1995-10-17 第134回国会 参議院 予算委員会 第3号
○有働正治君 CIA東京支局が盗聴などスパイ活動をしたということでありますけれども、このCIAの東京支局というのはどこに事務所があって、局員の数、日常の活動は何をしているか、報告を求めます。外務大臣。
○有働正治君 CIA東京支局が盗聴などスパイ活動をしたということでありますけれども、このCIAの東京支局というのはどこに事務所があって、局員の数、日常の活動は何をしているか、報告を求めます。外務大臣。
○有働正治君 CIA東京支局が盗聴などスパイ活動をしていたということは、卑劣きわまるというだけではない、日本の主権の侵害になることは明白でありますけれども、この点、総理はどう考えられるか。
ケーシーCIA長官あるいはCIA東京支局長、中曽根サイドの人、これがワシントン・ポスト紙等によると秦野章氏だ、そういう者が十分に打ち合わせた上でこの電話が実現したんだ、そういう経過が明らかにされているわけでありますけれども、そういう動きがあったということ、これは真実かどうかわかりませんけれども、そういうことを含めて外務当局は当時承知をされていたのか、あるいはもう全くかやの外に置かれていたのか、その点
○猪俣委員 そこでお尋ねいたしたいことは、これは本に書いてありますから申しますけれども、「アメリカから来たスパイたち」という本の中には、内閣調査室の第一代の室長であった村井順氏は隠れもないCIA東京の協力者である、そして対共諜報活動に従事している者である、こう書いてあるのだが、この第一代の村井氏は松本清張の「深層海流」の主人公になって登場している人物でございますが、そういう遺風が一体今日内閣調査室に