2021-02-24 第204回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号
これは、地球環境に関わるビッグデータを蓄積して統合、解析するシステム、これは頭文字を取ってDIASと呼ばれておりますが、これを更に開発して、こういう大規模なデータによる社会の価値創出につなげていこうというものでございまして、注目すべきことは令和三年から十年間の施策ということになっております。
これは、地球環境に関わるビッグデータを蓄積して統合、解析するシステム、これは頭文字を取ってDIASと呼ばれておりますが、これを更に開発して、こういう大規模なデータによる社会の価値創出につなげていこうというものでございまして、注目すべきことは令和三年から十年間の施策ということになっております。
また、先生御指摘の国際貢献、協調の観点では、海洋観測などにより創出されました気候変動予測情報につきまして、データ統合・解析システム、DIASと言われておりますが、こちらなどを通じて国内外に科学的知見として提供するなど、持続可能な開発目標、SDGsに貢献しています。
どうしてもこのDIASのすばらしさを皆様にも御評価いただきたく、また、政府一体の取り組みとして、国交省または各省庁が連携をして日本で起こり得るあらゆる災害に対応し、国民の生命財産を守っていただく活用を、我が国の最先端の英知の結集であるDIASを通してつくり出せるようお願いをするものであります。 大臣が戻ってこられましたので、次の、北海道新幹線について質問させていただきたいと思います。
DIASというものでありますが、この活用を政府全体で取り組みを進めることが必要と考えますが、このDIASについて文部科学省から御見解をお伺いしたいと思います。
文部科学省におきましては、最先端の科学技術を活用いたしまして、地球観測・予測情報などのビッグデータを統合、解析して、さまざまな課題の解決に貢献する社会基盤といたしまして、データ統合・解析システム、略称DIASの研究開発を進めております。