1986-03-06 第104回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
それはDルート、児島―坂出ルートということになるだろうと思うのです。ところが事態は、既にもうそれはやられておるし、それから明石海峡大橋が通れば二ルート通るわけですね。それで、地域開発橋である西側の尾道―今治ルートですか、これもいつまた凍結解除になるかわからぬということになってまいりますと、公団全体としてはプールして三十年償還、こうなるわけでしょう。
それはDルート、児島―坂出ルートということになるだろうと思うのです。ところが事態は、既にもうそれはやられておるし、それから明石海峡大橋が通れば二ルート通るわけですね。それで、地域開発橋である西側の尾道―今治ルートですか、これもいつまた凍結解除になるかわからぬということになってまいりますと、公団全体としてはプールして三十年償還、こうなるわけでしょう。
この点については事務当局にお伺いしたいと思っておりますが、いずれにいたしましても、本四架橋が六十三年三月に、特にDルート、児島-坂出ルートが完成することは確実だと私も確信をいたしております。
ところが六十二年になりますと、Dルート児島——坂出が完成をいたしますので、今度は陸上で全部走れるわけでございますから、そちらの方に交通が一時移るわけでございます。それからさらにまたその後徐々にふえてくる、こういう経緯で、そういう数字が出ておるわけでございます。
Dルート、児島−坂出になりますけれども、これを一つの例としますと、手当海運の持っております坂出−味野、関係の離島は小与島、あるいは三洋汽船の持っております福山−丸亀は白石島という離島に寄っております。同じく三洋汽船の持っております水島−丸亀の間に広島という離島がございます。関西急行フェリーが持っております丸亀−下津井の間に本島という離島がございますけれども、これはごく一部の例でございます。
○加藤説明員 今年度の事業費は、ここに手持ちで持っておるのですが、いまのDルート、児島−坂出ルートに係る地方負担が額で幾らかというのは、ちょっと手持ちに持ってないものですから、恐縮ですけれども、後ほど連絡してお答えしたいと思います。
○二宮文造君 ちょっと私いままで従来の正式な御答弁になかったような答弁を、ちょっと大臣から伺ったわけですが、いまの答弁ですと、Aルートは新幹線、Dルート児島−坂出は従来の鉄道の路線にすると、こういうことをいままで考えておったと、こういうお話でありますけれども、いま審議されております全国新幹線ですね、あの中には明らかに岡山それから高松を経由して高知という新幹線が一本入っているわけです。
その次がDルート児島−坂出の道路橋でございまして千八百三十三億円、その次がAルートの神戸−鳴門の道路橋で二千五百二十一億円、次にDルートの併用橋が二千五百五十一億円、一番高いのがAルートの併用橋三千七百二十八億円でございます。