2019-12-03 第200回国会 参議院 経済産業委員会 第6号
医薬品とか、そういった例示で物資は行われていますけれども、こういった医薬品とかというのも、物によっては、安全保障貿易管理の世界によってはBC兵器、バイオ兵器、ケミカル兵器というものに軍事転用される可能性があるものもあるわけであります。
医薬品とか、そういった例示で物資は行われていますけれども、こういった医薬品とかというのも、物によっては、安全保障貿易管理の世界によってはBC兵器、バイオ兵器、ケミカル兵器というものに軍事転用される可能性があるものもあるわけであります。
そちらはおっしゃるとおりなので、これを働きかけていくというのは大事だし、イスタンブールで日本とオーストラリアが主導してNPDIというものを先般会合を行ったんですけれども、そのときも中東のいわゆる非核地帯をつくる、その非核には実はBC兵器も入っている、そういう動きをしているファシリテーターの方を呼んでこの問題について議論して、我々なりに、NPDIとして、今度広島でと思っているんですけれども、NPDIとしての
次に、BC兵器について、これは厚労副大臣に、お越しいただいておりますが、質問させていただきたいというふうに思っております。 これも、さまざまなところに第一種感染症指定医療機関とかあるいは特定感染症指定医療機関等々があるわけでございます。
そして、防衛庁にお伺いしますが、北朝鮮というのは生物化学兵器、いわゆるBC兵器というのはどういうものを保有しているというふうに認識しておられますか。
そういう状況になってきますと、これは明らかに、これまでの搬送技術プラス、ミサイルに載っける弾頭というものは、核に限らず、BC兵器、いわゆるバイオとかケミカルとかいう生物化学兵器を載せ得ることはもっと安くできる話ですし、そういったものもあり得るということで、それの影響がどれくらい大きいかというのは、我々はサリンで一回十分にテロの恐ろしさを経験しております。
それで、私は、サリンについては化学兵器でありましたけれども、生物化学兵器テロというものが起きた場合に、病院に運ばれた場合の初期対応というのが極めて重要で、やはり、先ほどおっしゃったようないろいろな生物化学兵器というものの症状を、今おっしゃった五百の病院において、こういう症状の人が大量に運ばれてきたらこういういわゆるBC兵器が使われたんだというようなマニュアルと、あるいは指導というものが事前にちゃんとされていることが
つまりは、重立ったBC兵器、先ほど大臣が列挙されましたそういうものについては、どういう症状で、どういう対処法が必要なのか、どういう薬を使うのかということは、ちゃんとマニュアル化されているのかどうなのか。つまり、五百のみならず全国の開業医ということをおっしゃいますけれども、それも僕は大事なことだと思うんですね。
坂口大臣にお伺いしたいんですが、まずBC兵器、つまりは生物化学兵器についてお伺いをしたいというふうに思いますけれども、どういったものがBC兵器、生物化学兵器というふうに厚生労働省としてお考えになっているのか。まず、その点についてお話を伺いたいと思います。
これは、見えない、まさに今の想定しているテロでいうところの放射能汚染でありますとかあるいはBC兵器、それが化学兵器であったり生物兵器であったりするわけですけれども、見えない脅威とある意味では戦ったといいましょうか、我が国が経験したのがこの東海村の臨界事故であります。 そのときに起きたのが、現地と官邸とまさに情報が錯綜して混乱をした。
国際的にも今BC兵器問題かなり大きな問題でございますけれども、当時GHQの命令で青森県陸奥湾、千葉県沖、神奈川県相模沖、静岡県浜名湖、広島県大久野島、高知県の沖、山口、福岡両県中の周防灘、大分県別府湾、こういうところにその処理のために海洋投棄されたということまで今回残っておりますので、こういう調査を大々的に国内でやっておかなければ、散発的にある一か所で出てきたというところだけがニュースになってということになると
もちろん、これは我が国の安全保障の問題ですから、今と関連をしまして、ミサイルの弾頭に例えばBC兵器が使われたという場合、あるいは兵器が着弾しないまでも、何らかの生物兵器——化学兵器については先般、大宮の化学学校に当委員会で視察に行ってまいりました。そこで幹部からいろいろ説明をいただきまして、実際、現場も見せていただいたわけでございます。
イラクがテロを支援した証拠がある、イラクがBC兵器を持っている、テロリストがそのBC兵器を使う、だから攻撃するんだとブッシュは断言しているんですよ。そして、この何も定かじゃないことを断言して、それを小泉総理は日本として支持すると世界に表明した。 これ大臣、いつも私たちに言うじゃないですか、未来の話とか将来の話とか仮定の話というのは根拠にならないと。これ、根拠にならないんじゃないですか。
