2015-04-16 第189回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第2号
それで、B排水路とC排水路はもう先に港湾の中に水を流すようにしていた。K排水路はそのままになっていて、でも、気がついたら高濃度の汚染水が流れていたということですよね。 つまり、事故が起こってフォールアウトしたら、どこに放射性物質が行くかわからないから、たまたま今回は屋根の上だったということですけれども、基本的に、ばらまかれてしまったら、雨水は汚染をされるものなんだと思うんですよ。
それで、B排水路とC排水路はもう先に港湾の中に水を流すようにしていた。K排水路はそのままになっていて、でも、気がついたら高濃度の汚染水が流れていたということですよね。 つまり、事故が起こってフォールアウトしたら、どこに放射性物質が行くかわからないから、たまたま今回は屋根の上だったということですけれども、基本的に、ばらまかれてしまったら、雨水は汚染をされるものなんだと思うんですよ。
ただ、今回、三月三十一日に出された実施計画では、K排水路の措置について、当面はポンプアップをして、湾内に水をB排水路の方から合流させて流すというようなこと、それからモニタリングをきちっとするということです。
そこにつきましては、これまで幾つかの放水路ございますけれども、専ら我々、一番心配をしていたのはタンクのそばを流れるB排水路、C排水路でございまして、これらについていろいろな対策を行ってきたところでございますが、K排水路についても雨の日にレベルが上がるということが分かってきておりましたので、何とかここを少なくしようということで、昨年の四月以来、これは規制庁の御指示もありまして、一年を掛けてしっかり原因