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40件の議事録が該当しました。

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2007-12-13 第168回国会 参議院 総務委員会 第10号

BPOには、放送倫理検証委員会以外に、放送人権委員会BRCと、放送青少年に関する委員会の二つの委員会がございます。放送人権委員会青少年に関する委員会は、それぞれ、放送による人権侵害からの被害者の救済、テレビの青少年への影響についての検討と提言を行うことを目的とした委員会です。  

川端和治

2007-12-13 第168回国会 参議院 総務委員会 第10号

本来的にBRC人権という立場で活動されて、苦情を申出によってどう対処するか、そこで報道の自由との関連で種々調整を図るといいますか、人権擁護という点も含めてであると思いますけれども、最近どうも苦情なしでもいろいろ発信するぞというふうに変わってきた場面もあるかもしれませんけれども、やはり本来的には、こういう案件も含めてこの倫理検証委員会が本来的には発信すべきことなんじゃないかなというふうに思いますが、

魚住裕一郎

2007-12-12 第168回国会 参議院 総務委員会 第9号

事件発生後、BPO視聴者対応部門に御趣旨のような意見が寄せられており、現在はBPOの中のBRC、主人権侵害に対する委員会でございますが、ここが事件捜査の推移と、それに対する報道に行き過ぎがないかどうか、重大な関心を持って注意深く見守っていると聞いております。また民放連では、放送基準放送指針を定めて、日常の取材報道活動の手法を示しております。  

玉川寿夫

2007-12-04 第168回国会 衆議院 総務委員会 第7号

その審議内容事務局の局員が関与するというようなことは、私もBRCで九年の経験をしておりますが、一度もないというふうに確信しております。  それからもう一つは、その審議を続けていく上で、放送局との連絡業務が依然重要な役割を果たしますが、その点で、放送局についての業務に詳しい方がそのような事務に当たるということは非常に有効であります。

飽戸弘

2007-06-20 第166回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第6号

さまざまな議論を経まして、BRC平成九年にできまして、業界による取り組みが行われてきたというふうに認識をいたしております。その中で、取り組みが行われているにもかかわらず、こうした問題が引き続いて起こっているということは否定できない事実であると思います。  そこで、三人の参考人にお伺いいたします。松原参考人広瀬参考人郷原参考人にお伺いいたします。  

古屋範子

2007-03-20 第166回国会 参議院 総務委員会 第4号

そこで、この十五件の中に第三者である放送人権等権利に関する委員会、略称BRC勧告をして、放送局が自ら説明と謝罪をしたのに、総務省行政処分を下すという二重処分がなされた藤井孝男衆議院議員のケースがありました。  大臣、これはBRCの権威と独立性総務省侵害し、自主的努力をつぶすものということになりませんか。

又市征治

2006-11-28 第165回国会 衆議院 総務委員会 第7号

また、それこそ二〇〇三年秋の総選挙後、総理は幹事長として、当時テレビ朝日に対して、ニュースステーションでの報道内容をめぐって、BPOBRCに対して申し立てを行い、そしてまた、その間、三カ月から四カ月、自民党議員はテレ朝には出演をしない、こういったことを当時責任者として担当されております。

武正公一

2006-04-13 第164回国会 衆議院 日本国憲法に関する調査特別委員会 第8号

BRCがもう少し力を発揮されるようにというようなことを十年ほど前から要請したりということを繰り返してきたわけですが。  今お話のあったBPOあるいはBRCこういうたぐいのものを第三者機関として第三者機関設置ということを例示するとか努力義務化とか、この国民投票法案というものの関連でお二人からお答えいただきたいと思います。

太田昭宏

2005-03-31 第162回国会 参議院 総務委員会 第10号

この番組出演者米山リサさんが、自分の発言NHKに改変されたとして放送人権に関する委員会BRCに申し立てました。BRCとはNHK民放連設置している第三者機関です。放送による人権侵害を救済するために苦情審理し、その結果を勧告見解としてまとめて公表をします。放送事業者はこれを尊重することになっています。  

