2020-11-20 第203回国会 衆議院 文部科学委員会 第4号
アスリートや大会関係者における感染症対策については、大会組織委員会において、侵襲性髄膜炎菌感染症、B型肝炎等も含めて、それぞれの感染症のリスクに応じて必要な対策が講じられているものと承知しております。
アスリートや大会関係者における感染症対策については、大会組織委員会において、侵襲性髄膜炎菌感染症、B型肝炎等も含めて、それぞれの感染症のリスクに応じて必要な対策が講じられているものと承知しております。
昨年の十月、予防接種部会が発表した意見書で「水痘、おたふくかぜ、B型肝炎等その他の疾病・ワクチンも検討を進めるとともに、予防接種に関する評価・検討組織の設置についての議論等を行い、今後の予防接種のあり方について提言をとりまとめることとしたい。」としていらっしゃいます。 私は、原則として、すべてのVPDの予防接種について、予防接種法の一類疾病の定期接種に組み入れるべきだと考えております。
○古屋(範)委員 この予防接種部会では、予防接種促進に対する国民の要請も高いことから、Hibワクチン、小児用肺炎球菌ワクチン、HPVワクチンは、予防接種法上の定期接種に位置づける方向で急ぎ検討すべきである、なお、本部会においては、引き続き、水痘、おたふく風邪、B型肝炎等その他の疾病ワクチンも検討を進めるとともに、予防接種に関する評価、検討組織の設置について議論を行い、今後の予防接種のあり方について提言
このため、消防庁におきましては、従来から、消防機関に対し、救急自動車及び積載資機材の消毒の実施などについて指導をいたしますとともに、昭和六十一年十月以降、数次にわたりまして、エイズ、B型肝炎等に対する感染防止対策を示し、感染防止用のビニール手袋の装着などの救急活動上の留意事項の周知徹底、各種感染症に対する基礎知識の普及啓発、B型肝炎ワクチン接種の促進、感染防止に必要な救急用資機材、消毒用資機材の整備
潜行しますと、これはもう大変なことになって、B型肝炎等の例から見ても、日本でもいずれ数百万の患者を抱えざるを得ないということが予想されるわけでございます。そういう意味では、そうした患者さんが潜行して蔓延しないためにも、この疾病に対する正しい知識の啓蒙普及というものが本当に急がれると思いますので、その点について最後に改めて大臣の御決意をお伺いいたしまして、私の質問を終わりたいと思います。
○矢野政府委員 救急業務の実施に当たり、エイズあるいはB型肝炎等に対する感染防止対策、これは大変大事なことでございますので、いわゆるワクチンの注射それから感染防止に必要な救急用の資器材、消毒用資器材の整備、こういうものについては交付税を通じて算入を既にしておるところでございます。