2001-06-12 第151回国会 衆議院 農林水産委員会 第18号
それから、国の方といたしましては、戦後制定されました建築基準法が、大型の建築物はすべてRC工法でつくっていくという基本的な法律をつくりました。となりますと、当然、公共建築物等はRC工法になっていってしまうわけです。
それから、国の方といたしましては、戦後制定されました建築基準法が、大型の建築物はすべてRC工法でつくっていくという基本的な法律をつくりました。となりますと、当然、公共建築物等はRC工法になっていってしまうわけです。
これは、一般の普及用のアルミサッシの通常の値でございますが、遮音効果で申しますと約十八デシベルというようなことが言われておりますが、民家の防音工事に使いますのは、これはもちろん航空機の騒音を遮断するために行う工事でございますので、私どもの基準で、C工法の場合には二十五デシベル以上の遮音効果がなければいけない、AB工法の場合にはより空港に近いわけでございますので、二十八デシベル以上の遮音効果がなければいけない
○政府委員(松井和治君) 私どもの調査をいたしましたところによりますと、一般普及用のものについてはガラスの厚さは三ミリ、民防用のものは五ミリを使っておりまして、先ほど申しました価格の比較、一般用の普及に比べてAB工法用の、一番私どもとして遮音効果の高いものが約六倍、C工法に使います遮音効果の若干落ちるものについては約四倍というような数値になっておりますので、私は、ガラスの厚さも含めた価格の比較というふうに
それで、少し角度を変えた質問をいたしますけれども、大阪空港では今年度からC工法の民防工事が実施をされます。ここで使用されるサッシといいますのは従来から羽田空港の周辺で使われておりますC工法のサッシ、これと基本的な相違がありますか。
きのうも航空局と話したのですけれども、現在の民家の防音工事について七十五以下の簡易工法、一律にC工法、簡易工法をあれしているけれども、家屋によって違うからということで、もう一度あなたの方で検討していただくということになりますから、きょうはこの質問はいたしません。
お尋ねのWECPNL八十から七十五の区域につきましては、私どもこれを内部的にC工法と呼んでおりますが、いま先生おっしゃられますように、確かに従来の壁あるいは天井まで工事をしたのと比べますと簡易にはなっておりますが、サッシを中心にいたしまして十分な遮音効果が出るように標準工法を設定しているつもりでございます。
これは自治体任せになっているために、せっかくの騒音対策なのに、知らなくて申し出がなかったというケースも多々あるように思いますので、その点についてはひとつ自治体任せではなくて、政府の方としても、運輸省としてもこれを徹底させていくということで御努力願いたいということが一つと、それからもう一つはC工法の問題です。 羽田空港周辺の場合、すでに五十五年度からC工法の受け付けがストップされているのです。
したがいまして、ほかの空港においてもC工法の採用が五十六年度に出てくるわけでございますので、羽田についてもC工法を採用してまいりたいと考えております。
特に、すべての工法というよりも、C工法に特にそのようでございますけれども、そのために工事室を少なくしたり工事をストップしたりという状況もあります。原材料の値上げですね。決めたときはそのときの価格でやられているのですが、その後の物価の値上がりです。
その中に、いまお話の中に出てまいりましたいわゆるC工法というのがございます。一室か五室か等により、あるいは木造かコンクリートかといったようなことによって細かな額が決まっておるわけでございます。実際に作業が始まりましたところ、C工法で予定をいたしておりましたものが五十九件あったわけでございます。これは第二期の発注分でございます。
住宅公団におきましてAAというのもございますが、これはたとえばHPC工法、新しい工法の建築をやった場合に、実は、それを経験した業者が非常に少ないというときに、その技術的な習得を兼ねるということでAA。Aといいましても九十三社私の方ではおります。したがいまして、なかなか習得の機会が少ないというような場合にAAのことがございます。
その場合、日の里団地は在来工法によるものでございましたし、八王子マンションは新しいHPC工法によるというものでございました。
今度の場合にはフジタ工業施工のHPC工法である。この二つを比較してみて、工法上の観点から相違点とそれからよく似ておる点とをひとつ教えていただきたいと思います。
たまたまあそこのビルの構造がHPC工法といいまして、パネル板の組み立て工法というようなことでございます。これは福岡の例、九州の例にございましても、鉄筋の場合でもやはり穴があいているというような実態もございます。こういうことを防ぐといたしますと、やはり第一義的にはガス漏れの防止といいますか、あるいはガス漏れが生じた場合にそれを感知する装置の取りつけというようなことも考えられるかと思います。