2015-05-26 第189回国会 参議院 外交防衛委員会 第16号
ハードの部分だけではなくて、私はソフトの面でもこの研究開発、二十年後は戦わずして、戦う前に敵国のリーダーのマインドをコントロールするような形、そういうことも必要だと思いますし、人間とロボットのサイボーグ化、具体的な兵士の運動能力ですとか判断力、瞬発力、そういったものを飛躍的に高めていく、そういう研究も必要だと思いますし、そういう部分はアメリカのDARPA等も相当力を入れて取り組んでいるわけですよね。
ハードの部分だけではなくて、私はソフトの面でもこの研究開発、二十年後は戦わずして、戦う前に敵国のリーダーのマインドをコントロールするような形、そういうことも必要だと思いますし、人間とロボットのサイボーグ化、具体的な兵士の運動能力ですとか判断力、瞬発力、そういったものを飛躍的に高めていく、そういう研究も必要だと思いますし、そういう部分はアメリカのDARPA等も相当力を入れて取り組んでいるわけですよね。
委員御指摘のとおり、米国では、国防高等研究計画局、いわゆるDARPA等におきまして、一九七〇年代より、長年にわたり、ロボット技術の分野などでブレーン・マシン・インターフェース技術の軍事応用を研究していると承知しております。