2016-05-12 第190回国会 参議院 外交防衛委員会 第17号
こういったことで、オーストラリアの選定につきましてはCEPというコンペに応募したわけでございますが、その時点ではオーストラリアの要求に合うような形での応募でございましたが、実際にそれ以上に日本の装備を、技術を一〇〇%出すかどうかという御質問でありますが、それにつきましても我が国の安全保障上の問題でありまして、この移転三原則等に、そういった場合の選考といたしまして政府の許可の上に出すということになっておりますので
こういったことで、オーストラリアの選定につきましてはCEPというコンペに応募したわけでございますが、その時点ではオーストラリアの要求に合うような形での応募でございましたが、実際にそれ以上に日本の装備を、技術を一〇〇%出すかどうかという御質問でありますが、それにつきましても我が国の安全保障上の問題でありまして、この移転三原則等に、そういった場合の選考といたしまして政府の許可の上に出すということになっておりますので
いずれにしましても、今回、CEPというコンペ方式に基づく審査がされたわけでありまして、我が国としましてはベストの提案、現地における生産の在り方も含めて、考えられ得る提案をしたつもりでございます。
○国務大臣(中谷元君) 今回は相手の、CEPといいますけれども、いろんな条件に基づいた各国のコンペといたしまして、我が国なりのプレゼンテーションを行いまして提案をしたところでございます。 ただし、我が国のやり方におきましては、今回のケースを大いに研究、検討することはございます。
この中の、二〇〇九年度予算の一ポツに出ているNSPに基づいたCEP、これは今アメリカが言い出しているものと全く同じ内容なんですね。こういうものを、この中央アジアの地域で非常に中立的なイメージを持っている日本のような国が今主導することによって、今ここに予算出ておりますが、五十二億円ですよ。何千億とか何兆円という話ではないんです。
北朝鮮のノドンでございますが、このCEP、命中精度ですね、これが実際、ノドンの命中精度というのは専門家から見てどれぐらいあるとお考えでしょうか。 そして、石川参考人に一点お伺いしたいのは、自衛隊行動と国会との関係でございます。 御承知のとおり、自衛隊が行動を起こす場合、防衛出動に始まりまして、事前、事後の違いはあるにせよ、常に国会の承認を必要としているというケースが多々ございます。
北朝鮮のCEP、サーキュラー・エラー・プロバブル、命中精度ということですが、この点についてお伺いしたいんですが、一九九一年でしたか、湾岸戦争がありました。私、その前後して三年間、その地に住んでおりまして、スカッドミサイルがどんどん飛んでくるんですね。
そういう意味で、一般的に情報としてございますのは、ノドンのCEPは半径二千五百メートルではないか、こういう情報はあることは先生御指摘、十分御存じのとおりだと思います。
もう少し具体的に申し上げますと、いわゆる命中精度とでも申しましょうか、CEP、サーキュラー・エラー・プロバブルということでございます。これは百発撃ったらその五十発がどの程度の範囲に収まるか、当たるか、こういうことでございまして、こういう命中精度からいたしますと、このノドンは半径二千五百メートルの中に百発撃ったら五十発入ってくる。
○佐藤(謙)政府委員 ミサイルの精度といいますと、CEPということになろうかと思います。この点については、今大臣から御答弁しましたように、今回のテポドンの可能性のあるこのミサイルがどうだということは、これは私ども把握しておりません。把握しておりませんが、これまでのスカッドの例等々から考えましても、要するに何かピンポイントでねらえる、そういう精度のものではないだろう、かように思っております。
命中の精度、いわゆるCEPでございますけれども、これはやや劣るんじゃないかということで、三千メーター、三キロというふうに見られております。 移動式であるか固定式であるかについては、一部に移動式があるとの情報もありますけれども、確認はとれておりません。 燃料については、液体燃料である可能性が非常に高いというふうに言われております。
それから、命中率精度についてですけれども、スカッドミサイルの技術をもとにしていると見られることから、命中率といいますかCEPは約三千メートルという情報もありますが、特定の施設をねらって攻撃するような精度の高いものではないというふうに見られております。 それから、移動式か固定式かについては、一部に移動式であるという情報もありますが、確認されてはおりません。
具体的な発射しましたミサイルでございますが、これはいわゆるM9と呼ばれておりますものでございまして、射程が大体六百キロ、よくCEPと言いまして大体半数が当たる部分ですが、これが大体半径三百メーターぐらいの性能がございます。
数千メートルの、CEPでいいますと命中精度の誤差があった。それがSS20になると二百メートルとか、そういった一けた違うオーダーの精度を持ってくる。ということになりますと、西側がかねがね考えておった、通常兵力の劣勢というものを戦術核あるいは戦域核、そういったショートレンジの核兵力によって対抗しようというものが、SS20、中距離核の先制攻撃によってねらい撃ちにされてしまう。
従来CEPで言えば二、三百メートルであったものが、今後数十メートルというところまで命中精度が上がってくるということになりますと、非核のかなり長距離を飛ぶミサイルというものが有効になってくる。例えば非核のミサイルで艦艇を攻撃する、あるいはレーダーサイトのようなピンポイントを攻撃することが可能になってくるということで、この種経空脅威が非常に増大しつつあるということは事実であります。
また一方で、これらのミサイルのCEPつまり命中精度が非常に向上してくることによりまして、特に千キロ以下あるいはさらに特に言えば五百キロ以下のミサイルというのは非常にその精度が向上いたしまして、したがって通常弾頭で使われる確率が非常に高くなってきている。
何十年か前にはCEPではかる半径が数キロと言われていたものが九十メートルを切っている。アブソルトアキュラシー、絶対命中精度と言われておりますけれども、そういう形で命中精度も高まっている。
確かに核兵器に関しましては、MIRVだとか、それからCEPとかあるいは化学兵器につきましてはバイナリーウエポンとかいうようなことが言われます。MIRVは御存じのとおり別の目標に飛ぶところの核弾頭でありますし、CEPは半数必中界などと言われます。
また同時に、これはもう数では確かにそういうことであるけれども、命中精度の問題ですね、これがやはり最近はソビエトも上がってきたと思いますが、これも国会の防衛庁の塩田防衛局長の答弁には出てきますが、アメリカのミニットマンで一万キロ飛んでCEPが約二百メートル、ソ連の場合のSS19でCEPが四百六十メーター、SS18で二百六十と、こういう状況ですから、命中精度に関して言いますと、これはアメリカの方がまだ優位
ソ連の命中精度も急速に上がってきておりまして、CEPという概念を使っておりますが、これによりますと、大体命中精度は二百メーター台のオーダーにソ連もなってきておると、このように理解しております。
○政府委員(間淵直三君) 爆弾の命中精度――CEPでございますが、この数字についてはちょっと申し述べることを差し控えさしていただきたいと思います。慣性航法装置、それからコンピューターの能力――アナログがディジタルになったというような、いろいろのことを考えますと、F15の命中精度の方がすぐれておると見るのが常識だろうと思います。
これはCEPと申しておりますが、やや専門的用語で恐縮でございますが、CEP百五十メートル。発射重量は、非核の場合約十五トン、核の場合約十三トンということが言われております。
実はこれは一つの計算した例ですが、CEP、半数必中帯ですね、サーキュラー・エラー・プロバビリティーというのですが、これが三百五十フィート、約百メーターちょっとの場合に、普通の防御をされた橋をぶちこわすためにこれだけの能力を持っている飛行機ならば二百機要る。半数必中帯の半径が三百五十フィートの場合です。