2004-06-01 第159回国会 衆議院 文部科学委員会 第24号
もちろん、よりよい音楽をより安い価格で国民に提供することがレコード会社の責務でもありますので、今後も不断に経営努力を続けてまいりたいと考えておりますが、具体的には、価格の多様化や低価格化、収録曲数の増加、CDとDVD複合商品の販売など、消費者ニーズに応じた作品を提供してまいりたいと思います。 三番目でございますが、レコードの再販制度は廃止すべきとの声に対しまして、このように考えております。
もちろん、よりよい音楽をより安い価格で国民に提供することがレコード会社の責務でもありますので、今後も不断に経営努力を続けてまいりたいと考えておりますが、具体的には、価格の多様化や低価格化、収録曲数の増加、CDとDVD複合商品の販売など、消費者ニーズに応じた作品を提供してまいりたいと思います。 三番目でございますが、レコードの再販制度は廃止すべきとの声に対しまして、このように考えております。
具体的には、価格のほか、収録曲の数の増加や、CDとDVD複合商品の発売など、消費者ニーズに応じた様々な還元策を実施してまいります。最近では、CDとDVDが一体になった作品を従来の価格とほぼ変わらない価格で販売しているという事実が市場では非常に多くなっております。これもすべて消費者還元あるいは競争力の観点から基づく、市場原理に基づく価格戦略であります。