2010-03-19 第174回国会 参議院 外交防衛委員会 第5号
他方、自衛隊の方には中央即応集団にCIMICチームというものがありまして、人道復興支援、とりわけ無償資金協力みたいなものを行うと、自衛隊の予算で、防衛予算で同じようなものを行うというための訓練をやっています。でも、自分で想定して日本で訓練をしていますから、なかなか効果というのは、ある程度より上というのは難しい。
他方、自衛隊の方には中央即応集団にCIMICチームというものがありまして、人道復興支援、とりわけ無償資金協力みたいなものを行うと、自衛隊の予算で、防衛予算で同じようなものを行うというための訓練をやっています。でも、自分で想定して日本で訓練をしていますから、なかなか効果というのは、ある程度より上というのは難しい。
この報告書の三ページに書いてあります、三ページの真ん中付近に「具体的な活動として」云々と書いてある中で、例えば国軍や警察等の治安部隊の訓練、軍民協力プロジェクト、CIMICの調整、アフガニスタン政府の治安分野改革、DIAGあるいは麻薬対策等の支援を実施しているというふうに書いてありますけれども、これはまさにISAFの中のPRTのこの役割に書いてあることとかなり重複していると。
次に、本法案で、陸上自衛隊中央即応集団に七百名程度の中央即応連隊が置かれて、ゲリラによる攻撃などに方面隊を増援をして、そしてまた、国際平和協力活動の先遣隊となるとしているんですけれども、CIMIC、軍民協力ですね、についてどのような教育を受ける予定なのか、簡潔に御答弁をお願いします。
今大きなチャンスとしては、実際にアフガニスタンではISAFの下で活動するCIMICがアフガニスタン全土で二十五か所展開中であると。我が国は、このPRTの展開地域で学校、診療所等の建設を実施するNGO等に外務省で草の根・人間の安全保障無償をこの数年間で二十億程度支援するとしているわけですね。
この教育内容の細部につきましては、九月から教育開始をいたしますので、現在鋭意検討中ではございますけれども、今先生御指摘のいわゆるCIMICというような分野につきましては、その課程の一つとして考えております国際活動課程という中でいわゆるCIMICの概念、またよって来るところ、それから具体的な活動内容について教育を実施する予定でございます。
そうした中で、やっぱり今CIMICとかいって民軍連携、要は軍だけではこれは収拾付かないと、やっぱり紛争の原因のところまでさかのぼって、イラクやアフガニスタンの人たちを立てて、そこの地域の復興というようなものも日本の戦後の復興の、何というんですかね、実績をもっと前面に出して、どうなんだと、CIMICみたいなことをやるんだったら、日本の今までの実績あるいはこれからの能力というのは絶対に外しては考えられないじゃないかというようなことをもっと
PRTというのは、これはそこに書いてありますように、いわゆるCIMIC、軍民協力の新しい形態でございまして、いわゆる民間の、例えば日本であればJICAの職員みたいのような復興の専門家ですね。そのチームと完全武装した歩兵部隊、これはでかい部隊じゃありません、中隊ぐらいの規模であります、百人弱の規模であります。