2021-06-01 第204回国会 参議院 総務委員会 第14号
そうじゃないと、アフリカ、南アジア、南米で全部のチャンネルに中国のCCTVが入っちゃっていると。それは多大な影響を与えていて、我が国の国家戦略にも影響少なからず。そういうことの中で、国営放送としてこれでは、その意味がワールドにないんじゃないかということをほぼ毎年言ってきたんですけど、今年は予算が別の方だったので言えないのでここで言うわけですけれども。 総資産四兆円、売上げ二・五兆円。
そうじゃないと、アフリカ、南アジア、南米で全部のチャンネルに中国のCCTVが入っちゃっていると。それは多大な影響を与えていて、我が国の国家戦略にも影響少なからず。そういうことの中で、国営放送としてこれでは、その意味がワールドにないんじゃないかということをほぼ毎年言ってきたんですけど、今年は予算が別の方だったので言えないのでここで言うわけですけれども。 総資産四兆円、売上げ二・五兆円。
先ほどの中国の話に戻ると、CCTVに、本体についても、接続どうなんだろう、情報の歪曲があるんじゃないかということで、オーストラリアとか危険性を持って遮断している国もありますよ。これは放送です。ただ、これがネットになってCCTVがあの資本力で出てきちゃったら、それは、私はその場合は日本は接続については抑制をすべきだと思いますが、他国が全部そうするとは限らないので。
○大塚耕平君 中国を含む海外の情報を政府としても的確に収集していただきたいというのは私も同感でありまして、毎日、朝のワールドニュース見ていましたら、今日も、CCTVが急に何か明るいニュースを流し始めていて、武漢の病院が閉鎖されて、その病院の関係者の皆さんが、私たちは勝利したというようなコメントをしておられる。
ハッカーたちは、CCTVカメラ、これは町の中にある監視カメラ、それから野外電光掲示板、これは渋谷なんかに行ってもあります、それからネットワークプリンター等を乗っ取って、それぞれの活動に利用をしたということが指摘をされています。
今は全くの逆転状況にあり、しかも、CCTVは、全体予算が公表されておりませんが、本当に大規模な、多くの、人員も予算もですが、ネットワークの獲得についてはすさまじいものがありますし、昨年末、私も二階幹事長に同行させていただき、日中与党協議会、公明党さんとともに行ってまいりましたが、大体五種類ぐらいのチャンネルを国内向けにも駆使して、ユーザーがどういう方かということを見極めながら、完全に北京という国際都市
先ほどのお話の中で幾つか更にちょっと突っ込んで聞きたいことがありまして、まず、山田参考人に伺いたいんですが、海洋問題なんですけど、冒頭に、尖閣、中国がCCTVを使って対外的なアピールを強めている、そのことに関して取材も受けたと、こういうお話されましたけど、逆に日本の方がうまくいっていない。 今この分野で日本がすべきこと、とりわけ日本政府の対応に望まれることはどういうことでしょうか。
あと、国際放送のところでこれからBBCとCCTVの話をしますが、BBCで語れるユナイテッドキングダムとしての歴史が短いことは皆さん御存じですよね、ユナイトしてから短いんですから。CCTVの場合は語れない歴史の部分が大分ありますから、ないわけで、日本だけなんですよ。
ただ、それはもういないんだったら育てるしかないので、CCTVにその人がそんなにたくさんいるとも思えないので、仕方がないんですけれども、そうであれば、あるいは日本において国際的知名度があるようないろんな分野の方々を、たとえ英語がしゃべれなくても全部字幕付きでも定期的にコメンテーターとして出していただくとか、これだけの予算、三百億円近い予算を取っていますからできないことはなくて、あっ、この人が今この瞬間日本
今日は、もう一つの点としては、NHKワールドをいかにしてCCTVワールド、BBCワールドに負けないようにするかと。そういうふうな話をすると放送界の方には笑われるんですよ。数年前も笑われ、笑っていますね、笑われたんですが、少なくともCCTVに負けるというのはどういうことなのと。まあBBCは長いですよ、歴史が。
