2019-04-16 第198回国会 参議院 経済産業委員会 第5号
このBIE加盟国に比べて参加率が低かったなんてことになったら、もうそれ自体万博の失敗ということにもつながりかねないということで、相当各国への働きかけというのに手間を掛けなければいけないというふうに思っていまして、この辺が担当大臣のかなり重たい業務になるんではないかというふうに思っています。
このBIE加盟国に比べて参加率が低かったなんてことになったら、もうそれ自体万博の失敗ということにもつながりかねないということで、相当各国への働きかけというのに手間を掛けなければいけないというふうに思っていまして、この辺が担当大臣のかなり重たい業務になるんではないかというふうに思っています。
しっかりとしたPR、全世界へのですね、BIE加盟国は百七十か国に今及んでいるというふうにも聞いておりますけれども、今回の万博の魅力を諸外国にも発信していく、その取組が非常に重要だというふうに思っておりますけれども、具体的に、これから日本のみならず海外への万博の魅力の発信ということについてどのような取組をされていこうと考えておられるのか、お伺いしたいと思います。
また、今回は、過去の博覧会と比較しても、BIE加盟国がふえ、国際的な調整業務が増大したこと、人工島という立地等に鑑み、セキュリティー対策等が高度化していること、成長戦略と連携した政府を挙げた体制構築が必要であることなどへの対応が必要となるため、専任大臣である国際博覧会担当大臣を設置するものとしたものであります。 大臣の数についてお尋ねがありました。
そういう意味で、大阪・関西が、まさに、ライフサイエンスだけではなくて、SDGsは環境のこともあれば貧困の問題もあれば格差の問題もあればいろいろな問題があるわけですけれども、そういった中で、ライフサイエンスを中心にSDGsを議論するには非常にふさわしい場所だということを、大阪・関西をアピールをさせていただいて、その点をBIE加盟国に御理解をいただいて、支持をいただけたというふうに思っています。
BIE加盟国に対して一票でも多くとっていくというのが非常に大事な部分だと思います。私も、海外に行くときは必ずバッジをつけて、万博の話題に触れることで、きちんとお話をしつつやる、いつもそういうことをしていますけれども、しかし、一番大事なのはやはり政府対政府の部分だと思います。
昨年十一月には、省内に二〇二五年日本万国博覧会誘致室を設置いたしまして、BIE加盟国に所在する在外公館全てに万博担当官を設置いたしております。 このように、体制を強化した上で、さまざまな分野で活躍する方を万博誘致特使に任命して、誘致活動に御協力をいただいているところでございます。
万博の開催地は、BIE加盟国百七十カ国の投票で決定をします。一カ国が、一つの国が一番最初の投票で三分の二以上の票を集めれば、もうその時点で当選確定。ただし、最多得票国が三分の二以上の支持を獲得できない場合においては、最下位の国を落選という形になって、最終的に決選投票で過半数の支持を集めれば当選、当確ということになります。 日本も、過去二回、さまざまなプレゼン、アピールをされてこられました。
今後は、在外公館に加えまして、海外の政府や産業界とのつながりが深いジェトロなどの関係機関や、現地の日本企業が幅広く有する国際的なネットワークを最大限活用しながら、BIE加盟国各国の状況やニーズに合わせ、日本で万博を開催することの魅力を伝えていきたいというふうに考えています。
○清水委員 私は何を危惧しているかといいますと、もちろん私たちは、カジノ、IRには反対しておりますし、実施法の制定には全力をもって反対する決意なんですが、しかし、仮にこの計画どおり万博とカジノを含むIRが現実のものとなったときには、例えば、BIE加盟国が日本に対して大阪を開催地にするということで投票する、支持を呼びかける。
今まで、職員を派遣して、BIE加盟国に対してこうした日本の構想というものを説明して、そして協力をお願いしているわけでございますが、今、外国からも日本に訪れる要人が随分いらっしゃいますし、また、我々の同僚国会議員も幅広く海外にお出になる方もいらっしゃいます。そういう方を通じて機会あるごとに、こうしたことの誘致に関する、また投票に対するお願いをしているというのが現状でございます。