2013-03-19 第183回国会 衆議院 環境委員会 第2号
また、政府及び国会の事故調査委員会の報告書におきまして、平成二十三年の三月十四日、当時の原子力安全委員会から、スクリーニングの値が一万cpmを超えた者には安定沃素剤の服用も指示すべきとの助言がされましたけれども、その指示が国から自治体に適切に伝達されなかったと報告されております。 以上であります。
また、政府及び国会の事故調査委員会の報告書におきまして、平成二十三年の三月十四日、当時の原子力安全委員会から、スクリーニングの値が一万cpmを超えた者には安定沃素剤の服用も指示すべきとの助言がされましたけれども、その指示が国から自治体に適切に伝達されなかったと報告されております。 以上であります。
これはオートバイに限った基準ではございませんが、一万三千cpmという基準がございまして、それを適用させていただいております。
○浜田昌良君 併せてお聞きしたいんですが、甲状腺被曝百ミリシーベルト以上がこの安定沃素剤の服用の基準だと言われているんですが、それに対応する体表面汚染、約一万cpmぐらいだったですね。その方が約一千三人おられるということは答弁書、主意書に対する答弁書をいただきました。この一千三名の方は、安定沃素剤を服用されていたのは何人おられるんでしょうか。
そのコメント要請に対しまして、スクリーニングは一万cpmを基準値として除染をしっかりやってほしいということ、それから安定沃素剤の服用をしてほしいということを付して原子力災害対策本部の方に返してございます。
現在、計画的避難地域から導入された家畜が死亡した場合の取扱いについて伺いたいんですが、十万cpm以下では通常の取扱いとしていたところでありますが、今般、内部被曝の問題が浮上しています。
寺坂院長の答弁によると、三月十一日以降、原発等の放射線管理区域への入域登録のため、ホール・ボディー・カウンターによる内部被曝検査をした作業員、これは福島第一原発を除きますが、その作業員のうち、精密検査が必要なスクリーニングレベル、千五百cpm以上の値を示した人が四千九百五十六件、そのうち、福島県に立ち寄ったのが判明分だけで四千七百六十六件、一万cpmを超えたのが千百九十三件。
○大塚副大臣 今後の対応については、今大臣の御発言のとおりしっかり進めさせていただきますが、私から申し上げようとしたことは、このcpmという単位、これがシーベルトに換算するとどうなるか、またその関係がどうかということについては、しっかり委員にもまた改めて御報告をさせていただきたいと思います。
精密検査を要するスクリーニングレベルの千五百cpmを、数値を上回ったのが四千九百五十六件、うち福島県内に立ち寄ったのが確定をした判明分で四千七百六十六件。一万cpmを超えたのが千百九十三件。専門家も驚くような数字が出てきました。今、波紋が広がっています。 これは、福島県内に立ち寄ったほかの原発の作業員がホール・ボディー・カウンターを受けた数字です。
○小林大臣政務官 福島第一原子力発電所の事故発生以降、福島県内の各地域において延べ十八万人以上の住民の方々に実施されたサーベイメーターによるスクリーニングにおいて、四月以降、除染が必要な十万cpmを超えた方は確認されておりません。
福島県内に立ち寄ったほかの原発の作業員らが、職場に戻るために放射線管理区域への入域登録というのをするんですけれども、そのときにホール・ボディー・カウンターによる全身測定を受けるんですが、測定をしてみたら、この福島県内に立ち寄ったほかの原発の作業員、精密検査が必要なスクリーニングレベルの千五百cpmを大幅に上回る内部被曝の値が測定されたという人が続出をしたということであります。
そうした方々が、精密検査が必要な千五百cpmを超えている。そして、一万cpmを超えている方々も、測定件数として千百九十三件報告をされている。こうした実態が今回明らかになりました。 本来、こういう大量の放射性物質が確認をされた時点で、周辺住民の内部被曝の実態に関する調査を行ってしかるべきだと思うんです。
各電気事業者から聴取した数字を集計いたしますと、千五百cpmを超えたものは四千九百五十六件と聞いております。一部電力会社におきまして基準が少し違うことがございますけれども、基本的には、千五百cpmということで、四千九百五十六件でございます。
これは実はRI、放射性物質の室内の管理基準は六千cpm、四十ベクレル・パー・センチ平方メーターというレベルですので、はるかにそれを超えた段階でここではカットオフが使われたと。すなわち、どういうことかというと、この福島は文字どおり汚染したということであります。 しかし、直ちにこれが健康影響があるかどうかと、そこが全く重要な点で、私たちは当初、福島県民への健康リスク対応を行ってまいりました。
