2001-04-03 第151回国会 衆議院 環境委員会 第8号
それから、もう一つのお尋ねの技術開発でございますけれども、先ほどお話ししたように、DDT、BHC等の埋設農薬は、これまで安全かつ確実な処理技術というのが未開発の状態でありました。 それからもう一つは、適正に管理したということもございますけれども、環境汚染を生じていないということから、都道府県に対しては、引き続き適切に管理するようにという指導をしたところでございます。
それから、もう一つのお尋ねの技術開発でございますけれども、先ほどお話ししたように、DDT、BHC等の埋設農薬は、これまで安全かつ確実な処理技術というのが未開発の状態でありました。 それからもう一つは、適正に管理したということもございますけれども、環境汚染を生じていないということから、都道府県に対しては、引き続き適切に管理するようにという指導をしたところでございます。
○説明員(角舘盛雄君) ただいま御指摘の苗畑でのBHC等の農薬使用につきましては、昭和四十六年当時に使用中止措置を講じました。それ以前におきましてこれら農薬が苗畑において殺虫剤として一般的に使用されておりましたことから、今御指摘の苗畑におきましても使用されていたであろう、そういうふうに推測しているところであります。
その通達の中にはDDT、BHC等は四十六年でもう使用禁止、今問題にしている有機塩素系の殺虫剤については、これは野菜畑等については使っちゃだめよと、そして林地あるいは樹園地等についてはこういう形でやりなさいよという内容でしたね。
次は、農薬公害についてお尋ねをいたしますが、農薬公害が社会問題化して以来、残留性の高い有機塩素剤系のDDT、BHC等の農薬は使用禁止になり、かわって低毒性で残留性の少ない有機燐剤系の農薬が主流を占めるようになったようでございます。しかし、農薬散布中の事故は一向に減少せず、むしろ増加している傾向にあるようで、年間平均約百七十件以上も発生をしております。
そこで、今回さらにこうした有害性でいろいろな病気の原因になっていることが発表になっているところへ、また土壌汚染によって新しいDDTあるいはBHC等の有機化学物質が含まれてくる、あるいはそれ以外にまた新しい有害の発表が、後ほど申しますけれども、続いていろいろ出ているわけでございますが、このWHOの総会でたばこの有害性が発表されて、人体に非常な影響を及ぼす。
○向山委員 DDT、BHC等のこの種の農薬はすでに四十六年に製造、販売が禁止になっているわけでございますが、こうした農薬がたばこに吸収されて、そうして大変な、実は細かい計算をしてみませんけれども、発表されている量を見ますと「残留する農薬のうち喫煙時に煙に移行する量は、フィルター付きでパラ・パラダッシュDDTが六・二%、総DDTが九・四二%。
○内田善利君 河川中に、あるいは湖沼の中にPCBが相当まだふえつつあるわけですが、環境が汚染されつつあるわけですが、その河川の中のPCBは一体飲料水、上水道にする場合にどこで除去しているのか非常に疑問に思うんですが、PCBあるいはBHC等は飲料水、上水道ではどこで除去しているのかという問題ですね。
そこで昨日、連合審査で四年程度かかるという御答弁を申し上げたわけでございますが、この四百の中でも、まず生産量の大きいもの、それからいま御指摘のありましたように有機の塩素化合物、従来PCBあるいはDDT、BHC等問題になりましたのは有機の塩素化合物でございますから、そういった構造を持ったものを優先的に取り上げて審査を、試験をしてまいりたいというように考えておるわけでございます。
そこで一昨年のいわゆる公害国会で農薬取り締まり法を改正いたしまして、あとでそういういろいろな問題が起こった場合に、農林大臣が職権によって場合によっては登録を取り消す、あるいはその使用方法を変更させるという制度を設けたわけでございますので、先ほど林野庁長官もおっしゃいましたBHC等については、職権で取り消す前に業者のほうから自主的に登録の抹消の申請がありました。これは全部登録を抹消しております。
昨日のニュース等でも報道されておるわけでございますが、私たちはかねて、PCBなりあるいはBHC等のそうした問題につきまして、政府に万全な対策をお願い申し上げてきたわけでございます。しかしながら、そうした心配なケースがたまたままた出たわけでございます。そういうことにつきましては、これは人体に非常に大きな影響があるのじゃないか、こういうようなことで非常にみんな心配しておるわけでございます。
それから決議の趣旨の中の二四五T及びBHC等の薬剤の使用を中止したというようなこと。それから公共事業費ワクの拡大、拡充をして民有林造林事業に対する助成の強化と林業関係予算の充実をした、あるいは外材の計画的輸入に対する行政指導をした。決議に従って、大体私らが承知しているところではこういうことをやったのでございますが、なお詳細御必要でしたらば、林野庁長官から御説明いたします。
