1995-06-08 第132回国会 衆議院 科学技術委員会 第6号
例えばことしの二月十三日に電事連が参考資料として配付をした「COGEMAガラス固化体について」の資料、これはいずれも固化した時点の資料を二月十三日に出したわけですね。五月十七日の公開のデータは申請時の数値だ、こうなるわけですね。比較できないんですよ、資料そのものが。
例えばことしの二月十三日に電事連が参考資料として配付をした「COGEMAガラス固化体について」の資料、これはいずれも固化した時点の資料を二月十三日に出したわけですね。五月十七日の公開のデータは申請時の数値だ、こうなるわけですね。比較できないんですよ、資料そのものが。
今回の白抜きにいたしましたものにつきましては、動燃に対しまして商業機密の観点から公表することが適当でないものを特定するよう要請いたしましたところ、動燃が輸送容器の契約上の相手方でありますCOGEMAと相談いたしまして、そのCOGEMAの了解のもとに、こういった点につきましては商業機密の観点から差しさわりがあるというように申してまいったものでございます。その結果を公開した次第でございます。
それでイギリス、これはイギリスのBNFL、原子燃料公社、あるいはフランスの場合COGEMA、フランス核燃料公社でございますが、の再処理施設に入りまして、入ってしばらくの間はずっとそこで、プールの中で冷却されも、そういうことになるわけでございます。そのときはずっと使用済み燃料のままの形であるわけでございます。
このときは動燃事業団が日本の電力会社、これは関西電力ですけれども、フランスのCOGEMA社で再処理をして回収されたプルトニウムを関西電力から買い取りまして、量といたしましては百九十キログラムでございます。これを晴新丸という一万四千トンの船で運んだわけでございます。これは専用輸送船ということで、それ以外の荷物は運んでおりません。これだけのために運んだわけでございます。
それはCOGEMAなりBNFLなりの今後の取引に支障が出るという契約当事者としての判断によって守秘義務が課せられたものであろうかと推察しております。
守秘義務というのは、それぞれの業者が具体的にどういう金額の支払いをするということになっているかとかなんとかということを伺ったときにあるいは議論として出てくるかもしれませんが、このUP3に対するというよりもCOGEMAとの契約をしているものは、これはあなた方が三上さんのところへ出した資料によれば、十の会社が契約しているんでしょう、再処理について。九電力ともう一つ日本原電だったかな。
○稲村稔夫君 だけれども、またこれ出してきて申しわけないけれども、NHKが権威がないとあなた方が言うんだったらこれは別ですけれども、この中にちゃんとCOGEMAへ行って聞いているんです。それで日本は四〇%だと言っているんです。NHKが四〇%だと聞いてきている。それなのに私たちにはそういうことは全然知らされない、日本政府にも知らされないということなんですか。
我が国の電気事業者十社、すなわち北海道電力、東北電力、東京電力、北陸電力、中部電力、関西電力、中国電力、四国電力、九州電力及び日本原子力発電株式会社は、英国のBNFL及びフランスのCOGEMAとの間で再処理委託契約を結んでおります。この委託契約は、最も古いものが一九六八年四月の締結、最も新しいものが一九七八年五月の締結でございます。
まず、フランスでございますが、フランスの核燃料公社、COGEMAでございますが、マルクールにUP1という工場を持っておりまして、天然ウラン燃料で年間一千トンの処理能力を持っておりまして、一九五八年から運転中でございます。
昭和五十九年の輸送でございますが、我が国の電力会社、これは関西電力でございますが、関西電力がフランスの核燃料会社COGEMA社に委託して再処理を行いまして、そこで回収されたプルトニウムを動力炉・核燃料開発事業団が買い取りまして日本まで運んだものでございます。 その量でございますが、核分裂性プルトニウム量にいたしまして約百九十キログラムでございます。
○結城説明員 この海外への再処理委託の契約でございますが、日本の電力会社九社と日本原子力発電株式会社、合計十社がイギリスのBNFL及びフランスのCOGEMA社と取り交わしている契約でございます。 この契約は幾つかに分かれておるようでございまして、一九七〇年代に順次取り交わされております。一番新しいものは一九七八年の五月というふうに承知しております。
○結城説明員 我が国の電気事業者とイギリスの英国核燃料会社BNFL及びフランスの核燃料公社COGEMAの間に再処理委託契約が結ばれております。この契約に基づきまして我が国の電気事業者は、軽水炉の使用済み燃料につきましては、フランスのCOGE MAに対しまして約二千九百トン、イギリスのBNFLに対しましては約二千七百トンの再処理を委託することになっております。
