2004-05-18 第159回国会 参議院 環境委員会 第12号
まず、ニューヨークで開催されましたCSDの会合に出席、その直前にワシントンの方におきまして、米国、これはホワイトハウス、それから国務省、さらには議員ですね、上下のそれぞれの議員の方々とお目に掛かりました。また、ニューヨークでは、ロシア、そして欧州の関係者の皆様方と気候変動問題について幅広く意見交換を行わせていただきました。
まず、ニューヨークで開催されましたCSDの会合に出席、その直前にワシントンの方におきまして、米国、これはホワイトハウス、それから国務省、さらには議員ですね、上下のそれぞれの議員の方々とお目に掛かりました。また、ニューヨークでは、ロシア、そして欧州の関係者の皆様方と気候変動問題について幅広く意見交換を行わせていただきました。
先月末、約一週間にわたりまして大臣は訪米をされまして、国連持続可能な開発委員会第十二回の会合、CSDの十二ということに出席をされまして、政府代表として基調講演をされたわけでございますが、その際に、そのこともあれでございますけれども、各国の環境大臣とお会いされた、あるいはワシントンにも赴いて、政府高官、環境関係の方々とお会いをされたということでございまして、やはり委嘱審査のときにも申し上げましたけれども
○小池国務大臣 皆様の御理解をいただいて、また国会の承認が得られましたならば、この四月下旬からニューヨークで、CSD、持続可能な開発委員会の方に参加を予定しているところでございます。
また、四月にCSDがございますけれども、その場では途上国も参加しての会議ということになりますので、そこでもじっくり議論をしてみたいというふうに思っております。
幾つかの国際会議の場がございまして、二月には国連環境計画の管理理事会がございますし、それから三月にはG8の環境大臣会合がございますし、それから四月には国連のCSDの場がございます。
今、加藤委員の方からの御指摘は、さらにこれからどういうふうにこの問題を取り扱うのか、環境の国連、こういうものをつくったらどうかと、こういうようなお話がございましたが、御存じのように国連では既に持続可能な開発委員会、CSDというものが設置されておりまして、環境と開発に関する行動計画であるアジェンダ21というようなものが発進をするために積極的に活動しているところでございます。
しかも、環境についてはUNEPがあったり、前から話題になっているCSDという、これは日本語で言うと持続可能な開発委員会と言うんでしょうか、そこら辺の仕分けをどうするのかという話もあるので、そう簡単にはなかなかいかないと思うんですが、この組織を将来国連の一つの機関として設立していく、そういう段階に移行するということについての環境庁の見解があれば伺いたいと思います。
国際的には、アジェンダ21の実施に向けまして国際社会の取り組みを点検しております国連の持続可能な開発委員会、いわゆるCSDでございますが、これに参加をいたしますなど、地球サミットのフォローアップのための国際的な取り組みに積極的に参画をしてきているところでございます。
現在、国際社会はアジェンダ21に盛り込まれた幅広い行動課題を着実に実行していくべき過程の中にありまして、そのフォローアップのために設置された持続可能な開発委員会、いわゆるCSDと言われておりますが、それが国連で毎年開催されています。これらを受けて、我が国においても平成五年の十一月に、地球環境時代の新たな我が国の環境政策の理念を定めた環境基本法が成立したわけでございます。
アジェンダ21がつくられ、そしてそのアフターケアをやるためにCSDが行われております。委員も昨年御出席されたようでございますが、私もことし第三回目のCSDには出席してまいりました。 各国のこの地球環境問題に取り組む姿勢というものほかなり真摯なものがございます。そして、私どもはこうした大きなグローバルな視点に立つと同時に、国内における行動計画をきちっとしなければならないと存じます。
しかし、非常に意欲的な、これからの地球環境問題のさまざまな対象領域とかそれを克服するための手法等についても記述されておりまして、各国がそれに基づいて各国のアジェンダ21を実施するための行動計画というものの策定が義務づけられておりますから、我が国としてもこれを策定をして、そして持続可能な開発委員会、CSDに提出しているところであります。
なお、先生御承知のとおり、アジェンダ21の全体的な調整レビューというのは、CSD、持続可能な開発委員会というものが国連で設けられておりまして、日本もその五十三カ国のメンバーの一人でございますが、これは年に一回開かれておりまして、先月ニューヨークにおきまして第二回会合が開かれた、我が国もそのメンバーの一国として積極的に活動しているという状況でございます。
現在、昨年の環境基本法に基づきまして環境基本計画を策定中でございますけれども、昨年十二月にはまたアジェンダ21行動計画を策定いたしましてCSDに提出いたしました。