2018-03-23 第196回国会 参議院 法務委員会 第4号
私、お一人の元AV女優であった被害者の方にお話を直接伺いましたけれども、実際そういう強要をされて、フリーズして抵抗などできない。それはまさに強制性交の被害ですよ。そうしたことが一旦行われ、絶望します。その絶望感の中で囲い込まれて、撮影が繰り返されたりもします。でき上がったAVビデオは、仮に笑顔が見えたとしても、それは支配されて、演技という外形が編集されている。
私、お一人の元AV女優であった被害者の方にお話を直接伺いましたけれども、実際そういう強要をされて、フリーズして抵抗などできない。それはまさに強制性交の被害ですよ。そうしたことが一旦行われ、絶望します。その絶望感の中で囲い込まれて、撮影が繰り返されたりもします。でき上がったAVビデオは、仮に笑顔が見えたとしても、それは支配されて、演技という外形が編集されている。
やるのならやるでいいですけれども、日本軍の性奴隷と今現在のAV女優とは別物で、そういうこととは分けて考えてくださいということを国際発信しないと、どんどんどんどん一緒くたにされて、海外にこういううそがばらまかれていくんじゃないかなというふうに思うので、これはそれ以上の質問通告はしておりませんので、それ以上はお尋ねはしませんが、そういった対外の発信についても、きちっと気を使って見ていく必要があるのではないかというふうに
そして「「AV女優=現代の性奴隷」と国連で非難される日が来るかも」というタイトルをつけておるんです。 もう一つ、次に、皆さんにお配りしております資料があります。私がこの記事を書いたのは二〇一六年の七月なんですが、二〇一六年の八月です、ここに、「八・一四日本軍「慰安婦」メモリアル・デーを国連記念日に!」というイベントが開かれております。
日本政府がお墨つきを与えて、AV女優の強要とかJKビジネスとかというのはこんなに日本で問題になっているから、だから防止月間をやらないといけないということが、これが海外には、だから昔日本は慰安婦という性奴隷を持っていたんだと言われてもおかしくないです。まさしく、その意図を持ってこの団体はこういうふうなことをやっていっているんですけれども、これは私は絶対にやめるべきだというふうに思っております。