1986-12-10 第107回国会 参議院 決算委員会 第5号
これは同じく会計検査院の報告にあるのですが、三重県の津市で農道の舗装工事で事前に行った調査で路床面のCBR値、強さの値を示しているらしいのですが、これがこの数字、不適当なものを使ったために路床の一部百九十二メートルについて路床改良する必要があったのにそれを行わないことで設計をして工事をし、さらに工事のコンクリートの施工も悪かったために後になって舗装が沈下したりアスファルトに亀裂ができたという指摘がなされております
これは同じく会計検査院の報告にあるのですが、三重県の津市で農道の舗装工事で事前に行った調査で路床面のCBR値、強さの値を示しているらしいのですが、これがこの数字、不適当なものを使ったために路床の一部百九十二メートルについて路床改良する必要があったのにそれを行わないことで設計をして工事をし、さらに工事のコンクリートの施工も悪かったために後になって舗装が沈下したりアスファルトに亀裂ができたという指摘がなされております
あなたのほうは調査してきめたなら、これは事前調査をしてだいじょうぶだということになりましたということになりますけれども、関東平野全体が関東ローム層だから、大体関東ローム層はこれぐらいの強度を持ってるからと言いますけれども、いま建設省もいらっしゃるから伺いますけれども、関東ローム層の地域はCBR値が非常に低い。そこで他の地域から比べると、道路舗装をするにも、道路の路盤整備をするにも非常に金がかかる。
大体CBR値は三%前後ではないかということに対して、六のところもあれば八のところもあるという御説明でした。それで関東ローム地域という、これは建設省から出されたものがあるが、これによると、三里塚は三ということになっておる。空港敷地のどこが六でどこが八であったか、これはひとつ公団のほうに伺います。
水を含んだものと、今度はからからになったときのCBR、値はあなたのようなはかり方をしたら違ってきますよ。そういうことでは土木工事はできない。純粋に科学的に見てCBRは幾つだ、含水比は幾つだ、だからこういう工法でなければだめだ、こういう工法は使えないという判定を下さなければならない。
○柳岡秋夫君 航空局長ですか、総裁ですか、先ほどCBRは四から六と、こういうことを言われましたけれども、それは一体どういうところからそういうCBR値が出たのですか。
この前もちょっと伺ったのですが、CBR値はここの地層はどうですか。
それから富里の地質はCBR値幾らでございますか。