2019-06-06 第198回国会 参議院 国土交通委員会 第17号
それから、前回と同じ表ですけれども、AT限定免許が大分増えてきているという、ただ、六四%ですね。でも、AT車の購入シェアが九八・六%。AT車がこれ市場に求められているという事実もありますけれども、でも、買いたくても今マニュアル車がないという実態もあると思います。
それから、前回と同じ表ですけれども、AT限定免許が大分増えてきているという、ただ、六四%ですね。でも、AT車の購入シェアが九八・六%。AT車がこれ市場に求められているという事実もありますけれども、でも、買いたくても今マニュアル車がないという実態もあると思います。
委員御指摘のとおり、普通免許の運転免許試験の合格者に占めるAT限定免許の割合は、平成十九年が約四四%、二十四年が約五五%、二十九年が約六一%というふうに増加傾向にございます。 このように、現在、AT限定免許の保有者が増加し、普通自動車以外の車両にもAT車両が見られる中、関係業界から、普通免許以外にもAT限定免許を導入することについての御意見もあるところです。
AT車の問題でございますが、AT限定につきましても、現在、新車登録でございますともはや七割がAT車というような現状でございますので、AT限定免許ができ得るように私どもも作業を進めておるところでございまして、できるだけ早くそのようなことで実現できればというように考えております。
○政府委員(関根謙一君) まず、AT限定免許の点についてでございますが、御指摘のように全自動車の四〇%以上が現在AT車であるように聞いております。そのAT限定は、特に女性の方々やらお年寄りの方々には運転がしやすいという利点がございまして、私どももそれの安全性という点に注意をいたしながら限定免許の導入について検討しているところでございます。
○説明員(滝藤浩二君) AT限定免許につきまして、既成の運転者及び指定自動車教習所の教習生およそ五千三百人前後につきましてアンケートをとっております。そのうち、既成の運転者につきましては、AT限定免許を導入することについて賛成が一四%でございまして、反対が五五・四%でございます。