2015-07-01 第189回国会 衆議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第16号
また、横須賀にSM3搭載のイージス艦五隻を展開しておりまして、こうした日米協力の強化また我が国の弾道ミサイル防衛システムとが相まってミサイル脅威への抑止力、対処力を高めているわけでございまして、同盟国である米国と緊密に連携してBMD協力を一層推進してまいる所存でございます。
また、横須賀にSM3搭載のイージス艦五隻を展開しておりまして、こうした日米協力の強化また我が国の弾道ミサイル防衛システムとが相まってミサイル脅威への抑止力、対処力を高めているわけでございまして、同盟国である米国と緊密に連携してBMD協力を一層推進してまいる所存でございます。
日米のBMD協力の重要性については、そういう意味で、認識が一致したところであります。 しかし、さらに詳しい内容については、米側との関係もありますので、この場での発言は控えさせていただきたいと思います。
アセットの調整を通じて、より効果的な弾道ミサイル防衛を可能なものとすべく緊密に協力をしておるところでもありますし、我が国のBMDシステムは特定のこれは国とか地域を対象にしたものではありませんけれども、我が国の領域に飛来する千キロメートル級の弾道ミサイルに対処できるものと考えておりますし、今後ともこの能力、そしてまたBMDシステムの着実な整備と運用体制の向上に努めてまいりたいと思いますし、更に米国とのBMD協力
平成十九年五月の日米安全保障協議委員会におきまして、運用協力の強化、そしてまたBMDの能力の向上について確認をし、またその十一月に、日米防衛首脳会議におきまして、日米BMD協力が日米相互の安全保障上不可欠なものであることを確認した上で、今後運用面に焦点を当てて協力を進めていくことで一致をしたところでございます。
それから、BMD協力、いわゆるバリスティック・ミサイル・ディフェンス、迎撃ミサイルのディフェンスの話の強化、加速という意味で、これまでの合意に具体的な形をきちんとしたというところが確認できたということが、私どもの申し上げた背景であります。 もう一つは、情報のことに関して、情報協力といった幅広いことに関しても確認ができたというところから今申し上げたような表現をさせていただいたというのが背景です。
これに関連しましては、既に日米間でミサイル防衛に対する協力を実行してきているわけでございますけれども、今月ハノイで行われました、十八日に行われた日米首脳会談の場で、安倍総理、ブッシュ大統領の間で、このBMD協力を含めて日米の防衛協力というのを更に強化、加速化をしていこうと、その具体的な進め方につきましては外務大臣、防衛庁長官のレベルで検討を進めていこうということで合意に至っているところでございます。
○町村国務大臣 今の御指摘のあったBMD協力に関する交換公文についてでございますけれども、これはあくまでもBMDに関する日本政府の現在の政策の範囲内で行われるものであります。また、武器輸出三原則等に言います武器を輸出するようなものでもない。こういう考え方に立って、御指摘のような運用等に関して重要である取り決めには該当しない、このように判断をしたわけでございます。
この報告書の中では、例えばクリントン政権の政策変更したときに日本の防衛当局者はびっくり仰天したと、こんなことになったら大変だということを指摘をしておりまして、その中でクリントン政権の政策変更についても、ミサイル防衛の共同研究からは日本は脱退しなかった、しかし日本の指導者を動揺させて、二国間のBMD協力に新しい政治的障害を作ったというふうに指摘しながら、この変化は、日本がアメリカのミサイル防衛網の一部
○小泉親司君 報告書は、日本の現在の五か年計画、いわゆる中期防の中で日本はBMD協力の予算を付け続けている。確かに、この予算委員会に提出されました防衛庁の資料を見ますと、平成十三年度、二〇〇一年度が三十七億八百万だったのに対し、今度は一・八倍、六十九億三千七百万円の技術提供の予算が付いている。