たとえば北欧、スイス、ドイツ等でございまして、それからまた東欧圏ではポーランド等が全面禁止を行なっておるというふうに聞いておりますが、大体全面禁止を行ないましたのは、早い国で昨年、それから多くの国がことしの一月というようなことでございまして、日本もほぼそれにならって、DDT、BHC等につきましては農林省のほうで全面禁止あるいは非常に使用を限局するというような御措置をおとりいただいておるわけでございます
そこで、農家にございますものは、まず量でございますけれども、これは実は調べようとしたわけでございますけれども、これは四十四年の秋ごろからもうBHC等の塩素剤を使うことは次第に規制をしていきましたので、四十五年のシーズンが始まる前には、もうほとんど前年度の手持ちというものはないと、ただ、実は、ことばが少し前後しましたけれども、調査しようといたしましても、中にはもうすでに封を切ってしまって使いかけの残りというようなものもあるわけなんでございます
○石川説明員 先般五月二十日に本委員会におきまして委員長から特に取りまとめの御指示がございましたBHC等有機塩素剤による母乳汚染問題につきまして、当庁と厚生省及び農林省、三省庁におきまして十分協議いたしました結果をとりまとめて、報告書を六月三十日に提出いたしました。その概要を申し上げます。 この報告書は、大きく分けまして、母乳汚染の実態とその対策という項目に分けてございます。
○近江委員 このBHC等の報告をお聞きしたわけでございますが、この中で、一項目ずつ聞いていきますとまた相当時間もかかるかと思いますので、私は残留農薬の問題について、特にこの間、牛肉も農薬汚染があったというような発表があったわけです。この間のこの母乳の汚染といい、これは一連の同じ問題でございます。そういうことで、こうしたおそれておったことが次々とこのように起きておるわけでございます。
○内海(清)委員長代理 BHC等有機塩素剤による母乳汚染問題の対策に関し、当委員会の要求により関係省庁から報告書が提出されておりますが、この際、その概要について説明を聴取いたします。石川研究調整局長。
する請願(第一三 一号) ○北上山系総合開発調査事業の促進に関する請願 (第一三二号) ○農業への財政投融資の大幅増額に関する請願 (第一五七号) ○農・林・水産業改良普及員等設置費国庫補助制 度に関する請願(第一五八号) ○米生産調整対策に関する請願(第二三一号) ○観光漁業と磯根漁場の開発に関する請願(第二 三二号)(第五八七号)(第六四七号)(第六 七四号)(第一一〇一号) ○BHC等
米穀用特殊包装容器の使用許可に関する 請願(向山一人君紹介)(第四六八号) 一五 花卉園芸振興の法制化促進に関する請願 (向山一人君紹介)(第四六九号) 一六 同(草野一郎平君紹介)(第五二〇号) 一七 米の生産調整の適正化に関する請願(草 野一郎平君紹介)(第五二一号) 一八 米穀の基本政策確立に関する請願(草野 一郎平君紹介)(第五二二号) 一九 BHC等
それからまた農林省のほうも御協力いただきまして、BHC等の使用禁止ということをやっていただきまして、私どもとしては早くもとを断って、母親の体内に入ってくるものをできるだけ早くなくしてしまうということが、この根本的な対策ではないかということで、先生御指摘のように手ぬるいではないかという見方もあると存じますが、私どもとしてはそれが一番的確な方法ではないか、早く母親の食べるものからBHCをなくすということを
松任谷健太郎君 ――――――――――――― 委員の異動 五月十九日 辞任 補欠選任 赤城 宗徳君 田澤 吉郎君 白浜 仁吉君 武藤 嘉文君 瀬戸山三男君 稻村左近四郎君 同日 辞任 補欠選任 稻村左近四郎君 瀬戸山三男君 田澤 吉郎君 赤城 宗徳君 武藤 嘉文君 白浜 仁吉君 五月十八日 BHC等
中村弘海君紹介)(第六〇一一号) 同外一件(八田貞義君紹介)(第六〇一二号) 同外十件(松野頼三君紹介)(第六〇一三号) 同外三件(石田博英君紹介)(第六二四一号) 同(鴨田宗一君紹介)(第六二四二号) 同外三件(佐々木義武君紹介)(第六二四三 号) 同(高橋清一郎君紹介)(第六二四四号) 同(益谷秀次君紹介)(第六二四五号) 同外一件(早稻田柳右エ門君紹介)(第六二四 六号) BHC等
同外一件(山口シヅエ君紹介)(第五五六六号) 同外十三件(宇野宗佑君紹介)(第五六七〇号) 同外十六件(江崎真澄君紹介)(第五六七一号) 同(大石八治君紹介)(第五六七二号) 同(大村襄治君紹介)(第五六七三号) 同外五件(徳安實藏君紹介)(第五六七四号) 同外四件(中村弘海君紹介)(第五六七五号) 同(橋本龍太郎君紹介)(第五六七六号) 同外四件(三木武夫君紹介)(第五六七七号) BHC等