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363件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-06-01 第204回国会 参議院 環境委員会 第13号

これは、焼却燃料利用されている廃プラスチック、このCO2排出量というのは今一千八百万トン程度ということでございますが、これが仮に一〇〇%リサイクルされた場合にはこの一千八百万トンがもちろん排出されないわけですけれども、他方で、一千八百万トンの排出のうちエネルギー回収されている部分については、現在、燃料代替によるCO2削減効果というのがございまして、削減量として評価する場合にはその燃料代替効果についても

松澤裕

2021-06-01 第204回国会 参議院 環境委員会 第13号

相当の量がCO2削減できるというふうに思っておりますけれども、リサイクルの方が燃焼よりもいいんだよという答弁は以前もいただいているんですけど、その総量がどれぐらいかということが分かれば、さらに脱炭素に向けても、プラスチックリサイクル、この法案というのは重要なんだという、そういうことになるんだろうというふうに思っております。  

竹谷とし子

2021-05-28 第204回国会 参議院 本会議 第26号

国土交通省では、同対策のため、学識経験者関係事業者研究機関関係省庁等から成る検討会を本年三月に立ち上げ、機材、装備品等への新技術導入、管制の高度化による運航方式の改善、持続可能な航空燃料、いわゆるSAF導入促進空港分野におけるCO2削減のアプローチによる検討を進めております。  

赤羽一嘉

2021-05-28 第204回国会 参議院 本会議 第26号

航空分野CO2削減のため、植物油廃棄物などから製造される持続可能な航空燃料、いわゆるSAF使用は大きな効果が期待されます。  昨今、諸外国の動きが加速している中、気候変動対策観点に加え、我が国国際競争力強化観点や、日本空港利用するエアラインの燃料調達といったエネルギー安全保障という観点からも、国産SAFに係る技術開発等取組を進めることが重要と認識をしております。  

赤羽一嘉

2021-05-27 第204回国会 参議院 経済産業委員会 第6号

その鉄鋼業界なんですけれども、二〇一三年度に対する三〇年度のCO2削減計画は、現時点で公表されているもので、最大手の日本製鉄が三〇%減、そして二番手のJFEが二〇%以上削減というふうになっています。日本製鉄橋本社長は、今月行われた記者会見の中で、我々はこれから技術開発をしていく、四六%減にしますと無責任に言えないというふうに述べています。  

安達澄

2021-05-25 第204回国会 参議院 環境委員会 第11号

この一つの事例でございますけれども、このハスクレイを活用した熱利用システム導入による省エネ効果として、事業者にとって電気ガス料金等コスト削減効果はどれくらいあるのかということと、CO2削減効果想定をお示しいただきたいと思います。また、そのシステム国内で製造可能なものか、そして省エネ効果によって何年くらいで投資を回収できる見込みなのか、現時点想定を経産省に御説明いただきたいと思います。

竹谷とし子

2021-05-25 第204回国会 参議院 環境委員会 第11号

しかし、やってもらわないと、CO2削減四六%ですからね、十年で、やってもらわないと達成できませんよ、まず。先日、大臣は何としてもやる数字だとおっしゃいましたからね、そのための具体的な裏付けを早急につくっていかないといけないんじゃないかと、当然予算も付けてね、と思います。しっかり頑張っていただきたいと。  まあ、応援団ですからね、非難しているわけじゃ全然ないので、応援団としてやらなきゃならない。

柳田稔

2021-05-20 第204回国会 参議院 環境委員会 第10号

これに対し、環境省一次意見、事業者である神戸製鋼に対し、CO2対策関電だからあずかり知らないというのではなく、地球温暖化につながるCO2排出する発電事業を行う者として、関電が行うCO2削減方策の確認するよう求めるのは一定の合理性はあるというふうに、こう述べている。ここは私は拍手を送りたくなるやり取りだなと思いました。  

山下芳生

2021-05-20 第204回国会 参議院 経済産業委員会 第5号

これは、制度設計次第では、排出量調整が容易であって、また削減効果が高い事業者からCO2削減が進んでいきますので、社会全体で効率的にCO2削減が進むという、そういうことで期待がされているものではございます。  他方、この市場取引の過程で価格がすごく変動する性質がございます。それから、そうなるとビジネスの予見性が非常に低くなるおそれがございます。  

