2021-05-12 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第23号
さらに、事例として、DV夫が子供の学校の周辺をうろついたり待ち伏せしたり見張りをしたりすることで、子供や妻又は元妻が大変大きな恐怖心を抱くというケースもあり得ます。執着や支配欲によるつきまといも起きています。 民間の「ストップ!つきまといプロジェクト」調査チームの実態調査からも、恋愛感情ではない、あるいは恋愛感情かどうか分からないつきまとい行為も多いという実態が示されています。
さらに、事例として、DV夫が子供の学校の周辺をうろついたり待ち伏せしたり見張りをしたりすることで、子供や妻又は元妻が大変大きな恐怖心を抱くというケースもあり得ます。執着や支配欲によるつきまといも起きています。 民間の「ストップ!つきまといプロジェクト」調査チームの実態調査からも、恋愛感情ではない、あるいは恋愛感情かどうか分からないつきまとい行為も多いという実態が示されています。
ただ、DVだ、あるいは婚姻関係が破綻しているということで、やっぱりDV夫から訴えられる、あるいはこのことが問題になることもあり得ると思っています。将来というか、近い将来、是非この同意要件を削除していただきたいと。でなければ、いつまでたってもやっぱり配偶者が同意してくれなければ中絶ができない。
DV夫なんてぬれぎぬだと本気で思っていた。こんなことも言っているんですよ。妻側の弁護士をどんな手段を使ってでも陥れてやろう、個人的なスキャンダルでも何でも利用できるものを利用してやろう、何かそういうことが最近あったような気もしますが、何かそんなことまで言っているわけです。
その結果、彼女の父親である男性とは入籍できず、出生届を出せば、戸籍上元のDV夫の子供になり、その存在を知られてしまうため、出生届は出されぬまま、彼女は無戸籍の子供となりました。戸籍がないので、当時は住民登録もできませんでした。まさに彼女は、この法治国家日本において、あろうことか、法律上存在しない人間となってしまいました。
ましてや、前夫がDV夫である場合には本当にそこでまさに苦しんでいる方がいらっしゃる、こういう状態なんだと思います。 それで、一方で、婚姻後二百日以内に生まれる子は夫の嫡出推定がきかない、つまり婚姻後二百日以降の子供にしか嫡出推定が働かない、こういうルールもあるわけですね。
というのは、DV夫、DV男というふうに言いますけれども、何も特別な人たちだけではどうもないようだということなんですね。ですから、一見普通のお父さんであって、普通の人であると。