1974-12-20 第74回国会 衆議院 本会議 第5号 そればかりか、本補正予算において、たとえば気象観測船の運航費は削減しながら、陸上自衛隊の運営費は四十四億円もふやし、さらに、四次防に含まれる艦対空ミサイル積載のDDG護衛艦、DDE護衛艦、DE護衛艦並びにSS潜水艦の建造費を継続費総額で実に百七十億円以上もみずから進んで増加していることは、三木内閣が依然として軍国主義復活、大企業優先の危険な道を進もうとしていることを示しているのではないでしょうか。 荒木宏