2007-03-28 第166回国会 衆議院 国土交通委員会 第9号
ボンバルディア社のDHC、ダッシュ400とほかのシリーズということで違いはあるんでございましょうけれども、続けまして、天草エアラインでも同じように脚の部分、主脚の部分にトラブルが発生をいたしました。トラブルがあって、よく整備、点検したはずである、そういうことであるにもかかわらず、同じような部分で、あるいは同じようなシリーズの機体で続けざまにこのような故障が起こる。
ボンバルディア社のDHC、ダッシュ400とほかのシリーズということで違いはあるんでございましょうけれども、続けまして、天草エアラインでも同じように脚の部分、主脚の部分にトラブルが発生をいたしました。トラブルがあって、よく整備、点検したはずである、そういうことであるにもかかわらず、同じような部分で、あるいは同じようなシリーズの機体で続けざまにこのような故障が起こる。
つまり、先ほどから、フォッカーですとかエンブラエルですとかサーブですとか、ほかの機材との採算性の問題その他もございましたけれども、DHC、デハビランドという名前は昔からなじみがあるわけですけれども、ボンバルディアという名前になってからはまだ割合新しい。
一点だけ、このボンバル社はDHC8シリーズで胴体着陸が過去に七件あった、そういうことについて全日空の幹部はその記者会見を副社長が来て行ったとき初めて知ったというふうな事態なわけですけれども、ボンバル社のこういう姿勢についてどう思われますか。
DHC—8—400型機は七十四人乗りのプロペラ機で、平成十五年より我が国に導入されまして、現在、全日空グループとそれからJALグループで合計二十二機運航されております。
その中で、御質問のボンバルディア社製のDHC8—400型機、ダッシュ8—400と言っておりますが、これは七十四人乗りのプロペラ機で、性能は非常にいい航空機であります。ただ、平成十五年より我が国に導入されまして、それ以来、先生の御質問にもありましたように七十七件のトラブル、それからきのうの事故、それから平成十六年十一月に重大インシデントと言われるやや重大なトラブルも発生しております。
一方で、私が聞いている話では、昨年の四月には国交省もカナダのボンバルディア社を訪問してわざわざミーティングをされているということであって、まず、このボンバルディア社のDHC8—400というのはそもそも危険な機体であったと今報道されていることについて、どのような認識があり、どのような対応をされているのかということを航空局長から御答弁いただきたいと思います。
ちょっとこれ通告できなかったんですが、先ほど、三十分ほど前に高知の飛行場で、全日空一六〇三便ボンバルディアDHC8型、乗客が五十六人、乗員四名、前輪が出ないまま緊急着陸をしたという情報が入ってきたところでございますが、幸い炎上はしなかったと。この間、ガルーダか何かで炎上事故があったと。本当に、多分乗客はもちろん、国民各層、肝を冷やしたと、そういうことだろうというふうに思っておりますが。
実は、国土交通省によると、運航に影響したDHC8のトラブルは、二〇〇五年で四十四件発生している。うち、DHC8—Q400、同型の飛行機ですね、このトラブルが二十六件と多発している。その二十六件の内訳は、車輪の格納関係が八件、プロペラ回転数の異常表示などエンジン関係が四件云々かんぬん、こうあるわけですね。
先日、化粧品のDHCというところのセミナーをやってきまして、「産む? 産まない? 産むならいつ?」というテーマでやりました。それで、皆さんにポストイットを配りましてグループ分けしました。三人四人のグループで自分がなかなか産むことに踏み切らない理由をすべて書いてくださいと言って、ディスカッションしながら書いていただきまして、百枚くらいポストイットをばあっと壁に張りました。
例のYS11の後継機として平成十五年から地方路線で就航いたしております新型のプロペラ機、ボンバルディアDHC8―Q400、これのトラブルの多発でございまして、イレギュラー運航、それから重大インシデント、これに関する資料といいましょうか、新聞報道を集めたらもう枚挙にいとまがないと。今私もたくさん持っておりますけれども、本当に次から次へいろんなトラブルが出てくる。
○北側国務大臣 今委員の御質問は、平成十七年十月から福岡—対馬路線で運航しておりますDHC8、七十四人乗りのプロペラ機でございますが、この運航についての御質問と思います。 これは、平成十五年から我が国に導入されておりまして、現在十八機、十九路線で運航をしているところでございます。
○岩崎政府参考人 このDHCのダッシュ8といいますのは、カナダで設計、製造されたものでございます。カナダ政府で機体の耐空証明というのをとりまして、それから、もちろん我が国あるいはアメリカ、ヨーロッパでも使われておりますけれども、そうした国でも耐空証明を取得して運航をしております。
移管に際しましては、使われております機材、DHC6型という機材でございますが、この整備につきましては南西航空と同等の体制をもって引き継いでおります。すなわち、整備士の配置とか予備品の配備等については南西航空と同等でございまして、また各基地におきます整備、ふぐあい発生時の技術的な対応についても、南西航空の全面的な支援を受けることとしております。
概略、南西航空から説明を受けたところによりますと、今先生御指摘がございましたように、いわゆるツインオッター、DHC6という機材でございますが、このツインオッターが就航する路線はいずれも需要の規模が小さく、また十九席という小型機でございまして、こういったことで同社が経営する路線の中でも特に採算性が悪く、平成三年度で申し上げますと約十億円の赤字を計上しているということで、これらの路線を琉球エアコミューター
もう一つは、南西航空という沖縄のローカル飛行会社がありますけれども、その南西航空がDHC6型機というのですか、この大路線を今度は小さい琉球コミューター航空ですかに委譲する。
また、そのほか世界の諸国で就航しておるものといたしましては、デハビランド式DHC−7型及びDHC−8型、アエロスパシアル・アエリタリア式ATR−42−200型等が考えられようかと思います。
航空機のステー時間でございますけれども、大型機ですとかあるいはYSのように中型機、それから定期便でございましてもDHC6とか離島路線がございます。それぞれによりましてステーの時間はまちまちでございますが、大体ジェット機クラスでございますと八十分ないし百分のステータイムがございます。
今与那国空港は滑走路八百メートルでございますが、そこにはDHCという十九名乗りの飛行機が今運航しておりますが、それを千五百メートルにしてYSに変更しようということになります。
それから、短距離離着陸機の問題でございますが、民間機としましては運航に現在すでに供されておるものは、カナダで開発をされましたデハビランドのDHC7という飛行機がございます。これは小型でございまして、五十人乗りのターボプロップ機でございます。
現在飛んでおりますデハビランドのDHC6といったような、わりあい小さな飛行機に大きな羽をつけて間違ってもそのSTOL性能が失われないというふうなものとはやや趣を異にしておりますので、旅客を積んで飛行するということのためには相当の実験を重ねていかなければなりませんでしょうし、安全の確保について万全の自信を得た後でないと実用化というのはむずかしかろうと思います。
これは初年度から赤字なんでありますが、しかも持っている飛行機は十九人乗りで、スチュワーデスが一人乗ってお客は十八人しか乗れない、いわゆるDHCですね。これをたった三機しか持っていない。そして冬場はお休みということでありますから、これは定期の用をなさないのではないかと私は思うのです。