2020-11-19 第203回国会 参議院 環境委員会 第2号 国立環境研究所では、コロナの影響下でも、世界有数のCO2吸収域を抱える太平洋域において、海洋表層観測を二十年以上継続しています。地球全体の温室効果ガス収支を長期的に追跡、評価するグローバルカーボンプロジェクトが毎年報告する海洋のCO2吸収量評価に、海洋表層CO2観測データを提供するとともに、気候変動が海洋に及ぼす影響について監視を行っており、これらの活動を環境省として支援をしています。 小泉進次郎