CCTVでしたっけ、中国資本の、アメリカのキャスターがやっているものですからアメリカのものかと思っちゃいますけれども、もう中国の代弁ですよね。 ですから、日本はそういうのはあるかというと、NHK国際放送、誠に心もとない。私は、アメリカは世論の国ですから、きちっと日本は、今後の、きちっと世論に訴え、日本はちゃんとやっていますよ、ここまで味方ですよということを、これが下手。
この間、ベトナムでNHKワールドを見てまいりましたところ、チャンネルを変えたCCTVに比べるとですね、中国の、やっぱりちょっと面白さがまだ足りないのかなともったいなく思う次第でございます。
こういった時代だからこそ、効果的な広報戦略を進めていく上においてはより裾野を広げていかなければならない、こういった考え方があり、例えば、韓国においては、韓流ドラマですとかKポップですとかいったものを広げていく、中国であったならば、CCTVを普及させるとか孔子学院を拡大するとか、いろんな取組をしていますが、これ共通しているのは、こういった情報時代にあって裾野を広げていかなければならない、こういった問題意識
例えばBBCにしても、CNN、そしてあえて申し上げれば中国のCCTVという放送がありますけれど、現地語のテロップを流しているんですよ。中国の人がしゃべっている言葉を現地語に翻訳してテロップを流している。それだけの現地化をやって情報を発信していますので、是非それは御検討をいただきたいと思います。 それと同時に、私は提案がございます。
例えば、CCTVというのは、国の宣伝放送と言ってもいいくらいのものです。これについて、アメリカの方たちは、ああいう放送は見ない、時間の無駄である、そのように申しておられましたし、私も、それを聞いて本当に、どう言ったらいいでしょうか、そのとおりだというふうに思いました。
また、中国は、国を挙げて国営放送CCTVの強化を進めていることは御存じのことかと思います。ただ、どの程度の規模の資金を投じているかは不明でありまして、単純に比較することは難しいというふうに思っております。
検討会の委員や関係者などからも、NHKワールドTVは、CNN、BBC、アルジャジーラ、CCTV等と比べて存在感が低い、アジアのBBCのステータスを確保する努力が必要である、こういうふうに意見が記されています。 NHKも同様の認識を持っているのかどうか、これは担当理事からお伺いをしたいと思います。
御承知のとおり、BBCなんかも国営放送ではありませんし、BBCの視聴者というのは結構おられるんですが、例えばCCTVというのは、これは中国の国営放送ですが、アメリカなんかの有識者はほとんど見ておられないですよね、これを見ても仕方がないと。
伺いたいのは、CCTVやアリラン放送はどれぐらいの認知度であり視聴頻度であるかということは、きょうはNHK来ていますから、お答えいただけますでしょうか。 そして、コンテンツの問題ですね。この中には、日本映画とか歌舞伎とか日本文化を紹介する番組、日本の国際貢献の最前線を伝える番組などを新設したというふうにされていますけれども、それにしても、余りにも見ている人が少な過ぎる。
ワシントンDCでは、NHKワールドが四・七に対して、CCTVは六・〇でございます。アリランTVは一・四であります。それから、イギリスでは、NHKワールドが三・一、アリランTVが〇・八、CCTVが一〇・〇というところでございます。
また、中国のCCTVの国際放送が政府から資金援助を受けて許可されているのは御案内のとおりでございます。 こうした中で、NHKとしては、受信料値下げの中でも、国際放送については来年度も予算を増額して充実強化に努めてまいるところでございます。 具体的には、外国人向けテレビ国際放送、NHKワールドTVにつきましては、来年度は、日本とアジアのニュースの発信をさらに強化いたします。
全般的にCCTVにも負けてしまっていて、やはり国益上もっと頑張ってもらわなきゃいけないというふうに私も思うわけであります。 これは具体的にこの予算でどう対策をしようと考えられているのか、原因、なぜCCTVにも負けているのかということと、今回これをどういうふうに強化していこうかということで、まず伺いたいと思います。
○籾井参考人 CCTVになぜ劣るのかということだろうと思いますけれども、BBCやCNNというのは歴史が一つ違うということもあります。それからCCTVにつきましては、これは御承知のとおり国丸抱えでやっております。局数も全然違いますし、そういう意味でCCTVは大変にアグレッシブにやっております。
