2016-05-12 第190回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号
あるいはインターネット、これも、一九六〇年代の、米ソの対立と大陸間弾道弾が着弾したときの分散管理のためのARPAネットから始まっているのがこのテクノロジーなの。 そして、私たちが使っているコンピューター、グラフィカルユーザーインターフェース。一番有名なプレゼンテーションが、一九六八年に、マウスを発明したダグラス・エンゲルバートが、これはユーチューブで見ることができます、マザー・オブ・デモス。
あるいはインターネット、これも、一九六〇年代の、米ソの対立と大陸間弾道弾が着弾したときの分散管理のためのARPAネットから始まっているのがこのテクノロジーなの。 そして、私たちが使っているコンピューター、グラフィカルユーザーインターフェース。一番有名なプレゼンテーションが、一九六八年に、マウスを発明したダグラス・エンゲルバートが、これはユーチューブで見ることができます、マザー・オブ・デモス。
をどこに置いていくかというのは、この情報を例えば北京に置かれたら、地図の情報の正確なところというのは軍事データそのものですから、だからそういうところには依存したくなくて、私たちの国だったら、それは日本だから安心して任せられるよという優位性があるので、その点、ぜひ大臣も御認識していただいて、こういうインフラ、インターネットのプロトコール、これも、要は先ほど言ったDARPAが一九六〇年代に開発したARPAネット
このプログラムマネジャーが継続的にいろいろと研究開発プロジェクトを主導することによって、今、浜田委員のおっしゃったARPAネット、インターネットを生み出したり、GPSを生み出したりしたと。このプログラムマネジャーの仕組みをしっかりと勉強したということなので、そこはDARPAとは違うということを申し上げたいと思います。
ARPAネットが商業ネットワークとリンクしたのは九三年です。
それからまた、具体的には、米国の研究開発というのは軍事技術の民間転用というものが非常に多いわけでございまして、例えば、周回衛星とか、それからIMT二〇〇〇の基礎になりますCDMAとか、さまざまな、それからインターネットもARPAネットの延長線上にございますが、そういうふうな軍事技術の民間転用ということが、一つ大きな要素として考えられます。
一九八〇年代から、例えば国防総省の高等研究計画局、これはARPAと言っておりますけれども、そのARPAがARPAネットというネットワークを研究開発用に敷設いたしまして、これがインターネットのもとになっているわけでございまして、このような軍事技術といいますものが民間に転用された結果、さまざまな分野にその波及効果が出ているということがございます。
そして、そのインターネット網とはそもそも、先ほどおっしゃいましたように、ARPAネットと呼ばれる軍事研究用のネットワークだった。つまり、国がその予算において築き上げたネットワークがインターネット網だったわけです。それが呼び水となって、その後民間主導でインターネット網の拡大成長が進んでいき、今日のアメリカにおける情報通信社会の礎となっているわけでございます。