ただ、物理学的な単位としてガイガーカウンター、これはcpmというカウント・パー・ミニットで出ます、いろいろな単位が出ます。 今までの最大の問題は、日本の学校教育、特に理科教育でこういうことを教えてこなかったので、放射線を測るということがなかった。つまり、体重は体重計で測る、あるいは温度は体温計で測る。
そこで、三月十一日の事故発生以降、何人を測定して、高い値では何cpmが出たかを何度も何度も私は問うてきたんですけれども、何度言っても一向に数値を出してこないんです。 そんな中で、精密検査の対象となる千五百cpmのスクリーニングレベルを大幅に上回る数値が福島第一原発の作業員から測定されたということも一部に報道されています。
それは、委員長、これがcpm、放射線のカウンターですけれども、これを院内の、四月十五日に第三十七控室、みんなの党に割り当てられている控室ですけれども、東向きの部屋ですけれども、そこの卓上に置きました。今配付させていただいていますけれども、大体二十から四十ぐらいの数字が出るんです。(資料提示)国会議事堂の絵が入っているやつですね。
ホールボディーカウンターが国内に幾つあって、三月十一日以降何人を測定して、高い値の上位は何cpmかということをお伺いしたのであって、全然それとは関係ないことを、関係ないかどうか、断片的なことをお答えされている。 これは通告もさせていただいているわけですから、こんな答え方は全くおかしいと思いますよ。もう一度お願いします。
このホールボディーカウンター、日本の原子力発電所等に備わっているものであるということでありますが、時間もないのでまとめてお伺いしますが、国内でこのホールボディーカウンターが幾つあって、三月十一日以降何人を測定して、高い値が上位五ケースでどのぐらい、何cpm出ているか。スクリーニングレベルは一千五百cpmというふうに聞いております。
○中西政府参考人 御指摘いただいたcpmという単位は……(柿澤委員「そんなことは聞いてないですよ」と呼ぶ)ホールボディーカウンターの結果として我々が知り得る評価値といたしましては、全体に対する実効線量と言われているシーベルトの単位で出てくる結果になってございまして、直接的にホールボディーカウンターの結果がcpmという形で計測されることはございません。そこが多分、私が説明したかった点でもございます。
具体的には、排気ガスモニターは、排気塔から周辺環境への放射性物質の放出を監視するものでございますけれども、その指示値は通常の七百五十cpm、これはカウント・パー・ミニットといいまして、一分間当たりに検出器が計測する放射線の数を申しますが、これは、事象発生以降もこの値の前後で推移しております。
三時五十五分ぐらいのところを見てみますと、通常値よりも大体一〇%ぐらい高く出ているのですね、五十cpmぐらい。それが四時十五分ぐらいになりますと、通常値よりもさらに三〇%ほど高い、大体五十八cpmぐらいを読み取ることができます。 ですから、私は、これはR66Lのデータだけであれば、またあれは誤作動が、こういうこともあったのかもしれません。
アメリカは、移転価格税制の中にみなし課税的なCPMという新しい手法を導入してきた。課税強化を図っている、そういうふうに言われますが、国際取引に関するこのアメリカの課税強化は、最終的には日本の税収にも響いてくる、主権的な利益というものが侵害されるおそれがある。当局として、この問題をどうとらえて、どう対応しているのでしょうか。
本年の四月に、アメリカの移転価格税制に関します新しい規則が出まして、やや具体的になりますけれども、その中に、独立企業間価格の算定方法の一つとしまして、比較対照利益法、英語でコンパラブル・プロフィット・メソッド、CPMと称しておりますけれども、そういう手法を取り入れております。
今回のトラブルの際に、十二時四十分ごろ、先生おっしゃるように蒸気発生器二次側の水の放射能濃度、これは蒸気発生器ブローダウン水モニターでございますが、その数値が若干上昇している、通常約三十五CPMのところ、数CPM程度上昇しているということでございまして、それに運転員が気がついたわけでございます。
○説明員(倉重有幸君) 今回の美浜の二号機のトラブルに関しまして、予兆がほかのプラントでもわかるかどうかという御指摘かと思いますが、今回このトラブルが起きまして、各電力会社に指示したわけでございますけれども、その点ちょっと御説明さしていただきますと、今回のトラブル、実は十二時四十分ごろに蒸気発生器、二次側の水の放射性物質の濃度、これが若干上昇している、通常三五CPMのところが数CPM上がっている、約二割程度上
今、内田委員長から説明がございましたけれども、漏出が始まった時点、たしか十二時二十四分ぐらいからでございますが、その時点でコンピューター等で捕捉されておりますのは、通常値、約三十五CPM程度、信号設定値が六十CPMぐらい、こういうふうな濃度でございます。この三十五CPMと六十CPMと申しますのは、先ほど委員長もおっしゃいましたように自然界にあるようなバックグラウンドに近い数字でございます。