2009-02-20 第171回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号
私も、海上自衛隊の方に船に乗せていただいて、このARPA機能について実際に見せていただきましたけれども、ぶつかりそうな船があらわれるとピーと音がする、それを回避行動をとる、あるいはその船のマークを消すということをしなければ、ぶつかりそうになるたびに、ぶつかるよというたびに音が鳴るわけでございます。
私も、海上自衛隊の方に船に乗せていただいて、このARPA機能について実際に見せていただきましたけれども、ぶつかりそうな船があらわれるとピーと音がする、それを回避行動をとる、あるいはその船のマークを消すということをしなければ、ぶつかりそうになるたびに、ぶつかるよというたびに音が鳴るわけでございます。
イージス艦「あたご」には、衝突しそうになる船がある一定のエリア内に入ってきた場合に、レーダー上に危険という表示が出、そしてまた鳴動音が鳴るという、ARPA機能という機能がレーダーに備わっていたということでございますが、間違いないでしょうか。
○川内委員 警報音が鳴ったか鳴らなかったのかというのは非常にこの衝突事故の原因を分析する上で大事なことだというふうに私は思うわけですが、そこで、当時、石破農水大臣は石破防衛大臣であったわけですが、このARPA機能について御存じでしたか。事務方から説明を受けていたかということについて教えてください。
○上中政府参考人 申し立て書に記載しなかった点については、ARPA機能については申し立て書に記載しております。(川内委員「してないですよ」と呼ぶ)いや、しております。それで……(発言する者あり)
防衛省改革会議は、ARPA機能について説明を受けていないということなんですよ。 もう時間がないのであれですけれども……(発言する者あり)いやいや、いいです。きょうは……(発言する者あり)いやいや、これから大事なことを言うんですから、ちょっと聞いてくださいよ。