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21件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2017-04-28 第193回国会 衆議院 国土交通委員会 第12号

平成二十九年度予算では、全国の活断層調査の推進や、実大三次元震動破壊実験施設、いわゆるE—ディフェンスという施設を活用した耐震研究、その他、海溝型地震発生メカニズムの解明や早期検知を目的とした海底地震津波観測網整備、運用などに、必要な経費を盛り込んでございます。  地震大国である我が国におきまして、防災対策の強化のために、これからも地震調査研究を推進してまいりたいと存じます。

大山真未

2016-05-12 第190回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号

あるいは、大型のE—ディフェンスというものがあって、そこで建物を載せて揺らすわけですけれども、この維持だけで手いっぱいで、伺って私驚いたのは、今回の地震地震計幾つか壊れたんです、これを修理するお金すら今ないんです。これは困っているというようなことを伺いました。これだけいろいろ維持するだけで、結局、研究ができない。  

伊佐進一

2016-05-12 第190回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号

先ほど言った防災科研だったらE—ディフェンスとか。これは、今申し上げたように、維持するだけしかできなくて研究ができない。動かすお金がない。  あるいは、海洋であれば「ちきゅう」という大きい船があります。日本は海洋国家だから海の資源を活用すべきだ、「ちきゅう」頑張れと言うものの、実際「ちきゅう」の維持費しかなかなか措置されていない。

伊佐進一

2016-05-12 第190回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号

○冨岡副大臣 今、担当の者が説明しましたように、地震津波火山活動観測あるいは予測技術研究開発、あるいはリスク軽減情報創出等E—ディフェンスを活用した耐震研究には確かにたくさんお金がかかりますし、数多くの自然災害の脅威にさらされている我が国において、最小に災害による被害を低減することは本当に必要なことだと思っています。  

冨岡勉

2015-05-08 第189回国会 衆議院 国土交通委員会 第7号

あと、〇・五から〇・〇一五に対する速度の影響というのを調べるのと同時に、基準値というのは縮小モデルでやっていますので、それと実大との影響を確かめるという必要がありまして、それにつきましては、東洋ゴムの製品ではないんですけれども、長周期地震動対策で、建築基準整備促進事業E—ディフェンス振動台を使って直径一メートルの高減衰ゴム周期四秒で加振するという実験を行っていまして、この二つのポイントが問題なく

北村春幸

2014-10-28 第187回国会 参議院 文教科学委員会 第3号

実は、今年の三月、内閣委員会で、私、内閣委員会に所属していたんですが、兵庫の方にE—ディフェンスという防災科研、これは文科省所管だと思いますけれども、そこの施設視察中心に行ってきたんですけれども、その訪問の際に、すごく大きな施設で重要な研究がなされているんですけれども、そこで得られた知見防災減災に本当に生かされているのかという疑問を少し持ちましたので、そのことを中心内閣委員会で質問したときに

神本美恵子

2014-06-17 第186回国会 参議院 国土交通委員会 第22号

周期地震動が超高層ビルに与える影響については、E—ディフェンスでの実験において、南海トラフの三連動地震の三・八倍の強さを加えるとビルが倒壊する、すなわちビルが折れるとの結果が出ていますが、この三・八倍という強さの揺れは通常あり得ないとしても、地盤の状況だとか地震周期と合い、共振することによって可能性はゼロではないと言えます。  

和田政宗

2014-03-13 第186回国会 参議院 国土交通委員会 第2号

現在、この報告書を基に簡易設計基準の策定のための作業を始めているところでございますけれども、委員会の側は非常に、例えば伝統構法で代表的な石場建て、これを通常の石場建てそのままで何とか使えないかというような意向をお持ちなんですけれども、それに対してはちょっと科学的知見E—ディフェンスの大実験もやりましたけれども、が足りないのではないかということで、今そういう技術的なやり取りをさせていただいているところでございます