フランスでは、昨日も御答弁しましたが、フランス核燃料公社、COGEMAがラアーグに持っておりますUP2は現在年間処理能力四百トンですが、これを九二年までに八百トンに増強すべく今工事中でございます。それから、同じラアーグにさらにそれとは別に、UP3と呼ばれる年間処理能力八百トンのプラントを九〇年八月全面運開の予定で建設中でございまして、今一部操業中でございます。
○政府委員(緒方謙二郎君) 海外でありますが、いろんな比較ができるんで大きな数字を申し上げることも可能なんですが、軽水炉の燃料を処理するという点で対等のもので比較をしたいと思いますが、フランスの核燃料公社、COGEMAと言っておりますが、これがラアーグに設置しておりますUP2という工場は年間の能力が四百トンということでございます。一九七六年から操業をやっておりまして、自来十数年運転をしております。
○結城説明員 我が国の電力会社がイギリスのBNFL、それからフランスのCOGEMAという再処理会社と契約を結んでおるわけでございます。この契約の、特に新しくできました契約におきましては、再処理の結果生じます放射性の廃棄物は、イギリス、フランス側が日本に返すということになりますと日本の電力会社がこれを引き取るということになっております。
○説明員(田中伸男君) 我が国の外国への再処理委託の現状でございますが、我が国の電気事業者が軽水炉分としまして約四千八百トンウラン、ガス炉分といたしまして約千百トンウラン、総計五千九百トンウランをイギリス及びフランスのBNFL、COGEMAに委託をしておると承知しております。六十一年度末までに軽水炉分約二千三百トンウラン、ガス炉分でございますと九百トンウランが英国及びフランスに輸送されております。
そういうことで経験して、自前の技術という格好で進んできているわけでございまして、さらに今度は大型の再処理工場が六ケ所村で、動燃の技術も大いに活用しながら、基本的にはピューレックス法、フランスのCOGEMAの技術でございますけれども、それでもって進もうということでございます。
その輸送のやり方でございますけれども、これは日本の電力会社がフランスのCOGEMAという会社に再処理をお願いしてございまして、そこから回収されたプルトニウムを船舶によって日本に持ってきたわけであります。
それから、海外に再処理委託しております使用済み燃料から発生いたしました廃棄物、これは委託先のBNFLあるいはCOGEMAのオプションではございますけれども、将来日本に返ってくる可能性があるわけでございますので、これらのものにつきましては、下北の方に再処理工場ができますが、そちらの方に持ってくる、そこで保管をするというぐあいに聞いております。
DOEも下げておりますし、フランスのCOGEMAも下げております。そういうことで、全般的に原子力のコストは将来とも低減さしていくという方向で努力しておりますし、それもある程度めどがついてきておるという状態でございます。 ただ、他方、石炭火力の例でございますけれども、こういう化石燃料につきましては、中長期的に見ますとやはり石油に引っ張られて上昇していくと言わざるを得ないと思うわけでございます。
さらにフランスの核燃料公社、COGEMAと言っておりますが、この公社がラアーグという場所に設置しておりますUP2というプラントがございます。これは天然ウランにいたしますと年に八百トン、それから濃縮ウランにいたしますと年に四百トンの処理能力を持つものでございまして、天然ウランの分につきましては一九六七年から、それから濃縮ウランにつきましては一九七六年から運転をいたしております。
それから、外国への再処理の委託でございますが、これにつきましては、英国のBNFL、核燃料公社及びフランスの燃料公社、COGEMA、こういった会社と電気事業者との間で合計約四千六百トンの再処理委託契約を締結いたしておりますので、国内の再処理工場の処理能力を上回って生ずる再処理需要につきましては、当分の間こういった海外への再処理を委託するという形で対応していくわけでございますが、本来、核燃料サイクルは国内
先生いま御指摘の契約につきましては、昭和五十三年以降に十電力会社が、イギリスのBNFLそれからフランスのCOGEMAと結びました契約でございまして、御指摘のとおり千六百トンずつ移送することになっております。
それから、第二の御質問の点でございます英国のBNFLあるいはフランスのCOGEMAに頼んでいる分でございますが、大部分はまだ運ばれた段階で、プールにつけられているわけでございまして、これから処理が行われるということでございます。