) これは、私、政府委員のレベルでお答えできる問題ではございませんで、総理御自身のお考えを承って御説明しなければいけないと思うわけでございますが、過去の例で申しますと、ベルサイユ・サミットのときに同様の状況がございまして、ECの首脳、EC委員長とEC議長国とが同時に参りました。ただ、そのときは全体会議が全部でございまして、首脳だけの会合というのがございませんでした。
○石井一二君 今回のサミットの特徴として、フランスより大統領、首相の二名の参加、また、オランダ首相のEC議長国としての出席等従来とやや違った面があるわけでございますが、これら要人の取り扱いについてどのように考えておられるか、特に全体会合に続く首脳個別会合の出席者はだれとだれになると予定しておられるのかお伺いしたいと思います。
日・EC議長国間の外相政治協議が制度化されたのを初めとして、欧州との政治対話の緊密化が図られてまいりました。また、経済面でもEC委員会との閣僚会議が新たに発足する運びとなりました。さらに、本年も、政治、経済両面にわたる幅広い協力を一層充実していく所存であります。
日・EC議長国間の外相政治協議が制度化されたのを初めとして、欧州との政治対話の緊密化が図られてまいりました。また、経済面でもEC委員会との閣僚会議が新たに発足する運びとなりました。さらに、本年も政治、経済両面にわたる幅広い協力を一層充実していく所存であります。
また、日欧協力関係をさらに促進するため、日仏外相定期協議、日・EC議長国外相協議を行うとともにチンデマンス・ベルギー外相、フルグラー・スイス経済相、ハーフェルカンプEC副委員長らと会談を行いました。とりわけ、ゲンシャー外相等との間で行った日・EC議長国外相協議は、わが国とEC十カ国との間の最初の制度化された協議であります。
また、日欧協力関係をさらに促進するため、日仏外相定期協議、日・EC議長国外相協議を行うとともにチンデマンス・ベルギー外相、フルダラー・スイス経済相、ハフェルカンプEC副委員長と会談を行いました。とりわけ、ゲンシャー外相等との間で行った日・EC議長国外相協議は、わが国とEC十カ国との間の最初の制度化された協議であります。
それらが中心で、そのほかオランダ、デンマーク――デンマークは御承知のEC議長国でもございますのでぜひ足を伸ばしてみたい、こういうことがこの二十七日からの外遊の内容でございまして、これはすでに閣議でも御了承を得た決定でございますが、そのほかのことについてもいろいろございますが、また機会がありますれば御報告をいたしたいと思います。
また、西欧との関係については、日欧間に十分な意思疎通のあることが、サミットを成功に導く要因であるのみならず、世界の安定と繁栄にとっても不可欠の要素であるとの観点から、EC議長国たるフランス及びEC委員会並びに加盟各国首脳との会談を通じて、相互理解の促進に努力いたしました。 今回の訪欧を通じて、東京サミットに寄せる関係諸国の期待と重要性がきわめて大きいことに、改めて印象づけられました。