吉川春子

2004-06-03 第159回国会 衆議院 総務委員会 第22号

さて、この今のいろいろな問題を見ておりますと、私は、椿問題においては、椿氏自身がみずから行った発言で、大臣名で文書による厳重注意が行われたのですが、今回も、広瀬道貞社長みずからがみずからの非を認める発言を公の場でしておられるということからかんがみますと、これは、藤井孝男議員問題などは今BRCにかかっておりまして、聞くところによると、あす金曜日にその裁定が出るということでございます。

西田猛

2004-06-03 第159回国会 衆議院 総務委員会 第22号

麻生国務大臣 このテレビ朝日社内処分内容、それから社長発言ということのほか、放送人権等権利に関する委員会BRCにおいて今審理されております結果も含めまして、この点につきましては、いろいろそれぞれ発言をしておられますので、これはきちんと整理をしてみないといかぬところだと思いますので、整理をきちんとさせました上で、判断させていただきたいと存じます。

麻生太郎

2004-03-30 第159回国会 参議院 総務委員会 第8号

質問の、このBRC決定を受けた私ども対応でありますけれども、私ども放送総局という部内局長クラスから成る放送倫理委員会というものがあります。ここで、このBRC決定が出た後、BRCから指摘されました出演者との関係をより一層配慮すると、そういったことを現場に、放送現場に指導するということを申し合わせると同時に、放送現場でいろいろ議論する場を設けたところであります。  

関根昭義

2004-03-30 第159回国会 参議院 総務委員会 第8号

政府参考人武智健二君) お尋ねBRCでございますけれども、これは平成九年にNHK民放連によって設立されました放送人権等権利に関する委員会機構BROの中に設置をされたものでありまして、その任務は、放送による人権侵害被害を救済するため、人権等権利侵害にかかわる苦情審理を行うということでございます。

武智健二

2004-03-18 第159回国会 衆議院 総務委員会 第9号

直ちに我が党は、BPOBRCに対して提訴をし、現在審理が行われているところであります。しかし、BRCには放送事業者に対する調査権限がありません。専ら放送事業者の提出する資料によって審理をするほかないわけであります。  また、昨年執行された衆議院の総選挙投票日直前に、ニュースステーションで、民主党の菅内閣閣僚名簿と称して、PR番組、三十分ほど放映をされました。

左藤章

2004-03-18 第159回国会 衆議院 総務委員会 第9号

左藤委員 今お話ありましたように、BRCは個人。しかし、団体、いろいろな団体ありますけれども、それぞれ人格権というのはあるわけでありますから、やはりその辺は考えていただきたいと重ねて私は思います。  そこで、NHKさんにもちょっとお伺いをさせていただきたいと思います。  BRCは、もちろん独立機関第三者機関でありますので、口を挟むということは非常に難しいかもしれません。

左藤章

2003-07-17 第156回国会 参議院 法務委員会 第23号

しかし、先ほど私はBPOBRCの例を出しましたけれども、これに比べますと、この雑誌人権ボックスというのはいわゆるそういう苦情受付窓口を一本化して、それを雑誌社各社に伝えるという仕組みでございますから、放送界におけるそれと比べると、率直に言って後れている感を否めないわけでございます。  もちろん、報道の自由に対する権力の介入というのは避けなければなりません。

荒木清寛

2003-07-17 第156回国会 参議院 法務委員会 第23号

従来から、BRCいわゆる放送人権等権利に関する委員会というのがございましたが、これも今回はBPOの下に運営されることになっております。  このBRCにつきましては、報道による権利侵害申立てにつきまして、理由があると認めるときには審理を行って、その結果を見解あるいは勧告として公表する、またその審理の結果を当該放送局放送することを求めるという活動を従来からやってきました。