私は、薬剤師といたしまして、過去国会で何度かBC兵器、つまり生物兵器や化学兵器の危険性、また麻薬・覚せい剤の問題等に取り組んでまいりました。とりわけ昨年の米国における同時多発テロの発生以後、我が国において、いついかなる状況でテロが起きないとは言えないわけであります。テロへの危機管理については十分な対策が必要であると考えております。 農薬の中には大変危険な毒劇物が含まれております。
そうなりますと、イラクはBC兵器の条約にも加盟していません。それは確かにけしからぬことであります。ただ、例えば、大量破壊兵器を有し、それが懸念があるということだけで政権の転覆に言及するようなアメリカのやり方というのは、私はこれもちょっとやり過ぎだと。私だけじゃなくて、これは日本人のかなりの方が同じセンスを共有していると私は信じております。
BC兵器それから工作船、幾つかございます、もう質問をまとめて申し上げますけれども、我が国に対する脅威がございました。ここでお尋ねしたいのは、防衛庁は、北朝鮮のもう一つの最大の脅威である核開発について、どれぐらいの認識を持っていらっしゃるのか。 そして、外務省にお尋ねしたいのは、この十一月末の日朝の安全保障の協議会で、幾つか申し上げたような我が国を脅かす脅威に対してどれを議題に上げていくのか。
こういういわゆるBC兵器、ケミカル兵器あるいはバイオ兵器につきまして、どのような情報を持っているか、日本の場合は。こういう情報を持っているのかどうなのか。
○渡辺(周)委員 とにかくその点については、我が国は不幸にもサリン事件というのがございまして、この事件によって、いかにこういうことが起きるかということが図らずも実証されたわけでございますので、近隣の国が、これは核開発の問題もございます、しかしBC兵器もまた所有をしているということで、とにかく隣国には脅威が存在するということに対しては、やはり万全の備えをしていただかないと困るわけでございます。
その中で、特に最近は、ゲリラまたは特殊部隊等による攻撃、また生物化学兵器、いわゆるBC兵器ですね、これの可能性等も出てまいっております。また、統合運用体制、また情報通信機能の充実強化や、国際平和への貢献などの重要施策を推進するとともに、自衛隊の任務の遂行、維持運営に支障を来さぬよう、必要最小限度の経費を計上したところでございまして、予算に盛られた金額になったわけでございます。
しかしそれが、今後予想される、アザー・ザン・ウオーと言われるサイバーテロであるとかBC兵器であるとか、そういうものを使って個人がやったときに、どのような法的な構成をするのかということは日本として考えておかないと、これは対応できなくなる。 要するに、法のないところに何かやったらやった者勝ちというようなことになることだけは、これは絶対に避けておかねばならないことだと思います。
先ほど宮崎委員の方からも御質問ありましたように、BC兵器、生物化学兵器、特に今回のテロ事件から炭疽菌等の生物兵器に対する不安というのは日本人も持つに至ったわけでございますけれども、必ずしも炭疽菌だけではなくて、コレラ菌あるいはペスト菌等の生物に対するやはり対応ということも非常に大事なことになってくると思うんですけれども、これらについても予算委員会で、さきに他の議員からも論議があったところでございますけれども
後ほど私もちょっと質問を展開しますけれども、BC兵器であるとか、それから、だれもニューヨークのああした貿易センタービルにあんなことが起きるなんて思ってもいませんね。そういう不測の事態というのが、非常に社会的な不安が増大している中であえてやるということも一つの意味があるという見方も確かでしょう。それは、テロに屈しないという意味ではそうかもしれません。
そして、この一環といたしまして、先ほど触れましたBC兵器等が使用された場合の中核となる部隊でございます化学科部隊、これは全国に十五カ所に所在しておりますが、これらの部隊につきましても、所要の要員がおおむね一時間を基準にいたしまして出動可能な態勢を維持いたしております。
北朝鮮は、アグリードフレームワークが実現して進行していっても、BC兵器は手元に持っている可能性がある。その場合においても、アメリカは核の先制不使用ということを宣言するわけでございますから、アメリカの言っている戦略がやや矛盾しているということは、外務省もそう考えている、そういうことでよろしゅうございますか。
○河野(太)委員 片やBC兵器に対する抑止力で核が必要なんだと言っておいて、片やBC兵器を持っている国に対して核兵器は使わないよと言っていることは、これは矛盾以外の何物でもないではないかと思います。それを矛盾かどうか考えるのに時間が必要だとはとても思えないわけでございますが、そこはいかがかということ。
あるいはBC兵器と言われているものについても同じようなものがあり、あるいは原子力関連品目についても同じようなものがある。あるいは通常兵器でもあるわけでございますが、その中でやっぱり中国がすべてのところに加入をしていないという現実が片方であるわけです。