1992-04-07 第123回国会 参議院 外務委員会 第3号
そこでCIS政策につきましての日米間の幅広い意見交換というものを行って、基本的にエリツィン大統領の推進をいたしております自由経済、民主主義導入の努力をG7としても引き続き支持していくということで、そのいろいろな意見交換の中で米国との間に意見の相違があったということはございませんでした。これからも十分に協力をしながら当たっていこうという確認をして帰ってまいったところでございます。
そこでCIS政策につきましての日米間の幅広い意見交換というものを行って、基本的にエリツィン大統領の推進をいたしております自由経済、民主主義導入の努力をG7としても引き続き支持していくということで、そのいろいろな意見交換の中で米国との間に意見の相違があったということはございませんでした。これからも十分に協力をしながら当たっていこうという確認をして帰ってまいったところでございます。
大変想像もつかないような急激な大規模な変化が起こったわけで、政策当局としても今後の政策立案、対応、大変複雑な要素があって難しい面があるのではないかと同情もしておるわけでございますけれども、いろいろな点で整理をして、このCIS政策というものを考えていく必要があると思います。 いろいろな点で少しお聞きしたいのですが、まずこのCISそのものの見直し、まだ大変脆弱な基盤でございます。