荒木清寛

2003-05-29 第156回国会 参議院 総務委員会 第15号

政府参考人高原耕三君) 今申し上げましたBROは、この審査を行う委員会でありますBRC、放送人権等権利に関する委員会、これは八名で構成しておりますが、が設置されております。その選任につきましては、放送事業者以外の者から構成される評議員会、これ五名ですが、この評議員が行って放送事業者は関与しないということになっています。  

高原耕三

2003-05-15 第156回国会 衆議院 憲法調査会基本的人権の保障に関する調査小委員会 第3号

日本では、今のところ、先ほど出ましたBRC放送界ではできましたが、活字メディアについては今のところありませんので、活字メディアも今、まず各社対応するということで、それぞれ委員会をつくったりしているところでありますので、これを、もう少しそれぞれの業界できちんと対応できるようにしてみる。それで、やってみて対応が不可能だということであれば、また別途いろいろ考えていく。

堀部政男

2003-03-18 第156回国会 参議院 予算委員会 第13号

また、放送の分野では、放送報道による被害者からの人権侵害申立て審議して放送局への勧告などを行う第三者機関で、放送人権等権利に関する委員会BRCがあります。それと、放送倫理などを論議する放送番組向上協議会が本年七月に統合され、放送倫理番組向上機構になるとの報道がされております。  

沢たまき

2003-03-18 第156回国会 参議院 予算委員会 第13号

放送世界ですと、BRCが設けられて苦情受付窓口として機能しております。報道による被害放送だけじゃございませんので、活字メディアである通信、新聞雑誌、このBRCのような苦情処理に当たる総合的な第三者機関がないわけでございまして、自主規制の尊重といっても非常に心もとないわけでございます。  世界各国報道と自由と人権、このバランスを取るための様々な工夫をしているわけでございます。

沢たまき

2002-11-27 第155回国会 参議院 憲法調査会 第4号

もちろん、メディアはお金を出す責任はあると思いますけれども、ある程度は、例えばBRCなどではそういう外部のメンバーなりに全部メンバーをゆだねるとか、いろんな努力はしていると思うんですが、もうちょっと将来的には、しかし制度自体をいろんな団体共同で支えていくと、そういう方向も含めて、やっぱり市民がいろんな形でコミットし、批判をしというプロセスを経る中でこういう仕組みが鍛えられていくのかなと。

田島泰彦

2002-11-27 第155回国会 参議院 憲法調査会 第4号

参考人濱田純一君) 御指摘のような危惧があることは十分理解しておりますが、それでも今現実に、先ほどのBRCあるいは新聞社の試みを始め若干動きを見せているところで、そうした努力、やはり人間は非常に良心というものもありますから、そういうところに頼りながらよりいいものができていくのだろうと思います。  

濱田純一

2002-11-12 第155回国会 参議院 法務委員会 第5号

参考人石井修平君) 現在、自主的な対応につきましては、今御説明申し上げましたBROBRCと併せて、特にメディアスクラムと言われます集団的過熱取材、つまり何か事件が起きたときにある取材対象のところにあらゆるメディアが集中的に殺到するような状況が起きたときの対応新聞協会と協力いたしまして、日本民間放送連盟でも解決するための協議機関を発足させております。

石井修平

2002-11-12 第155回国会 参議院 法務委員会 第5号

これらについては非常に参考になるというふうに考えておりますが、このBROBRCのような放送メディア民間放送、公共放送通じて統一的に報道倫理の問題に対応する組織というのは、やはり現状では我が国のこのBROBRCが最も進んでいるんではないかと私自身は判断をしております。さらに、この面で機能強化を図ることが我々の将来的な責務かなというふうにも併せて考えております。

石井修平

2002-11-12 第155回国会 参議院 法務委員会 第5号

参考人石井修平君) 今の御質問でございますけれども、私は、例えばBROBRCというのはNHKとの共同機構でございますので、これが組織としての基本方針ということではございませんが、やはりBROBRC機能強化は私は必要な対応であると。私は、それを基本報道被害に対するきちっとした機能強化していくということがまず一つ重要だと思っております。  

石井修平

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