1993-12-07 第128回国会 衆議院 予算委員会 第9号
「米・EC交渉で現在のところ、共同声明を発表する予定なし」。 こういうふうに、本当に全体をつかまなくして、この新聞に出ておるように、政府は受諾、受け入れ表明、こんなことで日本の、二千年にわたる日本国民の生活様式までがらりと変わるのですよ。米問題というのは、これはもう日本国民の必死の願いなんだ。それを勝手にこんなことで変えられてたまるか。何だ、これは。
「米・EC交渉で現在のところ、共同声明を発表する予定なし」。 こういうふうに、本当に全体をつかまなくして、この新聞に出ておるように、政府は受諾、受け入れ表明、こんなことで日本の、二千年にわたる日本国民の生活様式までがらりと変わるのですよ。米問題というのは、これはもう日本国民の必死の願いなんだ。それを勝手にこんなことで変えられてたまるか。何だ、これは。
次に、十一月三日、ブラッセルにおいて、在EC日本政府代表部大使より最近の米・EC交渉の状況等を聴取するとともに、シュタイヘンEC農業担当委員及びECの議長国であるベルギーのブルジョワ中小企業・農業大臣と会談をいたしました。
次に、十一月三日、ブラッセルにおいて、在EC日本政府代表部大使より最近の米・EC交渉の状況等を聴取するとともに、シュタイヘンEC農業担当委員及びECの議長国であるベルギーのブルジョワ中小企業・農業大臣とも会談をいたしたところでございます。
その具合によって、日本の答えの出し方がかなり影響される」と述べ、米・EC交渉の進展次第では、国別表の提出時に日本政府がコメについての政治決断を迫られる可能性があるとの見通しを示した。」こういうふうに朝日新聞に報じられているわけであります。 官房長官の発言ではありますが、内閣のスポークスマンの発言ですから、総理の御見解をこの点について伺っておきたいと思います。
このうち前者につきましては、この二十四、五の土、日と行われました日・EC交渉で両者の意見が大幅に近づいてまいりまして、いまの段階では妥協のめどがついたというふうに申し上げるのが正しい表現ではないかというふうに思っております。 ただ、コードの方の問題でございますセーフガードの問題は、依然としてかなりの距離がございます。
日米通商交渉や対EC交渉にも見られるように、国際競争力が強いからといって単純に輸出を伸ばせる事態ではなくなってきているのであります。他方、わが国は、新しい国際経済秩序を求める南の国々の声にもこたえていかなければなりません。
それから、近く対EC交渉が行われるようでございますが、報道等を見ますと、対米交渉のような緊迫感がないように伝えられておるわけです。 そこで、ちょっと対EC交渉に臨むわが国の基本的な方針、交渉の見通し、また、牛場・ストラウス共同声明のような決着の可能性があるのかどうか、差しさわりのない範囲でお聞きしたいと思うわけです。
そういう観点の中で、私はソ連が対米漁業交渉における漁獲量の削減があるとか、対EC交渉の難航といった背景があったとしても、余りにも一方的で理不尽な主張だなと思うわけなんですけれども、政府として、今後の見通し等について、こういうことを勘案しながら、非常に厳しくなったこの修正問題を絡めて、きょうの会議等々においてもどういうふうに対処しようとされていらっしゃるのか、重ねてお伺いしたいと思います。
自由化に対処するという方向でEC交渉を考えたいと思っております。 それから二つ目の密約云々の問題でございますが、私たちとしてはさような事実はございません。したがいまして、せんだってのホノルルの交渉におきましても、御説明申し上げましたように、化合繊糸全体をはずすように、それがならずともなま糸をはずすようにということで強い態度で交渉した。