2021-06-04 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第25号
○尾辻委員 そのPMOはCHASEのときも入っているわけですよね。今回のこの過労自死が起こった案件でも、ちゃんと見て発注していても起こっているんですよね。違うんですか。
○尾辻委員 そのPMOはCHASEのときも入っているわけですよね。今回のこの過労自死が起こった案件でも、ちゃんと見て発注していても起こっているんですよね。違うんですか。
大体、厚労省が発注するときに、このCHASEでも結構ですけれども、相手先の労働時間とか労働環境というのはチェックされていますか。
先生御指摘の大変痛ましい事案でございますけれども、令和元年度に厚生労働省から委託事業としてLIFEの前身のCHASEのシステムの構築を行っていたところでございますけれども、このCHASEのシステムの構築を受託されていた事業者におきまして、その業務に従事をされていた方が委託期間中に自殺をされたということ、その後、それに関しましては労災の請求が行われまして、令和二年十二月に精神障害の労災認定基準に該当するものとして
また、介護の現場でも、ITにおいては、介護のデータベースのCHASEと、それからまたリハビリテーションのデータベースのVISIT、これが融合してLIFEができました。これを活用することで介護報酬がつく仕組みになっていますけれども、一方、小規模の事業所ではこれらのIT投資も厳しい状況になってきております。引き続き、IT補助金等による支援をお願いしたいと思います。
○国務大臣(田村憲久君) 科学的介護情報システムということでありまして、今までも平成二十九年にVISITというシステムと、令和二年からCHASEというシステムが稼働いたしております。
なかなか進まないということもございますので、そういう意味では、三次補正予算において今言われたICT導入支援事業というものを、これは総合確保基金の中から対応という形であったわけでありますが、二分の一補助なんですけれども、VISIT、CHASE等々導入をされているところに関してはこれ四分の三補助という形で、優遇措置でVISIT、CHASEの導入に向かっていろんなインセンティブ等々をつくってきたわけでありますが
従来の、今大臣も言われたCHASEとVISITという、CHASEというのは科学的介護データベースというものでございますし、VISITというのはリハビリのデータというのが合わさってLIFEという新しいシステム、データベースをつくるということですけれども、じゃ、そもそもそのCHASEとVISITについて今までどういう活用状況であったのかということ、また最新のこのLIFEの今利用申請の状況について、政府参考人
○大家敏志君 CHASE、VISITの仕組みを新たにLIFEと、横文字がちょっと気になりますが、LIFEというのはいいネーミングだと、厚労省にしてはいい名前だと思っております。この仕組みに魂を入れる、そして厳しいと言われる介護現場に夢を持ってもらえる、そういう仕組みなんだという発信、そして仕組みづくりを徹底していただくことを改めて要望させていただきます。
それぞれいろんな御意見いただく中において、科学的根拠に基づいた介護というものは大変重要であり、日本の冠たる介護保険、これ、しっかりと重症化を予防し、自立支援していくという形、これを更に強化していかなきゃならないわけでありますが、元々、VISITというシステム、それからCHASEというシステムがありました。
また、今後システムが導入されます、高齢者の状態やケアの内容を収集するデータベース、CHASEにおきましても、同様に、データを登録いただいた事業所にフィードバックするシステムを設けまして、現場における利活用を促していきたいと考えております。
また、介護のデータにおいては、リハビリに関するVISIT情報や高齢者ケアでのCHASEの情報などが収集されております。これに加えて、私が思うには、ケアマネジャーの情報、ケアプラン情報というのが非常に重要だと思っております。
最後の一問になりますが、さっき安藤委員からも質問がありましたデータ基盤、CHASE、VISITの話。 今までの医療保険と介護保険のデータは、既にこの秋から一緒に連結される。