ホテルの部屋に入ってケーブルなんかを付けると、大体アリランTVとCCTVは映ると、ところがNHKワールドが映らない、大丈夫かと、こういうふうに聞かれるわけです。アリランTVというのは韓国の国際放送でございますね。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 私も海外に出張した際は、なるべくNHKワールドを始めBBCとかあるいはCCTVとかアル・ジャジーラとか、そういう海外の放送局がどのようなスタイルで放送しているか見るようにしているわけでございますが、恐らく海外の人々は、もしアジアで何か起こっているというときに、アジアはどう伝えているんだろうか、こう思うんだろうと思うんですね。
これは、米国において、シンクタンク交流を通じた発信の強化、議会工作としての米ロビーイング事務所との契約、CCTVアメリカ開局、それから、孔子学院という言葉がございますけれども、これは有名な昔からのあれですけれども、世界に約九百拠点、これはいろいろ、文化施設ではありますけれども、中国語を教え、またその地域を学習する、ただ、実際には、やはり国のそういう情報をしっかりその国に普及する、こういうことらしいんですけれども
皆様も、BBCとかCNNというような番組、それから中国のCCTVとかアラブのアルジャジーラ、そういったものを御存じの方は多いと思いますけれども、NHKワールドTVを見てください。この視聴可能世帯数というのは、実は、BBCとかCNNというものとほとんど差がないというのが伺っているところなんですね。
中国の国営テレビでありますCCTV、中国中央電視台と書きますけれども、この国際放送は二十四のチャンネルを持ち、国連の六つの公用語で中国の立場を発信しております。それから、CCTVのインターネットテレビでありますCNTVは、十二言語で放送しております。
○国務大臣(岸田文雄君) まず、CCTVあるいはCRIとの我が国のNHKとの比較ですが、それぞれ機関の役割ですとか、何よりも政府との関係が異なっておりますので一概に比較するのは難しいとは存じますが、中国の場合、これはもう政府と一体となった情報発信がしっかりと行われている、このように認識をしております。
中国のCCTVとCRIは、双方とも中国共産党の対外宣伝を行うテレビ局とラジオ局です。NHKワールドはたった一チャンネルですけれども、中国のCCTVは何と二十四チャンネル、国連の六公用語全てで中国の立場を発信しており、また、CCTVニュース、これはロスの辺りではFOXに迫るシェアだと。
○佐藤正久君 昨年アフリカに出張しましたが、やっぱりCCTVの席巻ぶりは非常にすごかった。ホテルの方でCCTVがあります。これはホテル側がお金を払ってCCTVを流している、逆にNHKワールドはNHKがお金を払って放映してもらっている、そういう話も聞きました。しっかり対応しないといけないと思っています。 先般作成した国家安全保障戦略においても、国際社会への情報発信の重要性は強調されておりました。
中国とNHKは非常に、特に、ほかの国々の放送局と違って、CCTVとはじっこんの仲じゃないのかなというふうな印象を私は持ちましたので、このような質問をさせていただきました。 最後に、それでは受信料のことについてお聞きしたいんですね。 NHKは、滞納している契約総件数というものは公表しているんですけれども、百七十七万件の滞納者が滞納している受信料の総額、これは幾らぐらいになるんですか。
CCTVもその一つということで、NHKでは、CCTVにスペースを貸しているとか、同じように、アメリカのABCとかKBS、オーストラリア放送協会からも、同じような協定に基づいて、スペースをお貸ししています。賃料を含めて、必要経費については賃貸契約を結び、先方が負担しているということです。
○三宅委員 NHKは、中国中央電視台、CCTVと非常にじっこんといいますか、仲のいい関係にあるんですね。NHKの社屋内にCCTVがあるということなんですね。このCCTVにNHKは多くの情報、映像というものを提供していると思います。 この国会審議、こういうふうな各委員会の全審議内容も中国、CCTVに提供しているんでしょう。