山下隆一

2021-05-18 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第16号

今、改修等でも省エネ適合するのが大体六十万戸ぐらい年間あるというような話だったというふうに思いますが、CO2削減をしていくということを考えると、やはり既存ストックへの対応についてしっかりと対応をしていかなければいけないと思いますので、ちょっとここ通告をしていないんですが、何かお考えがあればお伺いしたいんですけれども。

清水真人

2021-05-12 第204回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第6号

カーボンプライシングとは、炭素への価格付けを通じて脱炭素に向けた行動変容を促し、CO2削減への努力が報われるようにするための仕組みであります。代表的な類型として、炭素税国内排出取引クレジット取引国際機関による取組やインターナルカーボンプライシング、欧米で検討が進められている炭素国境調整措置などがあり、幅広く検討をしているところでございます。  

笹川博義

2021-05-12 第204回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第6号

CO2削減課題一つであり、鉱物資源などの有限資源をいかに持続的に利用していくのか、生物多様性を失わせずに節度ある開発に取り組んでいくのか、カーボンニュートラルに取り組む際に是非この観点を組み込まなければいけないということを強く感じました。  その際、まず一点目ですけれども、鉱物資源に関しましては、先ほど申しましたとおり、有限資源であり途上国に偏在していると、こんな特徴があります。

舟山康江

2021-04-22 第204回国会 参議院 環境委員会 第7号

また、古材を新築やリフォームに積極的に利用することによって資源循環型社会に貢献し、もし全ての新築住宅使用木材の一五%が古材で賄われた場合、一年間で百二十キロのCO2削減になるというふうな試算もございます。  しかしながら、古材の扱いというものは多岐にわたりまして、様々な業者が関わるため、流通の実態把握が容易でなく、古材のリユース促進には多くの課題があると言えます。

三木亨

2021-04-21 第204回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第5号

それから、個々の対策がどの程度効果があるか、CO2削減効果があるか。例えば、電気自動車ハイブリッド車がどちらがいいのかとか、そういったことは、学問的に言われていることは、いわゆるライフサイクルアセスメントといいますか、製造から使用、それから廃棄、全体を通してどれだけ環境にインパクトがあるかということを、やはり客観的にきちんとデータに基づいて評価をしていくことが必要ではないかと思います。  

松下和夫

2021-04-21 第204回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第5号

それで、私も少し驚いたんですけれども、このまきストーブ一台でCO2削減効果ハイブリッドカー五台に値するという調査もあるらしくて驚いたんですけれども、こういったことが私は大事なのかなと思っていまして、こういった取組評価を聞かせていただきたいのと、補助金もあるんですけれども、やはり高価なものですから、なかなか進んでいないのも実態でして、その辺のところも答えていただければ有り難いと思います。  

森屋隆

2021-04-21 第204回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第5号

IMOは、これまで三つのCO2削減方策を取っております。  一つ技術的措置というものでありまして、要するに、船舶省エネを義務付けるということであります。つまり、燃料効率の悪い船舶はできるだけ航行させないという形で、期限を区切って義務付けるという形を行ってきました。  もう一つ操作的措置でありまして、省エネ運航導入する、義務付けるということであります。

富岡仁

2021-04-07 第204回国会 参議院 決算委員会 第2号

ただ、国際的な潮流はごみを出さないということがまず基本にあって、プラスチックリサイクルした場合に、市町村ごみ発電した場合に比べておおむね三倍の温室効果ガス削減効果があるというデータもありますので、よく私も自治体の方から燃やした方がいいんじゃないかということを言われますが、燃やすよりもリサイクルした方がCO2削減効果が三倍というデータがありますので、こういったこともしっかりと周知をしていきたいと

小泉進次郎

2021-04-06 第204回国会 参議院 経済産業委員会 第2号

一方で、二〇五〇年カーボンニュートラルを実現するためにはあらゆる分野でのCO2削減に取り組む必要があることから、二輪車においても電動化を進めることが重要だとは思っております。その方策については、今後、二輪車関係業界からも、先生の関心の点も含めまして、課題などを丁寧にお伺いしながらしっかりと検討してまいりたいと思っているところでございます。

福永哲郎

2021-03-22 第204回国会 参議院 環境委員会 第3号

民間機関で行いました環境負荷評価結果によりますと、市区町村が分別収集したプラスチック資源自治体焼却施設においてごみ発電した場合のCO2削減効果は、プラスチック資源一トン当たり約〇・七トンでございます。一方、同じプラスチック資源について容器包装リサイクルルートリサイクルした場合のCO2削減効果は、プラスチック資源一トン当たり約二・一トンでございます。

松澤裕