2018-05-24 第196回国会 参議院 文教科学委員会 第11号
また、文部科学省といたしましては、デジタル教科書が円滑に作成、供給されるよう、本法案において著作権法の一部を改正し、著作権者の権利を制限する規定を設けるとともに、教科書発行者とDAISY教材等を作成するボランティア団体との意見交換の場を設け、ボランティア団体が有するノウハウの伝達を促すなど、障害のある児童生徒等の学習上の困難の低減に資するようなデジタル教科書を教科書発行者が作成しやすい、そういった環境
また、文部科学省といたしましては、デジタル教科書が円滑に作成、供給されるよう、本法案において著作権法の一部を改正し、著作権者の権利を制限する規定を設けるとともに、教科書発行者とDAISY教材等を作成するボランティア団体との意見交換の場を設け、ボランティア団体が有するノウハウの伝達を促すなど、障害のある児童生徒等の学習上の困難の低減に資するようなデジタル教科書を教科書発行者が作成しやすい、そういった環境
文科省としては、デジタル教科書、これが円滑に作成、供給されますように、本法案において著作権法の一部を改正し、著作権者の権利を制限する規定等を設けるとともに、教科書発行者とそれからDAISY教材等を作成する、今申し上げましたボランティア団体等との意見交換の場を設けることなど、教科書発行者が障害のある児童生徒等の学習上の困難の低減に資するようなデジタル教科書、これを作っていただくように促していきたいというふうに
○政府参考人(高橋道和君) 現在、文部科学省では、障害のある児童生徒等に対して、拡大教科書等の教科用特定図書等を無償給与するとともに、障害により音声教材等を必要とする児童生徒に対して、ボランティア団体等の御協力をいただきながら、調査研究の成果としてDAISY教材等の音声教材等を無償提供いたしております。
なお、これまでも、障害により音声教材等を必要とする児童生徒に対しては、ボランティア団体の御協力をいただきながら、調査研究の成果として、DAISY教材等の音声教材等を無償提供しております。これにつきましては引き続き継続をしてまいる予定でございます。
なお、これまでも、障害により音声教材等を必要とする児童生徒に対しては、これはデジタル教科書ではありませんが、ボランティア団体等の御協力をいただきながら、調査研究の成果として、DAISY教材等の音声教材を無償提供しておりまして、こういった取組も引き続き継続してまいることとしております。
また、文部科学省といたしましては、デジタル教科書が円滑に作成、供給されるよう、本法案において、著作権法の一部を改正し、著作権者の権利を制限する規定を設けるとともに、教科書発行者とDAISY教材等を作成するボランティア団体との意見交換の場を設け、ノウハウの伝達を促すなど、障害のある児童生徒等の学習上の困難の低減に資するようなデジタル教科書を教科書発行者が作成しやすい環境を整えてまいりたいと考えております
また、文部科学省といたしまして、このデジタル教科書が円滑に作成、供給されるように、本法案につきまして、著作権法の一部を改正し著作権者の権利を制限する規定等を設けるとともに、教科書発行会社とこのDAISY教材等を作成するボランティア団体との意見交換の場を設けるなど、障害のある児童生徒の学習上の困難の低減に資するようなデジタル教科書を教科書発行会社が、発行者が作成するように促していきたいと考えておりますし
文部科学省といたしまして、より良いデジタル教科書が作成されるように、教科書発行者と先ほど委員のお話がございましたDAISY教材等を作成するボランティア団体との意見交換の場を設けることにより、引き続き教科書の発行者に対して取組を促していきたいと考えております。
それによって障害の子供たちが教科書を、文字を読めたりすることができたり、様々な障害がある子供たちに対して個別に全て行き渡るような教材があるというのは、これはベストなことだと考えておりますが、現在、このボランティア団体等の御協力もいただきながら、調査研究の成果としてこのDAISY教材等の無償提供を、文部科学省といたしましても、読み書きに障害のある児童に対して行っているところでございますが、今回の、先ほども
○国務大臣(馳浩君) DAISY教材等の音声教材については、障害のある児童及び生徒のための教科用特定図書等の普及の促進等に関する法律に基づき教科用特定図書等として年々活用が進んでおりますが、一、まだ教育委員会や学校における理解が十分とは言えず、その普及促進が必要であること、二、現在、音声教材は民間団体等においてボランティアの方々の協力を得るなどして製作されておりますが、ニーズの高まりとともに製作する
音声教材を必要とする児童生徒の利用が更に進むように、一、民間団体のみならず教科書発行者においても教材の開発が行われるような環境づくり、二、音声教材を製作する民間団体等の経済的な負担軽減を図るための支援の充実、三、教育委員会や学校にDAISY教材等の音声教材の有効性や活用方法等の周知徹底、こういった観点で積極的に検討してまいりたいと思います。
○国務大臣(馳浩君) 文部科学省としては、来年度以降、教育委員会を通じてDAISY教材等の音声教材を必要とする児童生徒数を把握する仕組みを前向きに検討してまいります。