井上俊之

2014-03-13 第186回国会 参議院 内閣委員会 第3号

まず、先日、本委員会でも委員派遣として兵庫県の方に視察に参りましたけれども、そのときに、E—ディフェンスということを視察させていただきました。兵庫県にある阪神・淡路大震災記念人防災未来センター、あるいは兵庫耐震工学研究センターにも伺いました。その際、防災科研で実大三次元震動破壊実験施設、いわゆるE—ディフェンスというのを見せていただきました。

神本美恵子

2014-03-11 第186回国会 参議院 内閣委員会 第2号

ここでは、最大で千二百トンの建造物震度七の地震動で揺さぶり、建造物破壊過程を検証できる施設E—ディフェンスにおいて、過去に行われた実験概要説明を聴取した後、実際に学校施設におけるつり天井を再現し、震度六強の振動を発生させることによる脱落被害再現実験視察いたしました。派遣委員からは、同センターの今後の運営等について質問が出されました。  

江口克彦

2010-02-25 第174回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号

そこにはE—ディフェンスという大規模震動台があります。せんだってもそこの実験視察させていただきましたが、五階建てぐらいのビル建てまして、それを揺らすということでありますが、実際にそのビルを揺らすときに、加振ということで、振動を加えるという話であります。その振動を加えるのは、何かの地震を想定して振動を加えるわけでありますが、その想定した地震が、実は南海地震だというふうにアナウンスが流れました。

高橋昭一

2009-11-19 第173回国会 参議院 国土交通委員会 第2号

E—ディフェンスという大掛かりな実験を使っているわけでありまして、先ほど来申し上げているような、その委員会がやや偏ったメンバーによって、そもそもこの実験設計法に役立たなければやらないという方針があるんですよ。そうすると、そもそも石場建てなんという設計法は作る気がない人たちが集まっていれば実験すら行われないんですよ、もう。

西田実仁

2008-11-27 第170回国会 参議院 国土交通委員会 第5号

加えて言うと、その限界耐力計算法というのは非常に高度な計算法でございまして、できればそういった高度な計算法を使わないでもっと簡易に、その実際の構造の性能を踏まえて簡易にできる仕組みが必要だと、こう思っておりまして、これについては、例えば実際に伝統的な構造物を造って、それをE—ディフェンスあの兵庫県にある、ああいったもので揺すって、もう実際のデータを取って一々構造計算をしなくたってやれるような仕組みなんかも

和泉洋人

2008-04-04 第169回国会 衆議院 内閣委員会 第7号

E—ディフェンスとかを使おうといったって、老朽化した原発は放射化していますから、一度振動実験に使ってしまったら、そのE—ディフェンスそのもの管理区域にしなければいけませんから、使えないんですね。  だから、今、コンピューター解析も大事なんですけれども、同時に、それは実証値でもって確認されるかということをやらないと、基準をつくることは非常に難しいんですね。

吉井英勝

2007-03-28 第166回国会 衆議院 内閣委員会 第8号

以前委員長ともお話ししましたように、兵庫県のE—ディフェンスは、まだ原子炉の中で使っていない新品の、放射線管理をしなくてもいいものの振動台としては使えるんです。しかし、現実に老朽化してきた弁の折損がどうなるかとか、一定のプラントを組んで、それで実験をやるには、今までだったら多度津の振動台は非常にいい役割を果たすことができたんですね。

吉井英勝

2006-05-12 第164回国会 衆議院 内閣委員会 第7号

これは、兵庫県にE—ディフェンスという新しい振動台をつくったからもう古い方をほうってしまおうということで、スクラップにして完全に解体してつぶしてしまったんですね。  ところが、原発の容器というのは放射化されていますから、一度振動台実験をやりますと、その装置そのもの管理区域にしないともう使えないんですね。ほかには新しいものを使ったりするわけにいかないんですね。

吉井英勝

2006-03-01 第164回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第2号

兵庫県にできたE—ディフェンスというのは、新しいものは、それをやったとしても、原子炉の中で使ったものは放射化されていますから、管理区域を設けてしか次々と実験することができないんですね。そういう点では、せっかくE—ディフェンスをつくって新しい装置データをとるんだったら、現に老朽化したものについて、幾つかサンプル的にしろ何にしろ、そこへ持っていって、本来はきちんと実機試験をやると。

吉井英勝

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