2007-06-13 第166回国会 衆議院 内閣委員会 第28号
ほとんどの州でやっているんですけれども、DUI、ドライビング・アンダー・インフルエンスというプログラムを、切符を切られた段階で裁判所の命令で受けないといけない。初犯でしたら三カ月ぐらい、でも累犯になってきますと九カ月とか十八カ月コースとかあるんですね。
ほとんどの州でやっているんですけれども、DUI、ドライビング・アンダー・インフルエンスというプログラムを、切符を切られた段階で裁判所の命令で受けないといけない。初犯でしたら三カ月ぐらい、でも累犯になってきますと九カ月とか十八カ月コースとかあるんですね。
先ほどのアメリカのカリフォルニア州でも、DUIというプログラム、これはドライビング・アンダー・インフルエンスというプログラムだそうでございますが、裁判所がその決定をして、彼は要はまともな運転者ではない、アル中であるということが裁判で決まった場合には、そのDUIプログラムを受けない限り運転免許の再交付は受けられないということのようです。
検挙されると、ドライビング・アンダー・インフルエンス、DUIプログラムというのを受講することが裁判所から命令で出されるわけでありまして、何もアメリカと同じようにせいというふうには言いませんけれども、日本も、付き合いの酒、あるいはアルコール依存症が今八十数万人いて、予備軍を含めると四百三十万人ぐらいいるというふうに言われていますから、この飲酒運転の事犯者に対する再発を防止することが私は是非必要だというふうに